「インフル」第2波が到来!乾燥対策をチェック(18/01/19)
大寒(だいかん) |
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1月20日頃(2018年は1月20日)。 寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。 寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。 |
寒の水 寒の内の間に汲んだ水のこと。 この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。 中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。 |
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・家庭で手作り味噌を作る方は、この時期に仕込みましょう。 |
来週は大寒波!今季一の大雪や寒さ警戒
2018年1月19日
来週は雪と寒さに警戒が必要な一週間。月曜日に関東に雪を降らせる「南岸低気圧」が通ったあと、日本列島に大寒波の襲来となりそうです。
今季一番の大雪の恐れ
来週の月曜日は本州の南を低気圧が東進し、太平洋側でも雪が降り、関東でも内陸部を中心に大雪の恐れがあります。詳しくは、ひとつ前の吉田予報士の記事『月曜の関東 大雪の恐れ 都内も積雪か』をご覧ください。
その後、次第に先週の寒波より、さらに強烈な寒波が押し寄せる見込みです。日本海側では水曜日、木曜日ごろをピークに真冬にしても雪の量が多くなり、今季一番のドカ雪になる恐れがありますので、厳重な警戒が必要です。
その後、次第に先週の寒波より、さらに強烈な寒波が押し寄せる見込みです。日本海側では水曜日、木曜日ごろをピークに真冬にしても雪の量が多くなり、今季一番のドカ雪になる恐れがありますので、厳重な警戒が必要です。
真冬でも毎年はない寒さ 東京も
また、来週は寒さにも注意が必要です。水曜日から木曜日ごろは、九州から関東でも最高気温が5度以下の所が多く、北海道や東北を中心に冬日や真冬日の地点数がこの冬一番多くなる可能性があります。
東京都心は、木曜日は晴れても最高気温が5度の予想!年に一度あるかないかの激寒になりそうです。空気も乾燥しますので、風邪やインフルエンザなど体調をくずさないよう、十分ご注意ください。
※冬日とは最低気温が0度未満、真冬日とは最高気温が0度未満の日のことです。
東京都心は、木曜日は晴れても最高気温が5度の予想!年に一度あるかないかの激寒になりそうです。空気も乾燥しますので、風邪やインフルエンザなど体調をくずさないよう、十分ご注意ください。
※冬日とは最低気温が0度未満、真冬日とは最高気温が0度未満の日のことです。
東京でウメ開花 平年より1週間早く
2018年1月19日
イメージ写真(東京・芝公園)
本日(19日)、東京都心でウメがほころびました。気象台から平年より7日早い、ウメ開花の便りです。
東京都心 ウメほころぶ
本日(19日)の午後、東京・北の丸公園にあるウメの標本木(ハクバイ)にて、5、6輪ほどの花が咲いているのが観測されました。平年より7日早く、昨年より9日遅い観測です。
きょうの東京都心は午後は雲が多くなりましたが、最高気温は11.2度で平年より高くなりました。
この先は、ほころんだウメも凍えるような、厳しい寒さが予想されます。体調管理に十分ご注意ください。
きょうの東京都心は午後は雲が多くなりましたが、最高気温は11.2度で平年より高くなりました。
この先は、ほころんだウメも凍えるような、厳しい寒さが予想されます。体調管理に十分ご注意ください。
両陛下、退位後の仮住まいをお忍びで下見 高輪皇族邸
天皇、皇后両陛下は19日午前、退位後にお二人が仮住まいする東京都港区の高輪皇族邸(旧高松宮邸)を訪れた。退位が決まってから、両陛下がこの場所を訪れるのは初めて。お忍びでの視察で、時間をかけて建物や敷地内を見て回った。
両陛下は午前10時15分ごろ、車で中に入った。沿道に集まった人たちに笑みを浮かべて会釈していた。
高輪皇族邸は昭和天皇の弟、故・高松宮さまの宮邸で、妻の喜久子さまが2004年12月に逝去した後は無人となっている。両陛下は退位後のできるだけ早い時期に現在のお住まいから高輪皇族邸に移住。仮住まいの期間は「1年半以内にしたい」(同庁幹部)といい、その後、仙洞(せんとう)御所(退位した天皇の住まい)となる東宮御所に移る予定だ。
高輪皇族邸は、周辺に高層マンションなどがあり、プライバシーに配慮するため植林の整備などを進める。総事業費は8億4千万円にのぼる見通し。(