なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

センター試験は極寒 来週は全国で超寒

2018年01月06日 22時04分50秒 | ブログ

センター試験は極寒 来週は全国で超寒

2018年1月6日

 

 
8日(月)から9日(火)にかけては寒さが緩みますが、10日(水)以降は一転。日本列島の上空には、この冬一番強い寒気が流れ込み、都心の最高気温も右肩下がり。週末のセンター試験の頃は厳しい寒さとなりそうです。
 

強烈寒波襲来、この冬一番強い

8日(月・成人の日)から9日(火)にかけて、南から暖かく湿った空気が流れ込み、全国的に寒さが緩みそうです。8日(月)の予想最高気温は大阪で15度、高知で16度、鹿児島で17度など、西日本や東海は16度前後まで上がる見込みです。また9日(火)は関東から北でも気温が上がり、東京都心は15度の予想。北海道も、札幌で3度、釧路で6度と、最高気温が氷点下の「真冬日」にはならない見込みです。

ところが、その後は一転して、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。各地でこの冬最も強い寒気が、週末にかけて長く日本列島に居座ります。このため全国的に最高気温が10度に届かない日が続くでしょう。北海道や東北北部では「真冬日」になる所もありそうです。13日(土)と14日(日)は「大学入試センター試験」が予定されていますが、この頃まで厳しい寒さが続く見込み。受験生の皆さんは、寒さで体調を崩さないようお気を付け下さい。また試験当日は、受験票とともに寒さ対策もお忘れなく。
 

日本海側は雪、北陸から北は荒天

8日(月・成人の日)から9日(火)にかけて、急速に発達しながら日本海を進む低気圧の影響を受けるでしょう。9日(火)は日本海側は広く雪が降り、北海道や東北、北陸では大荒れの天気となる見込みです。西日本の日本海側や山間部でも雪が降り、大雪となる恐れがあります。猛ふぶきや吹きだまりによる視程障害、大雪による交通障害に、十分な警戒が必要です。季節風が全国的に強く吹いて、太平洋側にも雪雲が流れ込み、平地でも積雪となる所があるでしょう。晴れて気温が高めになる地域でも、北風が冷たく感じられそうです。

10日(水)から13日(土)にかけても冬型の気圧配置が続く見込みです。荒天のピークは過ぎますが、日本海側では雪の降る日が続き、積雪がさらに増えそうです。なだれや屋根からの落雪、交通障害などに引き続き注意してください。

爆弾低気圧と強烈寒波 来週は大荒れ

2018年01月06日 17時01分56秒 | ブログ

爆弾低気圧と強烈寒波 来週は大荒れ

2018年1月6日

 
 
8日(成人の日)から9日(火)にかけて低気圧が急発達するでしょう。強い寒気も流れ込み、冬の嵐に。日本海側は大雪や猛吹雪に警戒を。太平洋側にも雪雲が流れ込み、積雪となる所も。全国的に寒風が吹き荒れ、厳しい寒さになるでしょう。
 

◆爆弾低気圧の恐れ

8日(成人の日)から9日(火)にかけて低気圧が日本海を急速に発達しながら進む予想です。中心気圧が24時間で24ヘクトパスカル以上下がる温帯低気圧をいわゆる爆弾低気圧といいますが、今回も24ヘクトパスカルほど気圧が下がり、爆弾低気圧となる可能性があります。日本付近は次第に冬型の気圧配置が強まり、西日本にも今シーズン一番強い寒気が流れ込むでしょう。
 

◆強烈寒波 長く居座る

9日(火)は全国的に季節風が強まり、北海道から北陸を中心に大荒れの天気となるでしょう。日本海側は広く雪で、西日本でも大雪となる恐れがあります。見通しのきかない猛吹雪や大雪による交通障害に警戒が必要です。寒気が強いため、九州北部でも雪が降るでしょう。強い季節風にのって、太平洋側にも雪雲が流れ込み、平地でも雪の積もる所がありそうです。大荒れのピークは10日(水)頃までですが、13日(土)頃にかけても寒気が長く居座り、日本海側は積雪がさらに増えるでしょう。

来週は全国的に寒さも一段と厳しくなるでしょう。北海道は広く真冬日(最高気温が0度未満)に、東北も所々で一日氷点下の気温になりそうです。関東の最高気温も10度に届かなくなり、冷たい北風が体にこたえるでしょう。東海から九州でも最高気温は5度前後と震えるような寒さになりそうです。

来週は日本海側は大雪や猛吹雪に、太平洋側も積雪や厳しい寒さに注意が必要です。