ついにルナサンダルを手に入れた。
ウルトラマラソンを走るためのとてもシンプルな道具。
メキシコの走る民、タラウマラ族のサンダルを模して作られたもの。
シンプルで美しい。
5ミリ程度のタイヤのゴムに7ミリ程度の皮を張り合わせただけのもの。
踵も柔軟にホールドしてくれそうだ。
彼らは古タイヤと革紐でこれを作り野山を駆け回るらしい。
さて、これからこの道具を使えるようにフォームと身体を作り直さないといけない。
素足感覚なので踵からの着地は出来ない。
必然と前足での着地になるため今まで使っていなかった部位に負担がかかる。
特にふくらはぎの筋肉疲労がきつい。
ウルトラマラソンとはいかないけれど、まずは秋の神戸マラソンで使ってみよう。
さて、走り込みに行ってこよ。