プロ野球ペナントレースが始まり、侍ジャパンを率いた原監督のジャイアンツは好調です。
そんな原監督の言葉に共感できるものがあります。それは「他動的人生」。
他動的とは、人の力、指示で自分の人生を動かしていくという意味です。原監督は「2006年の巨人監督復帰もWBC監督就任も、自ら求めたものではなく、周りから要請されてのものだった」と語っています。
「自分で進んで行ってるというよりも、与えられてきた。それに幸せを感じている。自分がやりたくてやれるポジションじゃないわけですから」
ポジションを与えられれば、その場で全力を尽くす。変なこだわりもしがらみもそこにはない。
考えてみると今のPTA本部役員はみな他動的ですね。自分から手を挙げた人はいませんが、与えられたポジションで全力を尽くしています。
そして自分も・・・、本部に入ったのも、市P連情報委員会のブロック長をやったのも、PTA会長になったのも・・・、今年度第三ブロックの書記になったのも・・・、縁ある方たちから声をかけられて・・・。
声をかけていただくこと、そしてそのポジションに全力を尽くせる環境は幸せだと思います。
そしてそのことで、たくさんの仲間に出会えることにまた幸せを感じています。