今年も「子どもたちの安全のために」という冊子がうちの子の小学校のPTAから配布されました。
校区内の危険地域、1年間のパトロールのアンケート結果や旗振りの状況などをまとめた冊子で、交通校外委員会さんを中心に毎年作成されています。
今年、今までと大きく違うのはアンケートをこまめに集計して、問題点としてあがったところはその都度対策をとっていったというところ。冊子にもその点がきちんと記されていました。
今までは年に1回、冊子の作成時期にようやくアンケートをチェックして、問題点をあげても役員が代わってしまうため、特に対策をとっていませんでした。自分としては会長を3年もやっていながら、なぜ今年のようなことができなかったのか、大いに反省すべきところであります。
そういった意味でも、今年は会長はじめ役員の皆さんがよくがんばったと思います。また運営委員会でも対策を協議していたみたいなので、日々のパトロール、旗振りがより活かされたような気がします。
でも、いろいろ読んでいて気になったのは、「これって家庭で教えることじゃない」ってことを学校に責任転嫁しているような意見・・・ま、これは今年に限ったことではないんですけどね・・・相変わらずだなと・・・おそらく少数の方だと思いますけどね。
それはさておき、たくさんの方のご協力とご尽力のおかげで、子どもたちは安全に学校に通うことができてるわけです。そのことを忘れず、そしてそのことに感謝して、自分自身も協力できるところは協力していければと思っています。