銀河鉄道999のイラストをまとったラッピング列車が、本日より高崎ー下仁田駅間の上信電鉄で運行されるとのことです。
地球を出発し、惑星プロメシュームを目指すというストーリー設定があるという車体のイラストに加え、車内にもさまざまな工夫がされているとか。利用者の減少が著しいという上信電鉄、少しでも改善されればと思います。
さて、銀河鉄道999といえば、宇宙戦艦ヤマトと並ぶ松本零士の代表作。自分も少年時代、はまった記憶があります。しかも今、アニマックスというチャンネルで再放送を開始しました。映画は観ましたが、テレビの放送は観たり観なかったりでしたので、今改めてみると新鮮です。また、当時はわからなかったメッセージ性といいますか、教訓めいたところも多々含まれていて非常に興味深いです。機械の体が欲しい主人公哲郎、逆に機械の体を手に入れても幸せにはなれず、血の通った体に戻りたがる機械人間、貧富の差・・・などなど・・・。
昔を懐かしみながら、新しい発見を楽しんでいます。