中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
張り切る子
新学年になって、いよいよ、僕の番だ、と思っている子はいます。
例えば昨年はお兄ちゃんの受験だったとか、一昨年がお姉ちゃんの受験だったとか。
近くに受験生がいてその1年間を見てきた子どもたちにとっては、いよいよ自分の出番だ、というので結構張り切っている時期なのです。
では、それがなぜしぼんでしまうのか?
それが成績にあります。結構がんばってるのに、組み分けテストの成績が上がらない。クラスが上がらない。
そんなに簡単に上がるわけがない部分があるのです。でも、こういう競争は本当は入試にはあまり関係がない。
だって開成も、麻布も、慶應も、早稲田も、みんなが同じ舞台で競争する入試はあり得ないでしょう。
だから、やはり成績の見方を変えないといけない。
クラスがあがることの目標よりはもっと具体的な小さな目標を作るといいのです。
例えば算数は前半のミスを3つまでに抑えようとか。
そういう細かい目標を作ってクリアした、しない、ということを考えないと、なかなか達成感が生まれない。
それほどに1クラス上げるというのは大変なことなのです。(下がるのは簡単なんですけど。)
せっかく気持ちが盛り上がったのだから、あとは上手に目標を設定して、達成感をまず感じるようにしていってください。
そうするとやる気が段々自信に変わっていくでしょう。
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だから、やはり成績の見方を変えないといけない。
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例えば算数は前半のミスを3つまでに抑えようとか。
そういう細かい目標を作ってクリアした、しない、ということを考えないと、なかなか達成感が生まれない。
それほどに1クラス上げるというのは大変なことなのです。(下がるのは簡単なんですけど。)
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