なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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海外ブランドの東京モーターショーへの不参加相次ぐ 10年ぶり

2019年06月25日 04時58分24秒 | NBOX

海外ブランドの東京モーターショーへの不参加相次ぐ 10年ぶり

 
 
2019/06/24 18:43
 今秋開催の東京モーターショーに海外主要メーカーのほとんどが出展しない見通しになったことが24日、分かった。BMWやミニ、ポルシェ、フォルクスワーゲン(VW)が取りやめる方針で、多くのブランドにとって10年ぶりの不参加となる。2020年東京五輪・パラリンピックの前年のモーターショーとして、集客増を狙う日本自動車工業会などの主催者側にとっては痛手だ。

 BMWの日本法人ビー・エム・ダブリューは24日、セダン「7」シリーズとスポーツ用多目的車(SUV)「X7」の新型車を発売。東京都内で開いた発表会後、ペーター・クロンシュナーブル社長は「BMWとしても(小型車ブランドの)ミニとしても出展しない。将来のモーターショー出展戦略を議論しているところだ」と話した。

 ポルシェジャパンは出展しない代わりに、同時期に東京・渋谷で独自のイベントを開催する。VWグループジャパンは「現時点では出展を予定していない」としている。メルセデス・ベンツ日本は出展の方針。

 東京モーターショーは平成21年、前年のリーマン・ショックの影響で輸入車の不参加が相次いだ。次世代技術をめぐる費用増を背景に、見本市の出展を選別する動きが広がっている。