中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
新6年に向けて
5年生も今月でこの学年が終了して、来月からは新6年生になります。
最近は、塾のカリキュラムが早く進むようになったので、この段階で一応受験カリキュラムはすべてやった、というようなことになっている塾もあるかもしれません。
でも、もちろん「一応やった」ということであって、まだまだ練習しないといけないことはある。が、時間もまだ1年あるわけで、実はここからの過ごし方が結構大事なのです。
受験カリキュラムを終わった、ということは新たに習うことはない、というはずなのだけれど、まだまだ間を埋めていかなければいけないし、問題固有のやり方とか、最近の入試傾向で新たに勉強しておかないといけないこととかあるわけですから、全部が全部復習にならない。
まだまだ深めていかないといけないことが多いから、「全部やった」と思わない方が良いでしょう。
まずはこれから前半は、算数と国語を中心にして充分に基礎力がついているのかを確認しつつ、応用問題へ手を広げていく必要があるでしょう。
もちろん受験する学校の出題傾向によって対策は異なりますが、ただ基本問題をやればいい、ということにはならない。
今まで基礎をやっていても、ここからそれを使ってどう解くかという練習を積み上げていかないといけないわけです。
で、そのためには一問一問時間をかけて考える必要がある。そんなにたくさんの問題を短時間でできるはずはないので、これまでの勉強のやり方を変えていく必要があります。
来月はその試行期間みたいな時期になるので、今から少しずつスケジュールを考えていくと良いでしょう。
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今日の田中貴.com
第172回 過ぎてしまえば
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中学受験 算数オンライン塾
1月28日の問題
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最近は、塾のカリキュラムが早く進むようになったので、この段階で一応受験カリキュラムはすべてやった、というようなことになっている塾もあるかもしれません。
でも、もちろん「一応やった」ということであって、まだまだ練習しないといけないことはある。が、時間もまだ1年あるわけで、実はここからの過ごし方が結構大事なのです。
受験カリキュラムを終わった、ということは新たに習うことはない、というはずなのだけれど、まだまだ間を埋めていかなければいけないし、問題固有のやり方とか、最近の入試傾向で新たに勉強しておかないといけないこととかあるわけですから、全部が全部復習にならない。
まだまだ深めていかないといけないことが多いから、「全部やった」と思わない方が良いでしょう。
まずはこれから前半は、算数と国語を中心にして充分に基礎力がついているのかを確認しつつ、応用問題へ手を広げていく必要があるでしょう。
もちろん受験する学校の出題傾向によって対策は異なりますが、ただ基本問題をやればいい、ということにはならない。
今まで基礎をやっていても、ここからそれを使ってどう解くかという練習を積み上げていかないといけないわけです。
で、そのためには一問一問時間をかけて考える必要がある。そんなにたくさんの問題を短時間でできるはずはないので、これまでの勉強のやり方を変えていく必要があります。
来月はその試行期間みたいな時期になるので、今から少しずつスケジュールを考えていくと良いでしょう。
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