ナビ子の道案内により愛知県小牧からプチ旅のハイライトでもある福井に入った。
座禅修行の道場として今から約760年前に開かれたという永平寺の観光である。
今では僧侶の育成と壇信徒の信仰の源となっているという曹洞宗の大本山。
先ず~ 修行の日々をおくる若き修行僧、雲水が四季の移ろいの中で
人間的な成長を続けていくというビデオを鑑賞し厳かな面持ちでご参拝。
雪深い永平寺で毎年多くの屋根瓦の取替えを行うため参拝者に瓦修理の御志納金の
協力をお願いしてるとのことで~ ハイハイではではと微力ながら御志納する3人。
毎朝のお勤め時に志納者の御先祖様の供養をして下さるそうでありがたいことだ。
そして ”手打ち蕎麦 ” に ” ごまどうふ ” のお昼を終え永平寺を後にした。
永平寺の観光大使を一手に引受けたかのナビ子の言うなりに走行しようもんなら
” アラッ? ここさっきも通ったわよネ。 ” 道路標識や景色に度々出くわしては
手玉に取られそうで何度も大笑いしたものだ。
遺跡見学にと車から降りたものの。。。 あまりの猛暑にパスです~
次に立寄ったは 『 越前大仏 』 さま。
ところが~ 広い広い境内は人もまばら。。。 いや10人もいたかどうかだ。
門前町のどこもが堅くシャッター閉ざし建立当時のものすごさが偲ばれない!
聞けば数年前から税金が納められず市の管理下にあるとか。。。
閑古鳥が大鳴きするわびしさを気の毒がり向かった二泊目の芦原温泉。
早い時間に無事 お宿に着いた。 続きます~