中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
持ち物の準備
入試のときに持っていくものを用意しましょう。
といっても、本人がちゃんとすべきです。お母さんが用意したものを、子どもが持っていく、というのは避けてください。本人が準備して、何が入っているのかを理解している必要があります。
まず、持っていくものを試験実施要項で確認してください。
学校によってコンパスや分度器が必要であったり、定規が必要であったりもします。持っていかなければいけないものは、絶対に忘れてはいけません。逆にあまり必要のないものは、考えなくてもいい。例えば下敷きなどは、「持ってきてはいけない」と書かれている場合もありますから、良く確認することです。
机ががたがたするといけないから、といって段ボールの切れ端を持たせる方もいらっしゃるようですが、それはあまり考えなくてもいいでしょう。そこまで気にしているといろいろ、気になることが増えてくるから、荷物が増えます。
携帯電話の取り扱いも注意してください。
携帯電話は持ち込ませない、という場合もありますし、持ち込んでも電源を切らせる場合もあります。
したがって、待ち合わせの場所はしっかり決めておくと良いでしょう。もちろん時計代わりに携帯を使うことはできませんので、試験用の時計の準備ができているかどうか、時間が合っているかは、「本人に」確認させてください。
お弁当が必要な試験もあるかもしれません。この場合、やはり量的なものを考えておくと良いでしょう。あまり満腹にならない程度、つまり小腹を満たせる程度のものが良いと思います。子どもたちはやはり緊張しているので、たくさん食べて腹具合が悪くなってもいけません。その分、ちょっとした「おやつ」は入っていた方がリラックスできていいでしょう。あと飲み物も忘れないように。結構、中は暖房が利いていますので、のどはかわくだろうと思いますから。
最後に受験票ですが、最初から本人に持たせてください。親が持っていて、渡し忘れるということもあるので、先に持たせておく。ちゃんとかばんの中に入ったかどうか、朝、出発するときに確認すれば大丈夫です。
なお、試験が終わったら、もう受験票は子どもには必要ないので、親が回収してしっかり管理してください。あとは手続きのときに、受験票は必要になりますから。
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