なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

札幌15センチ 今シーズン初の積雪

2015年11月24日 19時33分00秒 | ブログ
 

札幌15センチ 今シーズン初の積雪

   2015年11月24日 12時15分

 
本格的な雪の季節が到来しました。24日、札幌は今シーズン初めての積雪となり、11時に15センチを観測しています。北海道は広い範囲で積雪となっています。
 
24日、札幌は今シーズン初めての積雪となり、11時に15センチを観測しています。
平年より16日遅い、昨年より11日遅い積雪です。

北海道は帯広17センチ、留萌12センチなど広い範囲で積雪を観測しています。

北海道はこのあとも広い範囲で雪が降り、ふぶく所もある見込みです。
この先も雪の予報の日が多く、さらに雪の量が増えるでしょう。

札幌で根雪が始まるのは平年では12月4日です。

「あの形」の雪、見たことある?~雪の結晶の形を決めるもの~

2015年11月24日 19時30分16秒 | ブログ

 

   2015年11月24日

「あの形」の雪、見たことある?~雪の結晶の形を決めるもの~


綺麗な雪の結晶(節子と大雪より)

綺麗な雪の結晶(節子と大雪より)

「雪ってどんな形?」そう聞かれたら、どんな形を思い浮かべますか?小さな蜘蛛の巣のような六角形の周りに樹枝状の飾りがついた、お星さまのような「あの形」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そこで、もう一つ質問です。
「それ、実際に見たことありますか?」

実際に降っている雪の結晶ってどんな形なのか、なぜその形なのか、日本気象協会製作のアニメーション『節子(せつこ)と大雪』の映像を使いながら、ご紹介します。
 

あの雪の結晶、見たことある?

名古屋で生まれ育った私にとって、雪はレアもの。小学校のころ、雪が降るとそっとコートの袖にのせて、目を凝らして観察してみたのですが、そこにあるのはお星さま形ではなく、棒状のものがぐちゃぐちゃと毛糸玉のように固まったものでした。「お星さまの形の雪って本当に降るの?」と幼いながらに疑問に思ったことを覚えています。
大人になった今もその疑問は解決されないまま。周りの人に聞いてみても、見たことある人は少数派のようです。星状の雪が象徴的だと思われているのに、実際に見たことある人が少ないのはなぜなのでしょう?
 

結晶の形は気温と湿度で決まる

そもそも雪の結晶の形って何種類あるのでしょうか。実は、星状の形以外にも、結晶の形にはたくさんあります。針状、角柱状、角板状…、つづみ状なんていうのもあります。その数、なんと40種類以上!
その結晶の形は、作られる環境によって決まることがわかっています。つまり、雪が作られる上空の気温・湿度が、結晶の形を決めているのです。気温によって、角板状になるか角柱状になるかがかわります。湿度によって、結晶の複雑さ(樹枝などの飾りの多さ)がかわります。
このことを発見したのは、物理学者の中谷宇吉郎博士です。博士は、随筆家でもあり、「雪は天から送られた手紙」という言葉を残しています。
たくさんの雪の種類に節子も感動(節子と大雪より)

たくさんの雪の種類に節子も感動(節子と大雪より)

 

名古屋で「あの形」が見られなかった理由

日本で雪が降るメカニズムは、太平洋側と日本海側で違います。太平洋側で降る雪のほとんどは南岸低気圧によってもたらされます。南岸低気圧によって雪が作られる環境は、一般的に気温がそこまで低くなく、水蒸気を多く含みます。これが、名古屋ではお星さま型の結晶が見られなかった理由なのかもしれませんね。
これからの冬、もしあなたの地域で雪が降ったら、そっと雪を腕にのせてじっくりと見てみませんか?雪の結晶の形が、上空の様子をいろいろ教えてくれるはずです。雪の観察には、黒や紺などでけばけばした生地のコートが、雪が溶けにくく見えやすいためオススメです。

雪のでき方や雪が日本に降るメカニズムについて、日本気象協会のオリジナルアニメーション『節子と大雪』の中でも解説しています。お子さんや外国人の方を対象にした本アニメーションの上映会が、11/28(土)に埼玉県川口市で開催されます。「星の形の雪って本当に降っているの?」そうお子さんに聞かれて困ったことのあるお父さん、お母さん。
節子と一緒に、雪にまつわる「なぜ?」について学んでみませんか?
南岸低気圧について解説する平松さん(節子と大雪より)

南岸低気圧について解説する平松さん(節子と大雪より)


<高校ラグビー>第95回記念大会、増枠の4校発表

2015年11月24日 19時06分42秒 | ブログ

<高校ラグビー>第95回記念大会、増枠の4校発表

毎日新聞11月24日(火)18時29分

 第95回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連、大阪府、大阪府教委主催)の実行委員会は24日、第95回記念大会で増枠する4校を発表した。


 東海大相模(神奈川)、京都成章、広島工、筑紫(福岡)で、過去10年に全国大会で4強入りした高校が所属する関東、近畿、中国、九州の4ブロックから、予選決勝で敗れたチームを対象に選ばれた。


 東海大相模は25年ぶり8回目、京都成章は2年連続8回目、広島工は9年ぶり32回目、筑紫は24年ぶり5回目の出場となる。


改良型H2Aロケット打ち上げ 衛星分離は4時間半後

2015年11月24日 17時55分35秒 | ブログ

改良型H2Aロケット打ち上げ 衛星分離は4時間半後

2015年11月24日16時32分

 

 H2Aロケット29号機が24日午後3時50分、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられた。H2Aは発射台を離れると、まばゆい光と爆音を放って上昇。約2分後に固体ロケットを分離し、さらに上昇を続けた。

 今回のH2Aは、商業衛星の受注をにらんで大きな技術改良が加えられた。従来は数百キロ上空でロケットから切り離され、衛星が自力で移動していたが、今回は衛星の負担が小さくなるよう、静止軌道に近い高度約3万4千キロまでロケットが衛星を運ぶ。このため、打ち上げ成功を判断する「衛星切り離し」は、従来は打ち上げから30分ほど後だったが、今回は4時間半近く後になる。

 搭載したのは、カナダ・テレサット社の通信放送衛星。国産ロケットとして初めて商業衛星の打ち上げに臨んだ


静岡空港が「爆買い」中国客で急上昇 地方屈指の路線数

2015年11月24日 17時48分30秒 | ブログ

静岡空港が「爆買い」中国客で急上昇 地方屈指の路線数

2015年11月23日05時06分

 かつて利用客が少なく低迷していた、静岡空港が中国人観光客でにぎわっている。東京や関西の離着陸枠が限界に近づくなか、空いていた静岡空港が中国の航空会社の目にとまった。今年に入り、地方空港では屈指の路線数を誇るまでになったという。

 10月上旬、空港ロビーには炊飯器などの荷物を抱えた中国人団体客が搭乗を待っていた。中国人の女性添乗員(36)によると、静岡空港経由で北海道、東京を回ったという。「秋葉原電気街と静岡・御殿場のアウトレットモールが喜ばれた。高品質の日本製品、きれいな街などが日本観光の人気の要因です」

 中国・武漢から来た女性会社員章丹英さん(55)は、北海道や東京の洋菓子、美容用品や虫よけなどの薬品を詰め込み、はち切れそうな袋を手にしていた。「静岡便はとても便利で運賃も安い」と話した。

 ログイン前の続き静岡空港は、首都圏に近いため、そもそも空港は不要だ、などといった反対運動が続くなか、2009年6月に開港した。最初の2年間は搭乗者数が年間50万~55万人程度で推移したが、11~13年度は40万人台と目標の70万人を大幅に下回り、毎年度、約4億~5億円の赤字が続いた。

 ところが、昨年まで1路線だった中国との定期便が今年に入り、最大14路線に急増。今年の8月までの法務省出入国管理統計では、中国人の出入国数が国内空港6位に。地方管理空港では全国一だ。

 今年度の静岡空港の搭乗者数は7カ月で45万人近い数字に達し前年同期の約30万人から約5割増し。静岡県の板垣孝博空港利用促進課長は「目標の70万人の背中が見えてきた」と喜ぶ。

 中国の航空会社が静岡を選ぶのは、離着陸の枠が空いていたことと、その立地だ。中国東方航空静岡支店の担当者は「静岡は大阪や名古屋、東京を結ぶ『ゴールデンルート』の中間地点で、西にも東にも行きやすい。中国人の観光需要を満たすには最適」と話す。中国人に人気の富士山が間近に見えるのも大きい。

 宿泊者数も伸びている。静岡県によると、昨年1~7月に県内に宿泊した中国人観光客は16万2870人。今年の同時期は68万4010人で4倍以上になった。ある県内のホテルは、部屋数の約4割を中国人観光客で占める日もあった。

 ただし、中国便は突然、運航を休止してしまうことが少なくない。中国南方航空の鄭州線では8月17日から運休が続き、天津航空の天津線でも8~9月で計27便が運休した。10月25日からの冬ダイヤでは鄭州線や長沙線など14路線中5路線が運休し、天津線では週7往復が3往復に減った。県が航空会社の国内支店に理由を尋ねると「機材繰りのためだと中国の本社から聞いており、詳しい事情はわからない」と言われた上で、「日本のホテルがとれなかったりバスが不足したりして、団体ツアーがキャンセルになるためだろう」との答えが返ってくるという。

 板垣課長は「減便のたびに、便数を戻すよう航空会社に電話などで要請している」という。

 静岡銀行系のシンクタンク「静岡経済研究所」の中嶋寿志顧問は「静岡空港はもともと成田の『補完空港』という位置づけだった。そういう意味では(中国便が急増した現状は)目的に沿っている」と指摘する。一方、航空評論家の秀島一生氏は「中国人観光客は今や中間層が多い。中国経済の低迷が今後、中間層に影響を及ぼす可能性があり、静岡空港も楽観はできない」と話す。ある県幹部は「早めに中国頼みの現状から脱する手立てを考えないといけない」と漏らす。