7月3日は七味の日!夏の体調管理に役立てたい七味唐辛子
2018年07月03日
七味唐辛子は地域やお店によって原料や調合に違いがあります
味、香りが良いだけではない!七味唐辛子の優れた栄養素とは
いかがでしたか?近年は猛暑の影響もあり、室内外の温度差や湿度差に体調管理が難しい夏ですが、七味唐辛子のような食べる漢方を取り入れて食欲のある元気な夏をお迎えください。
2018年07月03日
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2018年7月3日
平昌(ピョンチャン)冬季五輪のフィギュアスケート男子で優勝し、66年ぶりの連覇を果たした羽生結弦(はにゅうゆづる)選手(23)に2日、国民栄誉賞が授与された。受賞者には記念品が贈られるのが恒例だが、羽生選手は「皆さまとともに取れた賞という気持ちがあり、記念品は辞退させていただいた」と記者団に語った。▼スポーツ面=一問一答
個人では最年少の国民栄誉賞受賞で、フィギュア選手では初めて。羽生選手は「期待に応えられるだけの努力、技術、芸術(性)を持っていなくてはいけないので、さらに身を引き締めて頑張っていきたい」と述べた。
羽生選手は、出身地・仙台の伝統織物のはかま姿で首相官邸での表彰式に臨んだ。練習中に東日本大震災に遭ったことに言及し「被災地の方々の力になれればという思いでいる。自分を通じて皆さまの心が一つになるような存在でありたい」と話した。
▼Q1.O型は蚊に刺されやすいってホント?答えは、「本当ですが理由は不明」です。
害虫防除技術研究所の白井良和先生は、2004年のJournal of Medical Entomologyで蚊はO型の血液型を好むと報告しています。蚊に刺される頻度がO型で83.3%、A型で46.5%と、O型の血液型の人が刺されやすい事が判りました。
蚊の腸内の吸った血液型を調べるとO型、B型、AB型、A型の順に多かったとの報告もあります。
残念ながら、理由については不明です。O型の人の体温や二酸化炭素、汗などが、他の血液型と若干異なる可能性があるのかもしれません。とはいえ、A型の人が蚊に刺されないわけではありません。
▼Q2.肥満は蚊に刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
理由は、肥満の方は体表面積が広く、その分蚊に刺される範囲も広いということなので、確率的に刺されやすいと言うことです。また、肥満の人は汗をかきやすいので、蚊が対象を発見しやすいということもあるでしょう。
▼Q3.妊婦は蚊に刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
理由は肥満の方と同じく、妊婦も体表面積が広くなるためです。それに加えて、妊娠後期では肺がお腹で圧迫され、呼吸数が多くなり、その分二酸化炭素を発しやすくなることも挙げられます。また、体温も高めであり、そのことでも蚊を引きつけてしまいます。
▼Q4.ストレスのない人は刺されやすいってホント?答えは、「ウソ」です。
ストレスがあるかないかでは関係ありません。しかし、ストレスによって汗をかいている場合は、蚊を引きつける可能性があります。
▼Q5.子どもは刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
子どもは体温が高く、代謝がさかんであること、そして汗をかきやすいことから、蚊を引きつけてしまいます。
▼Q6.アルコールを飲むと刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
飲酒することで、皮膚の血管が拡張します。すると、体温が上昇しますので、蚊を引きつけてしまいます。またここでも、汗をかくことでさらに引きつけてしまいます。
▼Q7.黒い服を着ていると刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
イエカは、夜行性のため、暗い色を好むと言われています。そのため、黒い服は蚊を引きつけてしまう可能性があります。
▼Q8.日焼けしている人は刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
カは、白と黒の色を感知し、黒色を好むと言われています。そのため、日焼けしている人に蚊を引きつけてしまう可能性があります。
▼Q9.運動している人は刺されやすいってホント?答えは、「本当」です。
運動していると、汗をかきます。汗がカを引き寄せますし、運動によって、二酸化炭素の排出も増えますので、よりカを引き寄せることになります。
上記で挙げたいくつかの内容から考えて、蚊に刺されやすくなる主な要素は、汗・体温が高い・体表面積が広い・黒色の4点にまとめられます。つまり、これらの対策がそのまま蚊の対策につながると言えるでしょう。
では、これまでの要素を踏まえ、蚊に刺されないための対策をご説明します。
血を吸うのは、産卵期のメスだけです。卵を発達させるために必要なタンパク質を得るために、動物の血液が必要なのです。動物を探す時に、蚊は汗・体温・二酸化炭素などを感知して寄ってきます。
蚊は血を吸う時に、対象に唾液を送り込んでくるのですが、これには刺した時に痛みを感じさせない麻酔作用や、血が空気にふれて固まるのを防ぐ作用がある色んな成分が含まれています。この唾液腺物質が、刺された後の腫れや痒みを引き起こします。
血を吸ったメスの蚊は主に水中に産卵します。卵は、乾燥した場所でも何年も生き続けることができるため、周期的に水が貯まるようなところであれば孵化してしまいます。卵から数日で幼虫「ボウフラ」になり、1週間でさなぎとなって3日で成虫になります。成虫の寿命は1ヶ月です。
気候が熱帯に近いアフリカなどでは、1年中、蚊が生存しますが、幸い、日本では現時点では夏に多く、冬に少ない状態です。
また、屋内であれば蚊の侵入を防ぐために、網戸に虫よけスプレーをかけましょう。もちろん、屋外に出る時にも蚊に刺されないように、虫よけスプレーが必要です。
さらに、先ほどご説明した条件に当てはまる方は、汗対策・体温対策・体表面積対策・色対策が重要になります。
蚊がいるような環境ではなかなか難しいとは思いますが……理想としては、汗をかかないような冷房のある環境がいいでしょう。
代謝が良いと体温を上げますので、代謝のよくなる肉食系は避け、野菜系を入れるようにしましょう。
今から痩せるのは難しいので、今年よく刺された人は、来年までにバランスの良い食事と運動で体重を減らす対策を考えておきましょう。……私もちょっと痩せようと思って、5kg程度の減量しました。