とうとう ハバナを離れる旅の終わりがやってきた。
ホテル最後の夕食 & 朝食
ホテル出発まで夫々帰国準備にと 自由時間の午前中。
それに合わせ数人は歩いてスーパーに行ってみた。
ホテル外の灰皿でさえタバコのお仕置きを受けるほど鮮彩なお花が豊富でも
売場奥の陳列棚は改装前?窺わせる品薄の風袋倒しが皮肉に映ったものだ。
お昼過ぎ 専用バスは空港に着き やがて AM452便 はハバナを眼下にした。
読めない文字に似た窓の汚れが だらしなく景色に流れる。。。
乗継メキシコ・シティまでの間 前席のお茶目な坊やに構って遊び~
17:25 メキシコ・シティに到着した。
完に続きます~
携帯の触り慣れ諸々から 三日にあげず? 現場レポしてくる妹。
それはいつも ”K子の1人ごとです~♪ ” に始まる件名。
金曜日のお昼前 電話が鳴り即 ” ハイ? ” って出たそうだ。
” 一年前、サンプルを送りました馬油の化粧品覚えてますか? ”
” 昨日のことも忘れてますので、一年も前のことは当然忘れてます ”
すると ” 認知症ですか? 何才ですか? 80歳ですか? ”
” いいえ! ” ”90歳ですか? ” 黙っていると~
認知症の人を いつまでも相手にしていられないと思ったのでしよう。
” じゃあ~ 寝てなければ いけないじゃないですか ”
思い遣りにも似た言い置きを吐き? ガチャ と切れたというレポであった。
朝食を終え部屋から新緑を眺めていると~ 道をうねりながら
吹奏楽部の皆さんを先頭に 宿へ向かう行進が見えてきた。
五穀豊穣 ・ 家内安全 ・ 商売繁盛を願う 春の祭りに遭遇!
休憩をとりながら区内を くまなく回るようで行き止まり的な
ここ宿前での一休みは Uターンに格好の広場のようだ。
恒例なんでしょう そこにはチビッ子から大人への心尽くしが設えてある。
山形からのエールに福島 や 岩手は? ツッコミつつもジーンとしたものだ。
女将さんの差し出す お神酒に あやかる遊湯の最終日であった。
やがて~ 起点の仙台駅に着き かなり遅い昼食のお寿司。
最初に食べたアッチが美味しかったネ なんて批評し~し~
湯めぐり遊びの無事を喜び合った。
瀬見温泉駅から 25分もすると最終泊の赤倉温泉駅に到着。
万事抜かりない送迎依頼済に安心し降りたはいいが無人駅に歓迎の兆し薄。。。
早速重宝しそうな湯気ホヤホヤの携帯 出番?と思いきや
そちらも待ち人現れずしていたのか? 女の方が話しかけてきた。
” どちらにお泊りですか? ” ” わらべ唄の宿です~♪ ”
ちょっとお待ち下さいと電話をし始めた。
宿の近くに住まわれ女将さんとも親しいと言い我等を宿まで
乗せていく連絡をしてらして ゆきずりの善意にホットした。
超早いチェックインOKとはいえ 有り得へ~ん12時半頃!
外からの出前を川沿いに面した部屋で ” アスパラらーめん ” のお昼。
ぐるっと散策しては開錠をいいことに 村乃湯を盗み撮り。
そして温泉し夕食~♪
食べずにいたご飯とデザートは お部屋に届けてもらい
二人で ゆっくりいただいた。
完に続きます~