なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

天体ショー:31日、全国で皆既月食

2018年01月30日 17時24分02秒 | ブログ

天体ショー:31日、全国で皆既月食

 
月食中の月の位置© 毎日新聞 月食中の月の位置

 満月が地球の影にすっぽり入る皆既月食が31日、全国で観測できる。北海道から沖縄県まで見られるのは2015年4月以来。「皆既」の状態が1時間17分、欠け始めから終わりまで3時間24分の天体ショーを楽しめる。

 月食は、太陽、地球、月が一直線に並んだ時に起きる。「皆既」の場合、太陽光が地球の大気で屈折、散乱して赤い光だけが届くため、月が赤黒い「赤銅(しゃくどう)色」に染まる。

 国立天文台によると、南東の空で午後8時48分に欠け始め、同9時51分に皆既食になる。同11時8分には輝きが戻り始め、2月1日午前0時12分、南の空で元の満月に戻る。

 国立天文台の石崎昌春・広報普及員は「10倍以下の倍率が低めの双眼鏡を使うと、手ぶれが小さく見やすい」と話す。


1日~関東で雪予想 降る時間と影響は

2018年01月30日 17時22分03秒 | ブログ

1日~関東で雪予想 降る時間と影響は

2018年1月30日

 
 
1日(木)から2日(金)は東京含め、関東でも雪の可能性。これまでの予想より雪の降るタイミングがだんだん遅くなってきています。最新の資料をもとに、雪の予想をまとめました。
 

◆雪どうなる?

2週連続で雪の可能性がある関東地方ですが、これまでの予想より雪の降るタイミングが少しずつ遅くなっています。

最新の資料によりますと、1日(木)の昼頃から次第に降水が始まり、2日(金)の午前中にかけて続く見込みです。
今のところ、千葉県の沿岸部では雨で経過する所が多いですが、東京などでも1日(木)の夜から2日(金)の昼頃にかけて、雪に変わる可能性があります。先週の月曜日ほど降り方が強まることはなく、東京で20センチ以上の積雪となった前回ほどの大雪となることはない見込みです。ただ、東京などでも5センチ程度の降雪となり、道路に雪の積もる恐れもあります。

今のところ、雪の影響を一番受けやすいのが2日(金)の朝となりますので、2日(金)の朝はいつもより時間に余裕を持って、外の様子を確認した方が良さそうです。

※予測モデルによって雪のエリアが異なるなど、まだ予想に幅があるような状況です。今後、雪のエリアが広がったり、もしくは雪がほとんど降らない可能性もありますので、今後も最新の情報をチェックして下さい。
 

◆雪でも雨でも極寒

2月のスタートも厳しい寒さです。最高気温は1日(木)は8度くらい、2日(金)は5度くらいまでしか上がらないでしょう。2日(金)は沿岸部を中心に北よりの風も強まり、体感的には気温の数字より寒く、凍えるような寒さとなりそうです。万全な寒さ対策をして、体調を崩さないようお気をつけ下さい。
 

北・東・西日本 長期間の低温情報

2018年01月30日 17時19分58秒 | ブログ

北・東・西日本 長期間の低温情報

2018年1月30日

 
最近1週間程度は北・東・西日本で顕著な低温となっています。今後2週間程度は、寒気の影響で気温の低い状態が続き、かなり低くなる時期もあるとして、気象庁は30日、「北・東・西日本の長期間の低温に関する全般気象情報」を発表しました。
 

顕著な低温

30日、気象庁は「北・東・西日本の長期間の低温に関する全般気象情報」を発表しました。東・西日本では、11月中旬以降、一時的に寒さの和らぐ時期があったものの、気温の低い状態が続いています。特に、最近1週間程度は、北・東・西日本では非常に強い寒気が流れ込み、1月24日から29日の平均気温は平年を3度前後下回っています。
 

今後2週間程度も続く

北・東・西日本では、今後2週間程度は、寒気の影響で気温の低い状態が続き、かなり低くなる時期もある見込みです。農作物の管理、路面の凍結、健康管理等に十分注意してください。
 

北海道 流氷シーズン到来

2018年01月30日 17時18分05秒 | ブログ

北海道 流氷シーズン到来

2018年1月30日

紋別で流氷初日 写真提供:紋別市

紋別で流氷初日 写真提供:紋別市

 
今日(30日)オホーツク海側の紋別で流氷初日となりました。オホーツク海では、本格的な流氷観光の季節到来です。
 

紋別で流氷初日

冬型の気圧配置の日が多く、オホーツク海南部の流氷は1月に入って南下が早まりました。
先日28日に網走地方気象台で流氷初日となったのに次いで、今日、独自観測を続けている紋別でも流氷初日が観測されました。昨年より4日遅く、平年より7日遅い観測です。
流氷初日とは陸地から海面に流氷が見えた最初の日で、11時現在、沖合10キロメートルから20キロメートル付近にあります。
また、今朝は東部を中心に放射冷却の影響で今シーズン一番の冷え込みとなり、紋別でも-13.4度と今季一番寒い朝を迎えました。
陸地の空気が冷やされ、その空気が相対的に暖かい海面上に流れ込み、海上に霧が発生する「けあらし」も発生しました。
 

今後の流氷の見通し

明日(31日)は西よりの風が吹くため、流氷の動きに大きな変化はないですが、知床半島に近づく見込みです。
その後は、北風の吹きやすい日が多くなるため、順調に海岸へ近づくでしょう。
紋別では「流氷砕氷観光船ガリンコ号Ⅱ」が、網走では「網走流氷観光砕氷船おーろら」がそれぞれ運行しています。
オホーツクでは流氷の観光シーズン本番を迎えています。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

2月も寒い! 低温や大雪の警戒情報

2018年01月30日 06時47分40秒 | ブログ

2月も寒い! 低温や大雪の警戒情報

2018年1月29日

 
 
厳しい寒さの続く日本列島ですが、2月に入ってもまだまだ寒さとの闘いが続きそうです。広く低温や大雪に関する異常天候早期警戒情報が発表されています。日本海側は大雪にも注意が必要です。
 

◆まだまだ寒い

東京都心が8日連続の冬日になるなど、真冬でもそうそうないような寒さに見舞われている日本列島。この先もまだまだ寒さに注意が必要です。気象庁から東北〜九州、沖縄にかけて広く「低温に関する異常天候早期警戒情報」が発表されています。2月3日からのおよそ1週間もかなりの低温となる予想で、7日間平均気温は平年より2度前後低くなる可能性があります。2月4日には立春を迎えますが、春とは名ばかりで、例年以上に厳しい寒さが続きそうです。強い寒気が流れ込む4日、5日は西日本でも最高気温が5度前後と強烈な寒さとなるでしょう。内陸部を中心に冷え込みが強まりますので、水道の凍結にも引き続き注意が必要です。
この先、しばらく寒さとの闘いになりそうです。万全な寒さ対策をして体調を崩さないようお気をつけください。
 

◆大雪にも注意

この先、大雪にも注意が必要です。東北の日本海側や北陸、長野県北部、群馬県北部、岐阜県山間部、近畿日本海側、山陰には「大雪に関する異常天候早期警戒情報」もだされています。2月3日頃からの約1週間は日本海側で7日間降雪量が平年よりかなり多くなる可能性があり、大雪に注意が必要です。特に、北陸で約2倍、近畿日本海側で2.5倍に迫る降雪量が予想されています。交通機関への影響に注意が必要です。

また、日本海側だけでなく、太平洋側でも雪に注意が必要な日もあります。2月1日から2日にかけて南岸低気圧の影響で、関東などでも再び雪となる可能性があります。詳しくは戸田予報士「2月1日 東京はじめ太平洋側 雪予想」の記事も参考になさってください。早めに雪への備えをしておくと安心です。