中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
受験の持ち物
受験の持ち物は、学校によって違います。
例えばコンパスや定規、分度器などが持ち物に入っている学校とそうでない学校があります。
算数で作図の出題がある学校では、こういう持ち物が必要になります。すべて、試験実施要綱に書かれていますから、すべての学校の持ち物を書き出してみると、はっきりするでしょう。
試験のために新たな道具を買う必要はありません。今まで勉強した時に使っていた道具をなるべく持って行ってください。
ときどき、こんな話を聞きます。
机ががたがたするのを防ぐダンボールを持っていった方が良い、とか受験票を机に貼るための両面テープを持っていった方がよい、とか机の表面がいたずらがきでがたがたしているので、下敷きをもっていった方がいいとか。
私はこれらは一切不要だと思っています。むしろ余分なものを持ってきている、と注意される可能性もあるでしょう。下敷きは明確に不要だと書いてある学校もあります。
心配になるとあれもこれもと考えてしまうので、学校の試験実施要綱に書いてあるものを準備すればいい、と考えるのが賢明でしょう。
さて連れて行く保護者の持ち物としては
(1)暖かい飲み物(別に魔法瓶を用意しなくとも、コンビニで求めてもいい話です。)
(2)人身事故があったときのために、迂回路を検索できる方法(携帯のサイトでいいでしょう。)
(3)試験実施要綱のコピーと学校の電話番号
特に(3)は人身事故などの場合に学校へ連絡することを想定して準備しておきましょう。
(4)ホカロン(特に靴に入れるのは便利です。)
などでしょうか。
複数回受験していく中で、「あれもあった方が良いな」というものが出てきて、「これは使わない」というものが出てくるでしょう。
使わないものは持っていかない、とシンプルに考えてください。
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