晴耕雨読

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「坂の上の雲」メモ

2005-05-10 | 坂の上の雲
読んでも読んでもすぐ忘れる自分のため
そして、なかなか読もうとしない友人のため
「坂の上の雲」を読み進むたびにそのあらすじを書き留めることにしました。
まあ、どこまで読んだかのメモ程度ですかね。

なにしろ、読むのがいやにならない程度、書くのが苦にならない程度、
もちろん、主観的に短縮しようというのですから、
司馬遼太郎さんはもちろん、司馬さんのファンの
皆様の顰蹙を買うことになるやもしれませんが、そこは大目に見ていただいて…



いきなり旅順といっても、それまでのことを説明するのは大変なので
(なんだかんだといっても、5巻まできているものですから)
「日本海海戦100周年・100z.jp」より抜粋させていただいて、あらすじとします。

1904年日露戦争は仁川のロシア艦隊に対する日本の奇襲攻撃で幕を開けた。
(1904年2月10日宣戦布告)
つづいて旅順艦隊を無力化するために3回にわたる旅順口閉塞作戦が実施されたが、
困難を極めた作戦であり、完全な閉塞には至らなかった。

同年8月にはロシアの旅順艦隊と日本の第一艦隊との間で黄海海戦が、
ウラジオストック艦隊と第二艦隊との間でウルサン沖海戦が起こるが、
旅順が陥落し、旅順艦隊が全滅するのは翌1905年の1月、
開戦から11ヶ月後のことである。

陸上の戦闘勝利は不完全だった. 
4月黒木第一軍が鴨緑江の戦闘に快勝したものの、
全軍が結集した遼陽会戦では弾薬不足に陥って、
ロシア軍を壊滅させられず、続く沙河会戦では双方決着が付かず、
沙河を挟んで両軍が対峙したまま冬を越すことになる。

次回、二〇三高地。

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1 コメント

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初心者ですが (ガンダム)
2005-05-11 14:58:21
話題が幅広いですね。更新楽しみにしています。

明治何年ごろのことですか?

日露戦争はなぜ起きたのですか?

『侵略』ということですか?

なにも知らないので…
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