大阪都構想否決・・・
何かを改革することはかなりのパワーが必要で、難しいことですね。
そして、何を変えるにしてもどうしてもつきまとうのが、
何年も続いているから、伝統があるからといった反対意見・・・
もちろん大事な部分もありますが、それでは何も変わらない気がします。
先日のとある新聞で、PTA活動は仕事量が多すぎるという記事が出ていました。
ただ、それを変えようとすると、反対意見が出たり、いろいろ大変なので、
前年通り行えば文句が出ないということで、そのままになっていることが多いとのことです。
ま、実際口に出してない(出せない)だけで、現役役員の皆さんは文句があるのでしょうが・・・
そこにもやはり、何年も続いているから、前はこうだったという意見がつきまといます。
そこで勇気を出していかに改革するかなのですが、なかなかそれができない実情もあるようです。
誰しも矢面には立ちたくないでしょうから・・・
大阪都構想の是非はどちらとも言えませんが、勇気を持って改革に乗り出した橋下氏には敬意を表します。
自分と同じ年なんですよね・・・
彼のやり方、発言、すべてがいいとは思いませんが、
自分自身にも勇気をもらった気がします。