虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー” 出発編

2010-07-26 07:31:06 | バスフィッシング
琵琶湖バスフィッシング 無泊3日の弾丸ツアー。

いよいよ出発の日がやってきました!

今回の釣行メンバーは、バスボート2艇のオーナーでもあり、本企画発起人のキャプテンI氏。
ローカル・アマチュアトーナメントの上位入賞常連T氏。
そして先々週の山中湖が、実に十数年ぶりのバスフィッシングとなった私の3人。

金曜日の夕方、仕事から猛ダッシュで家に戻ります。
I氏が夜7時にピックアップに来てくれ、荷物を積み込み、いざ出発!

私以外は本気でロクマル(60cm以上のブラックバス)を狙う本気バサー!
車の中では、既に“デプス奥村社長の琵琶湖釣行DVD”が回っていて、熱気ムンムンです。

ルートは、中央高速「調布IC」から琵琶湖までの走行距離約500km。
所要時間は途中の休憩を入れて8時間前後の長旅です。
今回、琵琶湖でお世話いただくボート屋さん「CAT’S BOAT CLUB」に早朝5時までに到着できればOKですので、時間的にはかなりの余裕。

とういことで、途中「談合坂SA」で夕食&作戦会議のため、休憩をすることに…。


琵琶湖の地図をテーブルに広げ、「さぁ…どこで釣ろうか?」、「最近この辺でロクマルが何本も出てるらしいよ」とか、まだ見ぬ憧れの琵琶湖に胸を膨らませながら、会話が弾みます。
バスフィッシングにブランクの空いた私には、ちょっとついていけない話題が飛び交います…!

作戦会議を終え? 生姜焼き定食で、腹ごしらえをして、いざ出発! 
次の休憩は、眠くなった時ということで…

私が運転を担当し、山梨・長野を超え「阿智SA」まで一気に車を走らせます。

「阿智SA」に立ち寄り、車を止めると、真っ先に目に入ったのは、奥にある明るい外灯。
虫も大好きな私は、思わず周辺を観察。

すると…やっぱりいました! 「カブト虫」
初めて訪れる地。こんなことも私のもうひとつの楽しみです。


ここからI氏に運転を交代し、琵琶湖へと向かいます。
名神高速「京都東IC」で高速を降りますが、ここで超ビックリだったのは高速料金。

八王子から何と“1,050円” ジャパネット高田もビックリの料金です!

大月から無料区間?があるとかなんとか聞いていましたが、システムが良くわからず、出たとこ勝負で来てみましたが1,050円には、ちょっとビックリですね~

そして早朝4時。夢にまでみたバサー憧れ聖地「琵琶湖」に到着。
ボートハウス「CAT’S BOAT CLUB」には全国から多くのバサー達が集まり、出船の時を待って準備しています。


今回私達が借りたボートは、「スキーターの18ftにヤマハの150ps」
ちなみにレンタル料金は、20,000円/1日(ガソリン代別)


ボートにタックルを積み込み、いよいよ釣行スタートです。 心臓“バックンバックン”


フォークで湖までボートを降ろしていただき、エンジン・オン!
大海原へと出ていきます。 が…私達が出船した場所は琵琶湖大橋を挟んで南側の通称「南湖」と呼ばれている琵琶湖で言うならば小さなワンドのような場所。
さすがに日本一大きな湖「琵琶湖」。その広さに圧倒されます。

目の前には取水塔?らしきストラクチャーも… ん~ 雰囲気抜群!

琵琶湖の朝焼け。天気にも恵まれ、最高の気分です!


エンジン全開で、I氏がポイントへ?とボートを走らせます。
が… しばらくすると、さんざん作戦会議を開いたにも関わらず、「こりゃ何処行きゃいいんだよ」と一言。
聞かれてもわかるはずがありません! 全員琵琶湖は初めてです。



とりあえず、分析家T氏のすすめで最南部「近江大橋」右側のシャローエリアを目指します。
橋の橋脚付近は“釣り禁止”と聞いていましたので、グッと気持ちを抑えて通過。


日が高くなってくると、こうした日陰に魚が集まってきそうだなぁ…?


最初のポイントに到着し、皆それぞれに色んなルアーを試してみます。
が…琵琶湖の水は想像以上にクリアで、しかもウィードが水面直下1m位の所にベットのように広がっています。


私は、ひたすら大型の“バズベイト”や“10cmクラスのフローティングミノー”などのトップで広範囲を探ってみますが、気配なし!
友達にもバイトすら無いようです。

「こりゃ どんなルアーで、どう釣るべきなのか?」
苦戦しそうな雰囲気がただよってきます…。
琵琶湖サイズのランカーどころか、ミニバスすら顔を出してくれません!

私は、1/4ozのジグヘッドに20年前の“4inchフラグラブ”をセットし、ウィードの隙間を攻めてみました。
20分位粘ったでしょうか? やっとファーストフィッシュが出ました。

琵琶湖での初バスです。35cm弱のサイズでしたが、サイズはともかく正直“うれしい一匹”でした。 そして、ホッとした一匹でもありました。

このあとも苦戦が続きますが…  <続く>


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (A・・・)
2010-07-25 22:20:53
琵琶湖のバス釣り うらやましいです
この後の続きを見たいです 
本日はお疲れですね 更新を楽しみにしてます。

スーパーレインボーの剥製も楽しみです
近日中に伺います。
返信する
Unknown (虫くん魚くん)
2010-07-25 23:00:02
Sちゃん!
電話しようと思ったけど、せっかくだからブログを楽しみにしててください。

それと平日の夜でもOKですので、剥製の引き取りお願いしますね!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。