夕食後それぞれの部屋に戻ったのは8時過ぎたばかり。
例の野天風呂に出かける時間までのしばらくは談笑タイム。
部屋に宿泊客が書き残す ” 思い出ノート ” の一冊が置いてあり
宿・温泉・食事・自然など~ 思い思いの感想が綴られてある。
その中に思わず黙読をやめ声にするジーンとくる追想文があった。
昨年の5月記~ こんな想いが書かれてた。
主人と二人で日本中を旅してきましたが、温泉としても
それを守って下さる心意気いいです。 一番です。
山菜のお料理の優しい味つけ、ちゃんと心に伝わります。
ほんとうに美味しい!
今日で四回目ですが、昨年主人を亡くしました。
来るのが辛かろうと思っていましたが、あたたかい思いが
そのまま残されているようで、ずっーと一緒に泊まって
いてくれました。
食後、気分が悪くなった時、冷たいお水とタオルをすぐ
ご用意下さったことも忘れません。
また来させて下さい。 ひとりで来たいです。
花もたくさん見に来たいです。
私の一番好きなお宿です。 お優しい宿です。
ありがとうございました。
ほろりした3人。。。 シンミリ シンミリ 秋ですしネ。 続きます~
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