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入試はあっという間に終わってしまうから・・・

長い子だと、3年、4年と準備してきた中学受験ですが、入試はあっという間に終わってしまいます。

試験時間はおよそ3時間。その間に答えたことで合否が決まり、しかも早い学校だと受験した日の夕方にはもう結果が出てしまっている。

東京、神奈川で考えても、メインの受験期間は3日間。こんなに長く準備したのに、結果はすぐに出てしまいます。

だから、その結果をどの程度重く受け止めるべきなのかは、ちょっと考えておいた方が良いかもしれません。3時間の試験の結果は、当然のことながら子どもの持っているすべてを判断できるものでもないし、入試がうまくいかなかったからその子がだめなわけでもありません。

一方で、親子ともかなりの労力をかけている分、その結果がなかなか受けいれられない、という話もよく聞きます。その通りだと思うものの、子どもたちには未来の時間がたくさんあるわけだから、むしろ先に目を向けていかないといけないのです。

だから、少なくも親がグズグズしないように考えておかないといけない。

子どもたちの成長は続き、いよいよ4月からは中学生になり、本人が自分で成長する領域がさらに増えていく。それを楽しみにしていればいいわけです。

結果は出ます。その結果を受けて、さあ、次はどうしようか、と切り替えていけるように心がけてください。


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