なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

今日は成人式。古今東西、成人式あれこれ

2018年01月08日 19時35分02秒 | ブログ

今日は成人式。古今東西、成人式あれこれ

Eri Blythe
Eri Blythe

 

今日は成人式。古今東西、成人式あれこれ

これから大人へのスタートを切る晴れ着を着た若者たち、応援したいですね。

今日は成人式。華やかに着飾った初々しい若者たちを街でたくさん目にするでしょう…何回も(!?)成人式を迎えた私たちも、毎年フレッシュな気分にさせてもらえますね。晴れの日の成人式、雨や雪が降ることが多いと言われていますが、今年はどうでしょうか。晴れ着を身にまとった若者たちにとって晴天が何よりですが、雨や雪が降って晴れ着の移動に大変な思いをしても後々思い出として心に残るのでは。良い一日となりますように。
20歳を迎えるとできるようになること…真っ先に思い浮かぶのが、お酒を飲んだり、喫煙できるようになったりすること、ですね。他にも親の許可なく結婚もできるようになったり、公営ギャンブルの馬券などを購入できるようになったり。全て自身のコントロールや責任を伴うことばかりですね。
また、大人としての義務も発生します。学生(特例あり)であっても社会人であっても国民年金加入が義務づけられます。刑事裁判の裁判員に選出されるのも20歳以上になったら。
その他、10年有効なパスポートを取得できるようになる、養子を迎えることができるようになる、中型運転免許を取得できるようになる、といったものがあります。
20歳になったと同時にガラッと生活が変わるわけではありませんが、成人を迎えたその日から「大人」として生活が始まっているのですね。

世界の成人式

今では、すっかりアミューズメントの一つとして定着しているバンジージャンプですが元をたどれば、南太平洋・バヌアツ共和国の伝統的な通過儀礼=成人式です。このように世界では、過酷な通過儀礼を無事通過できた者だけに大人としての資格を与えられる、という成人式が数多くありますね。他にも、マサイ族(ケニア、タンザニア)のライオンとの格闘を制する。メキシコ・ベラクレス州の、高さ30メートルの塔から逆さ吊りにされ13回もぐるぐると回される。などなど。
ちょっと過酷すぎる(時には命の危険も)と思えるものばかりですが、こんなに困難な通過儀礼を経験すれば、「大人」になる、ということを、まさしく「身をもって」感じることができそうです。大人になるって大変ですね。過酷な通過儀礼を経験せずに大人になってしまった筆者…だから未だに大人になりきれていないのでしょうか…日々反省してしまうことばかりです。

成人式はなぜ寒い1月に?お天気も気になります

現在、成人式は、1月の第2月曜日。でも以前は1月15日でしたね。1月15日は、小正月であり、古来、成人式の元となった元服の義が行われていたことに由来するそう。1月は1年で最も寒い季節。なぜそのような振袖やスーツ姿では寒い時期に…と思っていましたが、そういうことだったのですね。
でも、上記の世界の過酷な通過儀礼に比べれば、多少の寒さなど大したことではない、と思えてしまいますね。ただ、ついつい親目線で見てしまう筆者は寒そうに、風邪などひかなければ良いなと心配してしまいますが、これから大人になる若者たちはきっとエネルギーと希望に満ちあふれ寒さなど、どうってことない事でしょう。
さて、今日は全国各地どんなお天気になっているでしょう。どんなお天気でもきっと二十歳の新成人たちは希望いっぱいの笑顔で成人式に参加していることでしょうね。

 


連休明け 強烈寒波ジワリ 影響長引く

2018年01月08日 19時31分29秒 | ブログ

連休明け 強烈寒波ジワリ 影響長引く

2018年1月8日

 
 
連休明けの9日、低気圧が急発達しながら北海道付近を通過した後、冬型の気圧配置に。次第に強い寒気が流れ込む。10日からしばらく全国で極寒。日本海側は九州北部も含め、広く雪や吹雪。
 

9日 全国 季節風が次第に強まる 通勤時より帰宅時がグッと寒く

急速に発達する低気圧の影響で、あすは昼頃から全国的に風が強まります。特に、低気圧が近づく北海道や東北では、沿岸部を中心に立っているのも大変な程の非常に強い風が吹くでしょう。交通機関が乱れるおそれがあります。

この風に乗って、ジワジワと強い寒気が流れ込みます。日本海側の地域(九州北部含む広い範囲)では、朝から気温が下がる一方です。太平洋側の地域は、日中はそれほど極端な寒さではなく、下のリンク「東京は日中17度 冬なのに4月並み(平出予報士の記事)」にあるように、関東は気温が上がってコートがいらない程になりそうです。ただ、夜は各地でグッと寒くなります。
ということで、朝起きた時に「意外に暖かい…何が寒波だよ…」と思ったとしても、寒さ対策を万全になさってください。

そして、寒気の影響で、日本海側では雨や雪が降ります。気温がわりと高めの午前中は広く雨ですが、午後は、北海道や東北だけでなく北陸から山陰、九州北部も雪の所が増えてきます。車の運転は路面状況の変化に注意が必要です。
 

「平地に雪」の寒気が九州南部まで

10日(水)から12日(金)にかけて、この時期としても強い寒気が居座ります。全国的に厳しい寒さで、関東から西も最高気温が6度から8度くらいの所が多く、福岡など日本海側は3度前後の予想です。
日本海側は、九州北部の平地も含めて雪が降り、風も強く、ふぶいて見通しが悪くなるおそれもあります。中でも、北海道と東北では暴風が吹き荒れて、車の運転が危険な程の猛吹雪の所もあるでしょう。なお、北の方の地域はサラサラした雪ですが、西ほど湿った重い雪で、電線が切れるなどして停電が発生することも考えられます。
東海や紀伊半島、四国など、太平洋側の平地でも雪雲や雨雲の流れ込むことがある見込みで、積雪や凍結に要注意です。
 

センター試験 雪は落ち着くが 厳しい寒さは続く

センター試験が行われる13日(土)と14日(日)は、雪の降り方は落ち着き、西から止んできます。風も収まるでしょう。ただ、気温は、全国的にこの時期としても低い状態が続くでしょう。15日(月)以降からしばらくは厳しい寒さが和らいで、少しホッとできそうです。
 

毒餃子事件」以後も変わらない。中国産食品に殺される世界の人々

2018年01月08日 19時19分30秒 | ブログ

「毒餃子事件」以後も変わらない。中国産食品に殺される世界の人々

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価格の安さに惹かれ、多くの人が購入する中国産の食品。しかし、台湾出身の評論家・黄文雄さんは、「安易に手に取る前に食の安全を考えるべき」と訴えます。黄さんは今回、自身のメルマガで中国の食品工場の衛生管理の杜撰さ、使用されている薬品の危険性などを白日のもとに晒しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2017年12月19日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】いまだ中国が有毒な偽物食品、偽薬品の輸出大国であり続ける理由

「海外ダイエット食品」の模倣品工場を摘発 中国・江蘇省

蘇州での偽装食品の摘発です。記事によれば、その模倣の仕方はまるで研究者のようだったそうです。まず、本物をひとつ買ってきて、原材料として記されている物質をすべて調べて、同じものを調達し、それらを調合していきます。味も本物と同じにするために、本物の味を覚えてから、調合した原材料だけでは補えない味をクッキーなどをまぜて本物に近づける。完成したら、本物そっくりの偽のパッケージをつければ完成です。

偽物が大量にできたら、それをさばく業者もいます。今回は、インターネット通販を利用し、約10省・市・地区にネットワーク販売を展開して売りさばいていたということです。この摘発では、ダイエット食品だけでなく、人気ブランドの模造品なども大量に押収されました。逮捕された21人のうち、主犯格の男は、妻に「月6万元約100万円以上稼げるぞ」と喜びの報告をしていたそうです。

どういういきさつで摘発されたのかは、記事にはないので分かりませんが、習近平のクリーンなイメージを創り上げるための政府のプロパガンダを目的とした逮捕劇だったのかもしれません。

中国の偽食品については拙著でも何度も取り上げてきましたし、このメルマガでも機会あるごとに紹介してきましたが、今一度、日本人の皆さんに注意を喚起するために取り上げたいと思います。

今、日本の食卓には中国産の食品が数多くのぼっています。スーパーでは中国産の加工品が国産のものより安く並んでいるため、つい手に取ってしまうことも多いのではないでしょうか。

ちょうど、最近、文藝春秋オンラインで「危ない中国産食品」シリーズという記事が配信されていたので、そちらを紹介したいと思います。これは過去の話ではなく、今現在の話だということを念頭に置いて読んで下さい。

週刊文春記者が見た! 危険すぎる中国産食品#1 漬物編 「ゴミじゃないよ、ニンジンよ!」

記者は、四川省の漬物工場にバイヤーを装って潜入取材しています。案内された工場の担当者は次のように言っています。

当社は、青菜、ニンニク、しょうが、大根、ニンジンなどの漬物を作っています。常温で、16カ月持ちますよ。安全面に問題ありません。中国のCIQ(中国検査検疫局)の調査に合格していますから。

もちろん安全なわけがありません。一部を以下に抜粋します。

なんと、ニンニクは地べたに積まれ、汚れたプラスチック容器にスコップで入れられていた。

別の発酵槽らしきものを覗くと、泥水のような茶色い液体に浸った多数の白い袋が見えた。どう見ても泥水にゴミ袋を放り投げたようにしか見えず、老女に尋ねてみた。「おばさん、この槽はゴミ置き場なの?」「ゴミじゃないよ! ニンジンを漬けているのよ! それは泥水じゃなくて塩水だよ。もう何年も取り替えていないからそんな色なのよ。このあたりの伝統の漬け方なの」

プラスチックの甕に入ったマッシュルームの塩漬けを見せてもらったところ、腐って黒くなっていたのだ。

これが、日本の外食チェーンで、パスタなどの洋食に使われているのかと思うと、寒気がした。

週刊文春記者が見た! 危険すぎる中国産食品#2 イカ・白身魚フライ編 山東省の「イカ社長」が産地偽装を認めた

次は山東省のイカ加工工場と白身さかなフライ加工場です。日本では冷凍のイカリングや白身魚のフライなどになって売られているものです。以下に一部抜粋します。

イカ社長から「酸化防止剤です」と説明されたが、刺激臭がしたのでふと気になり、イカが入っていない隣の容器に指を入れて味をたしかめようとした瞬間、「危ない! それを絶対口に入れるな!」とイカ社長に怒鳴られた。「その溶液に浸すと、イカが膨れて見た目がよくなるんだ。高く売るためだよ。でも、その溶液は口にしてはならない。自分なら形が悪くても添加物のないイカを食べるからね」

作業員たちはエプロンに作業着、手袋とマスクをしていて、イカ社長の加工場より一見清潔にしていた。ところが、ある作業員がさばいていた魚を数匹地面に落としてしまい、どうするのか見ていたら、拾ってそのまま他の魚と一緒にバットへ入れた。地面は魚をさばいた後に出る生ゴミで汚れていた。

日本に戻った後、段ボールに名前が載っていた企業へ、石島の加工場と取引があるのか確認してみたが、全ての企業が「そのような企業との取引はありません」と回答した。

これらの潜入取材を敢行した記者は、こうした話を本にまとめている(徳山大樹著『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』)ので、もっと読みたい方にはお薦めします。オンライン記事にも写真が載っていますが、本当に目を疑うものばかりです。

腐った食品を、自慢げに「常温で長期保存可能」などと自慢する担当者のいい加減ぶりが、いかにも中国らしいです。

ひところ前、毒餃子事件が日本で起きた際には、さかんに中国食品の危険性が喧伝されましたが、さすがに今では改善されたかと思いきや、上記のようなずさんな食品管理や偽物食品がいまだ横行している状態です。

こうした薬品漬けの偽物食品は、当然中国内でも大量に出回っており、僻地に行くと偽物だらけで本物を買いたくても手に入らないこともあるそうです。偽物は安いし味も悪くないため、何が悪いのと思うかもしれません。しかし、食品は毎日摂取するものです。粗悪品に含まれている有害物質を毎日摂取したらどうなるかは簡単に想像できます。病気になります。癌になります。そして今、中国政府は必死に隠していますが、中国での奇形児の数が急増しています。

年間80~120万人の奇形児が生まれる中国で、びっくり人間「内臓逆位」が相次いで発見!

原因は食品汚染環境汚染などが考えられます。上記のものは2年前のニュースですが、年間80~120万人の奇形児が誕生しているということです。奇形児の約半数は、生後間もなく死亡するそうですが、約半数は生涯を全うするわけです。子供たちに明るい未来はありません。少子化の日本にとって、子供は国の未来です。障害児や奇形児が増えれば、国力も下がります。

再度言いますが、中国の問題はもう対岸の火事ではありません。中国産食品が日本の食卓にいくつも並び、大気汚染は中国からやってくる。中国産食品を何の疑問もなく食べ続けていれば、いつしか日本にも中国と同じような悲劇が生じてくる可能性があります。これは決して大げさではありません。

加工品だけでなく、野菜、肉、魚、中国ではあらゆる食品が汚染されています。中国産のうなぎには、太らせるために有害薬品が使われているとも言われています。日本の産地偽造など大した問題ではないと思えてしまうのは、中国の食品汚染があまりにひどいからです。そして、それらが日本に大量に入ってきて堂々とスーパーで売られている可能性も少なくありません。安いからと安易に手に取る前に、今一度、立ち止まって食の安全を考えるべきでしょう。

統計数字から見ると、中国のニセモノは世界の80%を占めています。その次が韓国北朝鮮と中華の国々の顔ぶれが揃っています。

中国の新興都市に義烏という街があります。ここは、中国最大級のマーケットとして中国輸入ビジネスをしたい人が世界各地から集まって賑わいを見せている街です。ここで売られている製品はみんな格安で有名ですが、その理由は、ほとんどすべてがニセモノだからです。先進国で禁止されている調味料や添加物も、発展途上国では禁止されていないため需要があるので、ここでは堂々と売っています。

日本はニセモノによって大きな被害を受けていますが、それは欧米諸国や台湾でも同じです。中国にはニセモノを村全体で生産しているニセモノ村もあります。地方の公安や警察に取締を要請しても、逆に警察に大金を要求されることもあります。日本人がニセモノをやめろと要求すれば、日本人が箸を使えるのも漢字を使えるのも、すべて中華文化のおかげなのだからパテント料を払えと言い返してくるのだから始末におえません。

ニセモノの中でも、最も悲劇的なのは偽薬です。死者が出る例も少なくありません。偽薬が出回った世界各地、ことにアフリカ諸国では死者が続出したという話もありました。

中国にとって、ニセモノやパクリといった手法は、すでに人々の生活の中に根づいて根を張っています。朱鎔基元首相はかつて、「中国では何でも嘘で、ニセモノでないのはペテン師だけ」と言いましたが、伝統文化だからいつまでたってもなくならないのです。