昨夜、消防団の研修会に参加してきました。
三重県津市から女性消防団の方が講師として来ていただきまして、
女性消防団のあり方についてお話いただきました。
津市では、全国で初めての女性だけの分団があり、
火災現場や災害現場でも活躍しているようです。
ただ、各分団は男性のみで、ちょっと前のドラマのように、
男女一緒の分団はまだないようです。
高崎でも分団員不足が深刻化しており、
学生分団もできたりしています。
わざわざ津市から女性分団員を招いたということは、
高崎もいずれ女性分団を作る考えがあるのかもしれません。
ただ、それは分団員という大きなくくりでは団員数が増えるのかもしれませんが、
各分団の人数不足解消にはならないのかなと思います。
女性分団作るなら、そのだんなさんや息子さん、
学生分団であればそのお父さんやお兄さんを各分団に、
という方がいいような気もします。
まぁ、それもなかなか難しいとは思いますが・・・
あとは、根本的な意識改革が必要なのかもしれませんね。
どのボランティア団体にもいえることなのかも知れませんが、
旧態依然としたものを改め、
時代に合わせた進化は必要なのかもしれません。
何はともあれ、自分は楽しく、それなりの使命感を持って活動してますので、
これからもがんばっていこうと思います。