バブル崩壊以来の円高・・・、今だ1ドル90円台を保っています。
デパートなどでは円高還元セールを行ったり、ドルを買い求める人も多くいるようです。
生命保険会社もドル年金やドル終身など、各種ドル商品を販売しています。月払いのものは、今は掛け金が安くなりますが、円安になると掛け金が上がるというふうに、掛け金が毎月変わります。年払いのものは、1年に1回、支払い時の為替で掛け金が変わります。今、支払い時が来た人はラッキーですが、円安時に払っちゃた人は、ちょっとおしかったですね。でも、来年の支払い時にどうなっているかわからないので、これも毎年掛け金が変わる商品です。
自分が代理店をつとめるあいおい生命のドル年金は、一時払いです。最初に100万とか保険料をまとめて円で払ってしまうと、その時点の為替で満期額がドルで決まります。その後、6年とか、10年とか放っておいて、満期が来たときにドル、または円で満期金を受け取ります。ですから、今のように円高の時に加入して、満期時が円安だと最高なわけです。こればっかりは読めませんが・・・。
生命保険会社の商品でも、どちらかというと貯金目的の金融商品です。途中で亡くなると保険金がでますが、保障は掛け捨てでしっかり考えた上で、余裕があればドル商品も面白いと思います。