先日、友人からのメールを基に「イワナの個体差」について記事を書きましたが、今回は「ヤマメ」の個体差についていくつかの写真を交えながら紹介したいと思います。
「ヤマメ」といえば“パーマーク”と呼ばれる楕円形の模様が特徴。
サケ科の魚には幼魚期に、この“パーマーク”がありますが、成長と共に消えていってしまいます。
しかし、「ヤマメ」は成魚になっても残っているのです。(薄くなってしまうものもいますが…)
釣りを始めた頃は、ヤマメはサクラマスの子供で、他のサケ科の魚同様、大人になるとパーマークも消えてしまうものだと思っていました(笑)
それでは、早速見てみましょう!
このヤマメのパーマークは規則的に並んでおり、いかにもといった個体です。(丹沢水系)
丸いパーマークが多い個体。
楕円が崩れたようなパーマーク。
ピンク色が強く出ている秋のヤマメ。
ちなみに鼻曲がりの綺麗なオスの尺ヤマメです。
パーマークの間隔が狭く、数も多い。
銀化が強い春先の尺ヤマメ。(桂川水系)
薄っすらとパーマークが残り、サクラマス化した40cmを超えるヤマメのボディ。
さらに薄っすらとしか確認出来ない大型の本流ヤマメ。(サクラマス…?)
この「ヤマメ」という魚は実に神秘的で、海へと降る「サクラマス」と川に残留する「ヤマメ」とに分かれますが、どういうメカニズムで彼らの選択肢が決まるのか…?
不思議でなりません。
「ヤマメ」といえば“パーマーク”と呼ばれる楕円形の模様が特徴。
サケ科の魚には幼魚期に、この“パーマーク”がありますが、成長と共に消えていってしまいます。
しかし、「ヤマメ」は成魚になっても残っているのです。(薄くなってしまうものもいますが…)
釣りを始めた頃は、ヤマメはサクラマスの子供で、他のサケ科の魚同様、大人になるとパーマークも消えてしまうものだと思っていました(笑)
それでは、早速見てみましょう!
このヤマメのパーマークは規則的に並んでおり、いかにもといった個体です。(丹沢水系)
丸いパーマークが多い個体。
楕円が崩れたようなパーマーク。
ピンク色が強く出ている秋のヤマメ。
ちなみに鼻曲がりの綺麗なオスの尺ヤマメです。
パーマークの間隔が狭く、数も多い。
銀化が強い春先の尺ヤマメ。(桂川水系)
薄っすらとパーマークが残り、サクラマス化した40cmを超えるヤマメのボディ。
さらに薄っすらとしか確認出来ない大型の本流ヤマメ。(サクラマス…?)
この「ヤマメ」という魚は実に神秘的で、海へと降る「サクラマス」と川に残留する「ヤマメ」とに分かれますが、どういうメカニズムで彼らの選択肢が決まるのか…?
不思議でなりません。
そのようですね!
ですから冬が長く、餌となる水生昆虫が少ない北海道では、ほとんどの個体が海へと降るのですね。