水草シリーズが続く。
今回の同居人は黒出目金だ。
酸素供給と観賞用を兼ねた水草をチュパチュパと食べている。
明日には葉っぱが全部無くなっているかもしれない。
金魚藻ともいわれている草でよく食べられる。
常に口が寂しいこいつは何かをパクパクしなけれな収まらないようで
水面、水草、玉砂利、水草とパクパク忙しい。
メダカの水槽にはお掃除要員としてエビを投入した。
先週近所の釣り餌屋でシラサエビを二十匹くらい分けてもらいメダカの水槽に入れたのだ。
何気にネットでシラサエビの習性を調べると肉食、獰猛、メダカと同居は禁物とあった。
焦った俺は慌ててエビを隔離して別の水槽に入れたのだ。
何せメダカは親と離したばかりの数ミリの子メダカだ。
こいつらに何かあったら大変だ。
エビも見てるとなかなか面白いので釣り餌にせずに観賞用としたが翌日には皆んな死んでしまった。
酸素が不足したのか原因はわからないが残念だった。
今日はメダカと相性の良いエビを選んで五匹買ってきた。
子メダカどもと仲良くやってくれるといいけども。
夏のせいか水草を見ているのも結構いい。
水草と出目金は静と動。
ベストなマッチングだ。
嗚呼、ボタニカル