スローがいい

おろした荷物はゆっくり ほどきました~♪
09・01・18

 へ ま

2018-03-01 12:12:12 | Weblog     


          1月末あたり隣駅の介護老人保険施設に入所されたお隣の奥さま。

          お元気ぶりを見届けに行かなければと御嬢さんに聞いていた大雑
把な
          メモ書きを手に目星を付けていたメディカルセンター受付で
          尋ねることにした。

          ” 3Fの○○さんに面会したいのですがお部屋は? ”
          ” 下のお名前が分からないことには調べようが無い。。。 ” と

          姓呼びで事足りていたのが裏目に出てしまい困った。

          そもそも  ここは病院であって介護施設で無いことが分かり

          脳の回転が良ければ ” こちらの周辺に介護施設は有りませんか? ”
          その問いかけで解決しただろうに詰めの甘さを責め
          どっちにしても出直す羽目となった。


          果たしてお隣のご主人は在宅? お留守なら日を改めなければだが
          帰宅しチャイムを押すと反応あり  詳細を聞けヤレヤレだった。


          看護、介護や医学的管理の下におけるリハビリテーションの
          サービスを提供し在宅復帰を支援する施設という3Fへ着いた。


          何となく左側を見るとTVを観てるお隣さんと目が合い
          すぐさま駆け寄りハグ  お部屋をさがす手間が省け助かった。  

          ” ゴロちゃん  よく来てくれたわねビックリしたヨ~♪ ”
          お互いに涙ぐみながら  しばらく手をとりあった。


見渡すとテーブルが並ぶ
開放感ある食堂の
あちらこちらには

車いす姿の方々が
お話しもせずポツンと
寂しそうに座っている


中には眠ってる方だったり
独り言を繰返えす人間模様

なにか映画のワンシーンでも
観てるようだった


          ” 主人は大丈夫だっていうけど入所費用が心配なの。。。 ”
          このことは何度も話されていた。

          方 ” ビールが飲みたい~♪ ”  憂いをもらすところなんぞ

          歩行が困難なだけで  どこも変わってないお隣さん。

          ” 次のお見舞いは小さい缶ビールだネ~♪ ”
 なんて

          冗談言い合い2時間後  おいとま~♪


          暮れそうな空と緒に
駅歩いて帰る昨日であった。
                13,200 歩 >



 

コメント (5)