なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

広範囲になったメカニズム…「線状降水帯」も多発

2018年07月08日 07時22分40秒 | 自主防災&ラジオ体操

広範囲になったメカニズム…「線状降水帯」も多発

 
大雨を降らせるメカニズム
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 西日本から北日本の広い範囲に及んだ大雨は、本州付近に停滞した梅雨前線に、南から暖かく湿った空気が継続的に流れ込むことで発生した。専門家によると、激しい雨を降らせる積乱雲が一列に連なる「線状降水帯」も多発しているという。

 日本の南海上には太平洋高気圧が張り出し、この西側の縁が水蒸気の通り道となって、南から暖かく湿った空気を運び続けている。

 坪木和久・名古屋大教授(気象学)によると、福岡、大分両県で大きな被害が出た昨年の九州北部豪雨では、太平洋高気圧の西縁が今回より西だったため、大雨は九州北部に集中した。今回は昨年より東で、九州から中国、四国、近畿など広い範囲に大雨をもたらしている。

 また、梅雨前線を境に、暖かく湿った空気の南側と、オホーツク海から乾いた冷たい空気が入り込んだ北側との差がはっきりしている。こうした大きな前線は長時間停滞しがちだという。坪木教授は「梅雨前線の中には、数百キロメートル規模の線状降水帯が多発しており、局所的に、より強い雨をもたらすこともある」と話している。


岡山県内で記録的大雨 倉敷市の高梁川が氾濫寸前の危険水位(2018年7月7日撮影)特別警報 河川氾濫 危機

2018年07月08日 06時14分32秒 | 自主防災&ラジオ体操

岡山県内で記録的大雨 倉敷市の高梁川が氾濫寸前の危険水位(2018年7月7日撮影)特別警報 河川氾濫 危機

大雨特別警報 岡山県倉敷市の模様

防護壁越えて土砂流出 夫婦犠牲に 広島・東広島市(18/07/07)

初の特別警報の中、懸命の復旧作業 岐阜・郡上市(18/07/07)


岐阜県は大雨特別警報 九州や四国で再び大雨のおそれ

2018年07月08日 06時07分26秒 | 自主防災&ラジオ体操

岐阜県は大雨特別警報 九州や四国で再び大雨のおそれ

 
2018/07/08 05:43
大雨警戒情報 午前5時発表 © ウェザーマップ 大雨警戒情報 午前5時発表

 岐阜県には大雨特別警報が継続して発表されていて、昼前にかけて雷を伴って雨が激しく降る所がありそうです。岐阜県内ではきょう8日(日)未明から激しい雷雨となっているところがあり、下呂市では3時間雨量が180ミリを超えて観測史上最大の雨量となるなど、災害の危険性が高まっているところがある。すでに大規模な災害が起こっている、または起こりうる切迫した状態となっています。土砂災害や河川の氾濫に最大級の警戒が必要です。

 また、九州から北陸に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、引き続き前線の活動は活発となっています。きょうは、九州や四国で大雨となるおそれがあり、落雷や突風にも注意が必要です。今夜には前線が北上し、次第に活動も弱まる見込みです。

 
 東海、四国   200ミリ
 九州北部・南部 150ミリ