昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

ライギョハンターが行く   -葉山での「アマダイ」釣行-

2016-12-29 06:58:41 | ソルトフィッシング
本業のライギョもシーズンオフ。

久しぶりにライギョハンターさんから釣果レポートが届きました。


最近「アマダイ釣り」にハマっているということで葉山へ出掛け、爆釣してきたようです。


まだ4回目だそうですが、毎回釣果に恵まれているようで、50cmオーバーも…

こんな大物をPE1号のライトタックルで釣るのだとか。

小さいのは通称「レンコダイ」と呼ばれている「キダイ」で、正月用の酢締めで重宝されている魚です。


こちらは外道の「真鯛」でしょうか…


そして「アマダイ釣り」の魅力は、激ウマだということ。


こんなに釣れるのだったら、是非ご一緒させていただきたいですね!

友人釣りガール「イナダ」大爆釣!

2016-12-14 18:28:31 | ソルトフィッシング
またまた知らぬ間に「イナダ」釣りに出掛けてきた友人。

並み居る常連のおじさん達に混ざって釣るわ釣るわ!

気が付けば、クーラーボックスには収まり切らずに生簀行き。


食べきれない程の「イナダ」をゲット!


いよいよ本格的に寒くなってきましたが、今が「イナダ・ワラサ」のシーズン。
釣って引き良し! 食べて味良し!

美味そうですね!

今度こそ連れて行ってもらわなきゃ…

友人からの「イナダ釣り」レポート

2016-11-06 13:45:08 | ソルトフィッシング
友人の釣りガールが、茅ヶ崎へ「イナダ釣り」に出掛け、レポートを送ってくれました。


何で誘ってくれなかったの?
そんな私は海外出張中でしたが…

「イナダ」は、引きも強いし、食べても美味しいし、言う事無し!

ところで釣果は、メインの「イナダ」6本に、「ヒラメ」が1本入ったそうです。




ん〜 美味そう!


そろそろ「ワラサ」の時期ですね!
一緒に行きたいなぁ…

2016真夏の根室アメマス釣行⑧ -番外編-

2016-07-27 18:31:19 | ソルトフィッシング
2016年夏の根室アメマス釣行を終え、駅前のバスターミナルで空港行きのバスを待っている時に、お土産売り場で面白い物を発見しました。

北海道の定番土産「木彫りの熊」ですが、この熊は“サケ”ではなく“カニ”を咥えています。


さすが「花咲ガニ」で有名な根室ですね!


ところで「お腹が空いたら食べてね」と、Iさんのお母さんから帰りに持たせていただいた「おにぎり」。


空港に着いてから、飛行機までの時間に待合所でいただきましたが、大きなおにぎりの中には、地元で捕れた美味しい“サケ”
あまりの優しさに、涙がちょちょぎれます。



後ろ髪を引かれながら、そんな温かい根室をあとにしました。

絶対来年も来るぞ! “根室”

2016真夏の根室アメマス釣行⑦ -最終日朝-

2016-07-26 20:10:20 | ソルトフィッシング
あっという間に最終日を迎えてしまいました。
地元のIさんも、こんなに「アメマス」が釣れない年は初めてだというほど、渋いコンディションの根室。

いつ状況が上向きになるか分かりませんが、とにかく、ここまで、アメマスダービー3連覇中のIさんですら何とか小型ながら形を見た程度。

早朝3時に起床し、Iさん宅を出発するも、私に何とか良い釣りをして帰ってもらいたいという気持ちから、車を運転しながらも何処へ行くべきか、決めかねています。

迷ったあげく、向かった先は、昨日私が1本獲れたポイント。

そして、午前4時過ぎにポイントに到着しました。


最終日の天候は曇り。
今にも雨が降り出しそうなコンディションで、気温はグッと下がって10度前後だと思われます。

さぁ、最後の3時間。
1投目をキャスト!


すると、1投目から“コツン”というアタリが…
ここはアワセを入れずに我慢。
そのままアクションを変えずにリトリーブしてくると、3回目のアタリで乗りました!

しかも、中々のサイズじゃないですか。

1投目からヒットしてくるということは…

最終日にして状況が好転したのかもしれません。


今までとは違い気合が入る2人。

しかし、1投目のヒットから2時間。
2人のロッドに全く反応はなく、雨が強く降り出してきました。


結局、この後2人にアタリが来ることもなく、終了時刻の午前7時を迎えます。


激渋の根室釣行でしたが、それはそれで楽しい滞在でした。
だからこそ“また来るぞ根室!”

Iさんとご家族の皆様。
今回も本当にお世話になりました。 そして、次回もよろしくお願い致します。

- 完 -

2016真夏の根室アメマス釣行⑥ -2日目の夕ご飯-

2016-07-25 19:58:38 | ソルトフィッシング
2日目の夕方に、やっとのことで「アメマス」に出会うことが出来ました。

たかが1本、されど1本。
今日は、一人で祝杯でもあげたいところです。

ところで、釣りを終えてIさん宅に戻ると、奥様が私の大好きなスーパータイエーの「焼き鳥弁当」を買って来てくれていました。


こいつが、美味いんです。

以前にも紹介したことがありますが、“焼き鳥”という名前が付いていますが、実は“焼き豚”。
根室では有名な地元のスーパータイエーのオリジナル弁当で、その味は誰にも真似出来ないのだとか…
うな重にも似た秘伝のタレが食欲をそそるんです。

今日は、とりあえず1本獲れたし、格別に美味い「焼き鳥弁当」でした。

- 続く -

2016真夏の根室アメマス釣行⑤ -2日目午後-

2016-07-24 11:46:13 | ソルトフィッシング
ここまで、初日のイブニングと2日目の午前を終え、未だ「ノーアメマス」の私。

一度Iさん宅まで戻って午後2時半まで昼寝をし、ラスト2回のチャンスにかけます。

午後3時。
車に乗り込み出発。
ところがハンドルを握りながら、行くポイントが絞り込めていない様子のIさん。
これまで、目ぼしいポイントは全て周りましたが、中々釣果が出ず、どのポイントに入ろうか決断に困っています。

そこで、思い切って今年まだ行っていないポイントに行ってみることに…


午後4時。
現地に到着すると、ギリギリ何とかなりそうな感じです。


というのも、このポイントは急深で波が高く、凪の日でないと波が高過ぎて釣りにならない場所。
まぁ… せっかく来たので、少しだけでもやってみることにしました。


が… 打ち寄せてくる波を目の前にすると、遠目に見ていたのとは違い、かなりの波の高さです。
30分ほど粘ってみましたが、やはり反応はありません。

仕方なく、午前中は撃沈されてしまいましたが、初日のイブニングで、小型ながら反応があったポイントに移動することにします。

時間は午後5時。
今日は、このポイントで行くしかありません。


しかし、開始から1時間ノーバイト!


やっぱりダメかなぁ… と、少々弱気になりかけていた頃、私の竿先に小さなアタリが…

尽かさずアワセを入れると、顔を出して来たのは、朝も出会った「カジカ君」です。

「君じゃないのよ!」

まぁ良いか…
魚を見て、少しだけ気力も体力も復活し、キャストを繰り返す元気が出てきました。

すると、これこそ忘れかけていた本命のアタリ!

2日目の夕方にやっと出会うことが出来ました。

しかも、中々のサイズじゃないですか。
良かった良かった! 一番ホッとしていたのは、私よりIさんだったかもしれません。

そして数分後、すぐ隣でロッドを振っていたIさんにも、この日の1本目がヒットし、午後6時にして、やっと2人のエンジンに火が入ります。


時合到来かと思いましたが、またも膠着状態が続きます。

辺りが暗くなりかけた午後6時半。
少々離れたポイントで釣りをしていたIさんに再びヒット!

近くまで見せに来てくれましたが、このあと針が外れ“ボトン”

午後7時に、もう1本追加したところで2日目も終了。


さぁ 残すは最終日の朝のみ。
最後の最後にドラマは起きるのでしょうか⁉︎

いや! なんとしても起こさねば…

- 続く -

2016真夏の根室アメマス釣行④ -2日目朝-

2016-07-23 19:17:49 | ソルトフィッシング
午前2時半に起床。
2日目の朝を迎えました。

気温13度。
天候は曇りで、いつもの様に霧が立ち込めています。

この日は、車で1時間程のポイントに行ってみることにしました。

午前3時45分。
ポイントに到着。 辺りはタックルの準備に何の支障もない程に明るくなっています。

ここは個人的にも実績のあるポイントで、期待が高まります。


さて、緊張の1投目。


しかし、海流の関係からか、針に掛かってくるのは、浮遊している昆布ばかり…

ゴミ(海藻)を回収しながらキャストを繰り返していると、小さなアタリが竿先に…
アワセを入れて巻き上げてくると、35cm程の大きな「カジカ」。

可愛い顔をしていますが、「君じゃないんだよなぁ…」

その後も本命は現れず… それどころか、あまりにゴミ(海藻)が多くて、釣りになりません。

周辺を細かく移動してみましたが、状況は同じで、ポイントの移動を余儀なくされます。

沖合に浮かぶゴミ(海藻)の山…

少し離れた場所でロッドを振っていたIさんにもアタリはなく、思い切って移動するしかなさそうです。

「ここもダメか…」

このとき時間はまだ午前5時。
釣りをする時間は充分にあります。

そして、向かった先は、昨日Iさんが3本の「アメマス」をキャッチしたポイント。


干潮までの2時間に勝負をかけます。

しかし、開始から2時間。
潮止まりを迎えましたが、2人のロッドにアタリが来ることもなく終了。


流石に疲労困憊の2人。   撃沈です!
「あれだけロッドを振って、一度のアタリも無いなんてことは、滅多に無いんだけどなぁ… 」とIさん。

2日目の午前中は、残念な結果に終わってしまいましたが、自然が相手ですから仕方がありません。
久しぶりに厳しい状況の根室釣行ですが、チャンスは午後と最終日朝のあと2回。

何とか「アメマス」の顔だけでも見たいものです。

- 続く-

2016真夏の根室アメマス釣行③ -夕ご飯-

2016-07-22 20:14:25 | ソルトフィッシング
初日のイブニングを終え、Iさん宅へ戻ると、優しい奥様と可愛い息子がお出迎え。

早速、お土産を渡して、みんなで夕ご飯です。

この日は、地元の食材を使った「サンマ丼」。
そして、サンマのツミレが入ったお吸い物。


初めて食べる「サンマ丼」が美味いのなんの…

さらには毎年恒例の奥様による「メッセージ入り手作りケーキ」。

今年は、チーズケーキです。

「釣るぞ 今年は!」というチョコレートで書かれた文字に、元気づけられます。

毎年、東京から勝手にやって来る私を温かく迎えてくれるIさんファミリーに感謝です!

午後10時。
明日の釣りに備えて就寝。

- 続く -

2016真夏の根室アメマス釣行② -初日イブニング-

2016-07-21 17:21:07 | ソルトフィッシング
釣行初日のイブニングに案内してくれたのは、根室でも有名な一級ポイント。

先ずは、ここからスタートです。


ここのところ、久しく御天道様が顔を出してくれなかったそうですが、この日は快晴。
この時期の根室にしては信じられない暖かさで、東京からやって来た私にとっては、最高のコンディションです。

絶好の釣り日和となってくれれば良いのですが…

時間は午後4時。
まさか、バスを降りて30分後にロッドを振れるとは思ってもいませんでした。


しかし、最高の雰囲気の中、ロッドを振り続けること1時間半。
2人のロッドに反応はありません。

私は、1年ぶりのヘビールアーのロングキャストで、既に筋肉痛。

すると、Iさんに小さなアタリが来たようです。
25cm程のミニサイズですが、立派な「アメマス」。

いいなぁ…
どうやら魚はいるようですね!

次は私の番だと気合が入りますが、ヒットしてきたのは再びIさんのロッド。
「今年は、こんなのしか釣れないんだよね…」とIさん。

これまた20cm程の可愛い「アメマス」ですが、口にがっちり針掛かりしています。
お腹はエサで“パンパン”   一体何を食べているのでしょうか…


開始から2時間が経過しましたが、依然私にはアタリすら来ません。

午後6時。
離れた場所で釣りをしていたIさんのロッドが再びしなっています。
すると、Iさんの口から「なにか変だと思ったら、きゅうりだ!」と。

この魚は「キュウリウオ」と呼ばれているそうで、確かにきゅうりの匂いがします。
それでも食べると美味しいのだとか…


珍しいものを見せてもらいました。

ところで、依然私にはアタリすらありません。
今年はヒットするパターンが違うのか…   まぁ、まだ先は長い。
ゆっくり、まったり行きましょう!

なんて、のん気なことを考えていると、再びIさんにヒット!
流石ですね!

今度は本命の「アメマス」のようです。
段々サイズが上がってきました。  35cmクラスの「アメマス」。


そうこうしている内に、辺りも暗くなってきました。
気が付けば午後7時。

中々感覚を取り戻せないまま、終了の時間を迎えます。
既に片付けモードに入っているIさんに「ラスト1投」と声をかけ、最後の1投に集中。

すると、最後の最後に、今日初めてのアタリ!
しかし、痛恨のフックオフ…

後ろで見ていたIさんから、「もうちょっと粘っていいよ!」と声をかけられ、これが本当に最後の1投。

ここで、な・なんとヒット!
最後の最後に、来ました!

暗闇の中、魚を確認すると、そいつは「キュウリウオ」でした。
“ガク”   確かにキュウリの匂いが…


初日のイブニングは「きゅうり1本」。

なんとも八百屋さんのような感じで終了となりました。

- 続く-

2016真夏の根室アメマス釣行① -現地到着-

2016-07-20 17:46:15 | ソルトフィッシング
やっぱり今年も来ちゃいました「根室アメマス釣行」。

羽田から飛行機で2時間弱。
あっという間に「根室中標津空港」に到着しました。


早速、空港から根室市内行きのバスに乗って「根室」まで移動中、今回もお世話いただくガイドのIさんから連絡が入り、「途中下車せよ!」との指令が…

既に終点までのチケットを買ってしまいましたが、運転手さんに途中下車する旨を伝え、「厚床駅」で下車。


ここでIさんと合流し、直接釣り場へと行くことになりました。
一度根室入りしてから釣り場に向かうよりも2時間は、時間を有効に使うことが出来ます。
ナイスアイデア!

1年ぶりの再会となったIさんと、車の中で1年分のおしゃべりをし、ポイントまでのドライブです。

そして、約30分でポイントに到着しました。


良い天気です。
想像よりも遥かに暖かく、この時期の根室にしては珍しく半袖でも過ごせそうなポカポカ陽気。

果たして、今年も「アメマス」の顔を見ることが出来るでしょうか?

釣れると良いなぁ…


何と言っても自然が相手ですからね!
一見して良さげな雰囲気ですが、事前情報によると、“6月にシーズンインしてから、こんなに釣れない年は無く、釣れても魚が小さい”とのこと。
油断は禁物です。

まずは早目に1本欲しいところ…

- 続く -

道東の「カレイ」の穴釣りレポート

2016-05-04 20:43:17 | ソルトフィッシング
根室の友人からカレイの穴釣りレポートを送ってもらいました。


ここは、汽水域の湖だそうです。


厚い氷に穴を開けて、置き竿で釣る“穴釣り”です。

ひとつの穴だけで、この釣果!


「トウガレイ」という種類だそうですが、200匹くらい釣り上げたとか…


ワカサギだって、こんなに釣れないでしょ…
メチャクチャ寒そうだけど、これだけ釣れれば楽しいですよね!

友人からライト深海フィッシングレポート

2016-01-20 18:53:04 | ソルトフィッシング
友人から深海フィッシングのレポートが届きました。

場所は洲ノ崎の南沖にある布良瀬というポイント。
水深は150~200m前後でエサはサバの切り身です。

先ずは「オニカサゴ」。

「オニカサゴ」は、40cmになるまでに10年もかかるのだそうです。


この深海サメは「ツノザメ」。

エメラルドグリーンの目が凄いですね!


この派手な奴は「チカメキントキ」という魚だそうです。


上から「シキシマハナダイ」 左下「オニカサゴ」 右下「チカメキントキ」。


ポイントを移動して、今度は「ヤリイカ」狙いと、リレー釣り!


まさに、深海五目釣り。 とっても美味しそうだし、深海釣りも楽しそうですね!

ハゼの聖地「江戸川放水路」で落ちハゼ釣り

2015-11-26 20:14:25 | ソルトフィッシング
友人から、ハゼの聖地「江戸川放水路」での“落ちハゼ釣り”のレポートを送っていただきました。



こんな曳船にみんなで乗って深場のポイントまで曳航してくれるそうです。


ポイントに着いたらローボートに乗り換えるのかなぁ…


ところで「落ちハゼ」とは、産卵のために沖の深場に移動するハゼのこと。
大きい物では20cm程になるそうですが、実は東京湾のハゼは高級魚なのだとか…


天ぷらにして食べると絶品なのだそうです。


この日は、最大19cmで68匹も釣れたそうです。
さすが名人!

この時期は「カワハギ」が面白いそうです!

2015-11-24 19:07:02 | ソルトフィッシング
冬の声が聞こえて来るこの時期。

釣友から「カワハギ」釣りの情報が続々と入って来ています。

餌取り名人の「カワハギ」は、釣りが繊細で難しい分、一度や二度では中々コツが掴めず、悔しい思いをすると同時に、その奥の深さにハマってしまうのだとか…


※写真は伊東のカワハギ船での釣果。

比較的近場である港の沖合などがポイントとなりますが、「カワハギ」のポイントには、ベラ、フグ、キスなどの小魚が多く、皆が餌に群がってくる中から「カワハギ」だけを選別して釣るわけですから、簡単ではありませんね!

逆に、何でも良ければ魚は釣れますので、初心者の方やご家族と一緒に出掛けるには良いかも知れません。

一層の事、五目釣りだと思えば「今度は何かなぁ…」なんて楽しんじゃうのも有りでしょ…