昨夜は和歌山の老舗の蕎麦屋で一杯。
創業昭和16年とはすでに76歳だ。
多分今の若大将は3代目だろう。
こちらは3回目。
(以前の記事と再放送並みに絵が同じです)
気に入ったお店で気に入った料理があるとそればかり頼む癖がある。
安定の出汁巻。
醤油の甘辛い味は昭和のものだ。
天ぷらも何だかすごく旨い。
ごま油の芳ばしさといい匂い。
食感はカリッとサクッとして申し分ない。
天つゆは出汁巻のものと同じ甘辛の醤油がベースだ。
たまに瓶ビールを飲むとハッとするくらい美味しい。
なんの雑味もなくすっとのどに収まる。
キリンのラガー流石です。
現代は瓶ビールが流通しにくくなった。
三河屋さんが復活してくれないかなあと勝手に思う。
時代は戻らないけれど。