
この週末は久しぶりの東京へ。
ミッシャ・マイスキーのチェロを聴きにサントリーホールへ行ってきます。
サントリーホールは4年ぶり。
前回は五嶋みどりさんを聴いた。
共通しているのは、J.S.バッハの無伴奏。
ヴァイオリンとチェロの違いはあれどバッハは宇宙のように広く深い。
マイスキーは18年前に一度聴いた。
それはバッハの生誕250年記念コンサートで、曲目は無伴奏チェロ組曲。
全曲を二晩に分けての演奏会。
とても感動的だった。
今回はマイスキーの70歳記念コンサート。
「無伴奏」からは第3番ハ長調が予定されていてとても楽しみだ。
芸術は終わりがなく
終わりがないどころか数百年経っても連綿と続く
われわれの命と同じ
大切にしないといけませんね。