さぁ! いよいよ出船です。
先ずは、昨年まで良い釣りをさせてもらった「白鳥ワンド」へと向かいます。
今年は昨年に比べて、とっても暖かい朝で、手が悴むこともなく、穏やかな「芦ノ湖」。
アンカを下ろして、いざ実釣開始です!
解禁日は、たいてい一投目から「アタリ」が来る場合が多く、第一投目って凄く“ドキドキ”するんですよね!
あれっ?
今年の一投目は、残念ながらアタリ無し…
そして、開始から30分。ようやく“アタリ”が来ました!
よしっ! ゆっくりアワセを入れると、がっちりフッキングしているようです。
ところが…のったと思ったら痛恨のフックオフ!
その後、約1時間。度々ルアーをローテーションし、投げ続けるも“アタリ”すら来なくなりました。
フライ(タイプ3シンキング+マラブー)も試してみますが、こちらも全く反応無し…
周りで釣れている人は目の前の桟橋脇の狭い小さなスロープの所で釣っているルアーマンのみ。
午前8時。
何か嫌な予感がしてきました!
周りには、30人程度のアングラーがいますが、釣れているのは“その彼”と彼の状況を見て近寄ってきた両脇のボートのみ…
しかも、その彼は既に10本程釣り上げています。
どうやら、魚は回遊せずに1箇所にかたまっている様子。
周りの誰もが、あのポイントに入りたいと考えだし、数艇が近づいていくものの、ポイントが狭すぎて、ヒンシュクをかいそうな状況に、諦めて引き返します。
これは、魚が居る場所を探さないと、えらいことになりそうです。
そこで、早めに「白鳥ワンド」に見切りをつけ、移動することにします。
※富士山を背にしていたので気付きませんでした。 雪の帽子が綺麗な冬の富士山。
白浜沖経由、百貫の鼻を目指し湖の西側を流して移動。
このあたりから風が強まり、風裏を探してはミノーやスプーンを試してみますが、反応が無いどころか、魚が跳ねる光景を見ることもなく、生命感を感じない静かな雰囲気。
今度は湖を横切り、一気に「九頭龍」まで行ってみることにします。
ここでも反応無し。
やっぱり元箱根の方が魚が濃いのかなぁ…?
こうなると、悪循環に陥る嫌なパターンです。
私は、元箱根方向に戻りながら、過去に幾度となく良い思いをさせてもらった「樹木園」で粘ってみることにしました。
午前9時半。相当風が強くなってきます。
「樹木園」は、丁度風裏にあたり、充分にフライを遠投できそうな感じだったので、ここからは“シンキング・タイプ3にオリーブマラブー”をセットし「フライ」で勝負をかけます!
が…掛かったのは“芦ノ湖”(根掛かり)。 これは相手が大き過ぎます。
仲間の船は、私があまりに「樹木園」で粘るので、シビレを切らせて移動を開始。
「ちょっと待って~!」
その後、プリンスホテル前。
元箱根河口付近と流していくも、反応ゼロ!
元箱根湾に戻った頃には、風も波もこんな状況です。
あまりの風と波に“アンカ”も効かず、危ない状況になってきました。
午前11時過ぎ。
ついに、これ以上の釣りを断念。
20年以上「芦ノ湖」に通いましたが、解禁日に「ボウズ」を食らったのは初めて!
やっちゃいました!
こんなにブログを書くのが辛いのは、久しぶりです。
前振りがデカかっただけに“お恥ずかしい”
言い訳はしません。 これが実力です。
「今回は、鍋と温泉に来たんだよね!」なんて皆で、落ち込む気持ちを抑え、いや“ゴマカシ”ながら「これから温泉に行って“アカ”を落とそう!」と“箱根小湧園・ユネッサンス”に向かうのでした…
追伸:
ブログ用に写真を加工していて気付いたのですが、券売所のガラスに貼ってあった大会(前日)の結果を、もっと真剣に見ていれば「白鳥ワンド」がダメだった時点で、迷わず「湖尻」へと向かっていただろうなぁ~と…
何故なら「レインボー、ブラウン、サクラマス」共、上位の結果が、全て「湖尻」だったのです。
先ずは、昨年まで良い釣りをさせてもらった「白鳥ワンド」へと向かいます。
今年は昨年に比べて、とっても暖かい朝で、手が悴むこともなく、穏やかな「芦ノ湖」。
アンカを下ろして、いざ実釣開始です!
解禁日は、たいてい一投目から「アタリ」が来る場合が多く、第一投目って凄く“ドキドキ”するんですよね!
あれっ?
今年の一投目は、残念ながらアタリ無し…
そして、開始から30分。ようやく“アタリ”が来ました!
よしっ! ゆっくりアワセを入れると、がっちりフッキングしているようです。
ところが…のったと思ったら痛恨のフックオフ!
その後、約1時間。度々ルアーをローテーションし、投げ続けるも“アタリ”すら来なくなりました。
フライ(タイプ3シンキング+マラブー)も試してみますが、こちらも全く反応無し…
周りで釣れている人は目の前の桟橋脇の狭い小さなスロープの所で釣っているルアーマンのみ。
午前8時。
何か嫌な予感がしてきました!
周りには、30人程度のアングラーがいますが、釣れているのは“その彼”と彼の状況を見て近寄ってきた両脇のボートのみ…
しかも、その彼は既に10本程釣り上げています。
どうやら、魚は回遊せずに1箇所にかたまっている様子。
周りの誰もが、あのポイントに入りたいと考えだし、数艇が近づいていくものの、ポイントが狭すぎて、ヒンシュクをかいそうな状況に、諦めて引き返します。
これは、魚が居る場所を探さないと、えらいことになりそうです。
そこで、早めに「白鳥ワンド」に見切りをつけ、移動することにします。
※富士山を背にしていたので気付きませんでした。 雪の帽子が綺麗な冬の富士山。
白浜沖経由、百貫の鼻を目指し湖の西側を流して移動。
このあたりから風が強まり、風裏を探してはミノーやスプーンを試してみますが、反応が無いどころか、魚が跳ねる光景を見ることもなく、生命感を感じない静かな雰囲気。
今度は湖を横切り、一気に「九頭龍」まで行ってみることにします。
ここでも反応無し。
やっぱり元箱根の方が魚が濃いのかなぁ…?
こうなると、悪循環に陥る嫌なパターンです。
私は、元箱根方向に戻りながら、過去に幾度となく良い思いをさせてもらった「樹木園」で粘ってみることにしました。
午前9時半。相当風が強くなってきます。
「樹木園」は、丁度風裏にあたり、充分にフライを遠投できそうな感じだったので、ここからは“シンキング・タイプ3にオリーブマラブー”をセットし「フライ」で勝負をかけます!
が…掛かったのは“芦ノ湖”(根掛かり)。 これは相手が大き過ぎます。
仲間の船は、私があまりに「樹木園」で粘るので、シビレを切らせて移動を開始。
「ちょっと待って~!」
その後、プリンスホテル前。
元箱根河口付近と流していくも、反応ゼロ!
元箱根湾に戻った頃には、風も波もこんな状況です。
あまりの風と波に“アンカ”も効かず、危ない状況になってきました。
午前11時過ぎ。
ついに、これ以上の釣りを断念。
20年以上「芦ノ湖」に通いましたが、解禁日に「ボウズ」を食らったのは初めて!
やっちゃいました!
こんなにブログを書くのが辛いのは、久しぶりです。
前振りがデカかっただけに“お恥ずかしい”
言い訳はしません。 これが実力です。
「今回は、鍋と温泉に来たんだよね!」なんて皆で、落ち込む気持ちを抑え、いや“ゴマカシ”ながら「これから温泉に行って“アカ”を落とそう!」と“箱根小湧園・ユネッサンス”に向かうのでした…
追伸:
ブログ用に写真を加工していて気付いたのですが、券売所のガラスに貼ってあった大会(前日)の結果を、もっと真剣に見ていれば「白鳥ワンド」がダメだった時点で、迷わず「湖尻」へと向かっていただろうなぁ~と…
何故なら「レインボー、ブラウン、サクラマス」共、上位の結果が、全て「湖尻」だったのです。