家内と二人で「朝霞ガーデン」へ行ってきました。
自宅から15kmの距離で、一番近い管理釣り場ですが、訪れるのは実に20年ぶり。
午後12時半に出発。
カーナビに住所を登録して向かいましたが、近くまで来たものの、看板なども見当たらず、どこにあるのか全くわかりません。迷いに迷ってやっとの思いで現地に到着。
途中の道路状況は順調でしたが、何と一時間も掛かってしまいました。
家内とは晩御飯までには家に帰る約束で来ましたので、3時間券「2,100円」を購入し、奥の「フライ専用池」へと向かいます。
入口側から見たエサ釣り場(手前)とルアー専用池(奥)。
時間は午後一時半。
駐車場の空きが無いほどの混雑です。
5つある池の奥から2番目にある「フライ専用池」。
これまた、どこへ入れば良いのか? 全くスペースがありません。
タックルを準備している間に、ちょっとしたスペースが空き、ダッシュで向かいます。
バックスペースは公園。小さな子供達が行ったり来たりしてるし、お隣さんとの距離は1m50cm程度。
無理なロングキャストはやめ、「G-LOOMIS」の7.5フィート#3ロッドをチョイス。ドライラインに6Xのリーダーをセットし、#14「エルクヘアカディス」でスタート。
家内は、8.5フィート#5ロッドにトラウトガムをセットし実釣開始です。
ファーストフィッシュは家内。
一方の私は、ドライに何度となくアタックしてくるものの、中々フッキングさせることが出来ずに、開始から15分“ノーフィッシュ”
やっとの思いで、フッキングに成功すると、家内のロッドもしなっています。
ダブルヒットで仲良くネットイン。 ※この時点で家内は早くも3匹をキャッチ!
目の前には60cmクラスの「ロックトラウト」と45cmほどの「岩魚」が私たちのことなど気にもせずに同じ場所でサスペンドしていますが、フライには全く興味が無いようです。
開始から約一時間。
私の3匹に対して家内は5匹。今日は完敗です。
そうこうしていると、放流車が私たちのすぐ横で放流をしてくれました。
これで活性が上がるかと思いきや、周りの人たちを含め、状況は全く変わりません。
ラッキーにも3時間の間に2回も放流がありましたが、私たちには放流効果なし…
あっという間に3時間が経過し、今日の釣りは終了。
結局、最後まで「朝霞ガーデン」のパターンは掴めずに、終了の時間を迎えてしまいました。
都心からのアクセスも良く、人気の「朝霞ガーデン」。
アベックや若いお客さん、そして家族連れも多く、大盛況のようです。
久しぶりに来ましたが、一日券でゆっくりというより、「ちょっと行ってくるね!」的な管理釣り場として活躍してくれそうです。
<朝霞ガーデン>
埼玉県朝霞市田島2-8-1
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朝霞ガーデン・Staff blog