4年ぶり 東京23区に大雪警報
2018年1月22日 15時28分
都心でも3センチの積雪
関東の南を発達しながら通過している低気圧の影響で、東京都内でも雪の降り方が強まってきました。気象庁は午後2時30分東京23区の全域と多摩地方の全域に「大雪警報」を発表。東京23区に大雪警報が発表されたのは、2014年2月14日以来、4年ぶりのことです。
また、神奈川県や茨城県、群馬県、埼玉県にも大雪警報が発表されています。
午後3時現在の東京都心の積雪は3センチ。このあともしばらくの間は雪が強い状態が続くでしょう。雪のピークは夕方から日付が替わるころまでで、東京23区でもくるぶしが埋まるくらいの積雪となる所がある見込みです。交通機関に大きな影響が出る恐れがあり警戒が必要です。このあとは、不要不急の外出は避け、早めに帰宅なさった方がよさそうです
また、神奈川県や茨城県、群馬県、埼玉県にも大雪警報が発表されています。
午後3時現在の東京都心の積雪は3センチ。このあともしばらくの間は雪が強い状態が続くでしょう。雪のピークは夕方から日付が替わるころまでで、東京23区でもくるぶしが埋まるくらいの積雪となる所がある見込みです。交通機関に大きな影響が出る恐れがあり警戒が必要です。このあとは、不要不急の外出は避け、早めに帰宅なさった方がよさそうです
インフルエンザ予防のための6つのポイント
インフルエンザ感染はなんとしても避けたいもの……
1月から2月にかけて、冬の寒さは厳しさを増します。年末年始の休みが明けて、まだ体が本調子ではないという人も多いのではないでしょうか? そんなときに気をつけておきたいのが、インフルエンザの予防です。予防接種はもちろんのこと、その他にも予防策はいろいろあります。冬の間でもいちばん寒い時期を元気に乗り越えるため、できる限りの対策を取るように、ほんの少しの習慣を日常に加えていきましょう。
風邪だと思って放置は危険!
調子が悪いときこそ早めの対策。風邪とインフルエンザの大きな違いって?
自分はインフルエンザにかかっていないと思いたい……。そんな気持ちから「風邪だから大丈夫……」と放置しておくのは、とても危険です。まずは怪しいなと思ったら病院に行くのがベストですが、風邪とインフルエンザでは、その症状にも特徴があります。
まで風邪の症状ですが、一般的に「局地的」といわれています。それはどういうことかと言うと、「のどが痛い」「鼻水が出る」といった具合に、特定箇所に症状が出るのが特徴とされています。また少しずつ悪化していくので、ダラダラと長期にわたってつらい状態が続きます。
一方、インフルエンザですが、風邪と違って症状を急激に感じるようになるため、高熱が出て、「全身」が重いけん怠感におおわれることが特徴といわれています。
もちろん症状は風邪と似ていますが、インフルエンザは悪化すると肺炎など別の病気を引き起こす要因にもなってしまう恐ろしいもの。もしかしたら……と思ったら、すぐに病院で検査をしてもらいましょう。
まで風邪の症状ですが、一般的に「局地的」といわれています。それはどういうことかと言うと、「のどが痛い」「鼻水が出る」といった具合に、特定箇所に症状が出るのが特徴とされています。また少しずつ悪化していくので、ダラダラと長期にわたってつらい状態が続きます。
一方、インフルエンザですが、風邪と違って症状を急激に感じるようになるため、高熱が出て、「全身」が重いけん怠感におおわれることが特徴といわれています。
もちろん症状は風邪と似ていますが、インフルエンザは悪化すると肺炎など別の病気を引き起こす要因にもなってしまう恐ろしいもの。もしかしたら……と思ったら、すぐに病院で検査をしてもらいましょう。
インフルエンザを予防する6つのポイント
室内の湿度をコントロールしましょう
大事なことはインフルエンザの予防接種をすることですが、それでも身のまわりで流行しているときは不安がつきまといますよね。できる限りの対策を取って、インフルエンザに感染する確率を少しでも下げたいところ。
厚生労働省はインフルエンザ予防の手立てとして、「6つのポイント」を挙げています。
1.流行前のワクチン接種
ワクチン接種は、万が一感染した場合でも効果があるのをご存じでしたか? ワクチンで100%インフルエンザを防げるわけではありませんが、もし感染したとしても、接種している場合だと発症後の重症化防止に有効とされています。
2. 飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみなどの飛沫感染です。飛沫を浴びないようにするため、マスクをすることは基本的ですが重要です。
3. 外出後の手洗い等
こちらもウイルスを除去するための基本です。石けんによる手洗いに加え、アルコール消毒も行うとより効果的です。
4. 適度な湿度の保持
空気の乾燥は、のどや鼻の粘膜の防御機能を低下させます。乾燥しやすい季節だからこそ、室内であれば加湿器を使用するなどして湿度を保ちましょう。50~60%の湿度を保つとよいといわれています。
5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
ふだんから体の抵抗力を身につけておくことが大事です。適度な睡眠、栄養のある食事は日々の生活でも心がけておきたいことですね。
6. 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行している時期は、高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中の方はできる限り外出を控えましょう。とはいっても、外出しないことも難しいこと。外で人がたくさんいる場所では、不織布のマスク使用がおすすめです。
これらは厚生省のHPからも確認できます。
──季節性インフルエンザは12~3月がシーズンといわれています。生活に支障が出ないよう、できる限りの対策を取り入れ、インフルエンザの脅威から逃れましょう!
厚生労働省はインフルエンザ予防の手立てとして、「6つのポイント」を挙げています。
1.流行前のワクチン接種
ワクチン接種は、万が一感染した場合でも効果があるのをご存じでしたか? ワクチンで100%インフルエンザを防げるわけではありませんが、もし感染したとしても、接種している場合だと発症後の重症化防止に有効とされています。
2. 飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみなどの飛沫感染です。飛沫を浴びないようにするため、マスクをすることは基本的ですが重要です。
3. 外出後の手洗い等
こちらもウイルスを除去するための基本です。石けんによる手洗いに加え、アルコール消毒も行うとより効果的です。
4. 適度な湿度の保持
空気の乾燥は、のどや鼻の粘膜の防御機能を低下させます。乾燥しやすい季節だからこそ、室内であれば加湿器を使用するなどして湿度を保ちましょう。50~60%の湿度を保つとよいといわれています。
5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
ふだんから体の抵抗力を身につけておくことが大事です。適度な睡眠、栄養のある食事は日々の生活でも心がけておきたいことですね。
6. 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行している時期は、高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中の方はできる限り外出を控えましょう。とはいっても、外出しないことも難しいこと。外で人がたくさんいる場所では、不織布のマスク使用がおすすめです。
これらは厚生省のHPからも確認できます。
──季節性インフルエンザは12~3月がシーズンといわれています。生活に支障が出ないよう、できる限りの対策を取り入れ、インフルエンザの脅威から逃れましょう!