晴耕雨読

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率直な疑問

2019-04-06 | 雑感
昨年、そして今年と相次いで両親が亡くなり、相続の手続きをしなければいけません。

普段使わない単語が色々あって、もう本当に何が何だか

両親の本籍地での役所をA、私の本籍地の役所をBと、父の出生したときの本籍地の役所をCとします。


まず「改正原戸籍」これを「かいせいげんこせき」と言ったら
役所Aの人は「かいせいはらこせき」とおっしゃるので「はら」ですか?とお尋ねしたら
「はら」ですとのことでした。

因みにGoogleさんで調べると
A. 改製原戸籍(正式には「かいせいげんこせき」と読みますが、「かいせいはらこせき」・「はらこせき」とも呼ばれています。) は、
法改正により戸籍の改製(作り直し)が行われた際の、改製される前の古い戸籍のことを言います。


とあるので、「げん」でも間違いではなさそうです。
しかし普通に「はらこせき」と呼ばれているのでしょう。

父の出生から亡くなるまでの改正原戸籍を取得したいとします。
するとまず私が確かに父の娘であるということの証明に、私の戸籍謄本が必要になるわけです。
確かにこの者は父〇〇と母〇〇の長女であるとの証明が。

父の戸除籍謄本を役所Aで申請したときに
父子の証明が必要となり(このとき自分の戸籍謄本を持参していなかったので)役所Aで私の住民票の筆頭者を尋ねられ役所Bに問い合わせて
なんとか父の戸籍の戸除籍謄本、住民票の除票を取ることができました。

あ、始めに出てきた「改正原戸籍」は不動産の手続きに必要なので、これを取得するために私と父の関係を明らかにする書類を添えて
役所C宛に昨日申請したところです。


自分でもだんだん何が言いたいかわからなくなってきたところですが
読まされている方はもう読む気にもならないですよね。

で、この面倒な手続きに際して
①印鑑じゃなくてサインじゃだめなの?←どっちにしても本人確認は難しいよね?
そして何度も住所・氏名書かせるのやめて(>_<)
②マイナンバーはどうした?←イントラネットがまだ構築できていないとの役所Aのお姉さんの言葉。
しかしこれもイントラネットであっても不安要素は残るし、人為的漏洩などないとは言えず、芋づる式になるのも怖い
③もっと高齢になったらこんな機動力と知力体力を要する作業、やってられんだろ

で、率直な疑問
なりすましってこんな高いハードルをどう乗り越えた??

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