中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
なぜ、この答えになるのか?
算数の問題を解いていて、答えあわせをしてみる。
すると自分の答えが違う。なぜ違うのか、すぐわかる場合もあるでしょう。
あ、ここで計算間違いをしている。あ、三角形ABCではなくて、三角形ACDの面積か、みたいな間違いもあるでしょう。
しかし、そうでないこともある。
なぜこの答えになるのかがわからない。
そういうときはまず解説を読んでみるといいのですが、その解説を読んでも今ひとつわからない、ということはあるものです。
で、そんなことをしているとあっという間に時間がたってしまって、本当は1ページやるはずだったのに、そこまで全然行かない、ということもあるでしょう。
だからといって、その解き方を解明できなければ、その時間は勉強にならない可能性があるわけです。
これは多くの方が間違っている。
それでもたくさんの問題を解いた方が良いか、といえば実はそうではない。
できる問題はほっておいてもできるのだから、いいのです。
それよりもこのわからない問題を何とかした方がよい。
最後に先生に質問してもいいが、すでに解答、解説があるのであれば、そこで何とかケリをつけた方が良いでしょう。そうしないと先生に聞く問題が増えるだけになる。
そして、実はその奮闘が、本当に子どもの力をつけるのです。
==============================================================
今日の田中貴.com
管理型受験校と放任型受験校
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾
2月27日の問題
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村
コメント ( 0 )