いとしの日々草 2019年12月07日 | 植物 春から毎日咲き続けた日々草。すっかり葉も色あせ花が小さくなった。それでも精一杯咲いている。健気というほかない。今朝の明石は5度くらいまで冷え込んだ。もう十分かわいい花や元気な緑を楽しませてもらった。ゆっくり休んでもらいたいものだ。本来は多年草なのだが中々翌年に咲くことはない。しかしこぼれた種から発芽して地面に自生する日々草が昨年から出てきた。自らは無くなっても新しい生を残す。それがまた次へとつながっていく。植物界は生きる示唆に富んでいる。