和歌山城の秋 2018年10月18日 | 花鳥風月 紀伊和歌山城の朝。 ひっそりと静まるお堀の水面が美しい。 徳川御三家のお城は意外と小さい。 虎が伏せたような、とされる虎伏山の上に建つ。 大河、紀ノ川が作った和歌山市は平らで見晴らしがいい。 欅も色づき始めた。 一瞬で通り過ぎる秋をつかまえた気がした。 「月日は百代の過客」といった偉人の感性は素晴らしい。