ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

空沼バックカントリーもどき

2011年10月08日 15時20分42秒 | ペタンク爺さんの一日
今日の快晴は、もう何日も前から判っていた、明日の9日にペタンクミニ大会を企画していて、準備は昨日でほぼ終わっていた、いつもの年なら土曜日と日曜日は山に入らなかったが、今年に限りキノコの気配が全く読めていなかった。
今年も一番期待しているナラタケが一度だけさーっと出てきたが、その後の気配が途絶えてしまっていた、10月も中頃になると普通のナラタケが終わって大ナラタケが出てくるはずだが、今年に限り一向に気配すら感じられていなかった。

今日は、予定外の入山となった、ほぼ全行程を廻ってきたが他のキノコを加えても目につかないのが異常に感じられた、山の主の羆の気配も今年に限り山奥には感じられなかった、可笑しい話だが町場まで出稼ぎに行っているのかと、疑ってしまう、それほど山の恵みが枯渇しているのかと恐ろしく感じられる。

今までに感じられたことは、秋になり雨量が多く山全体が水分を含んでいるように感じられる。
多分、キノコ菌が繁殖できない気象条件なのかと、素人ながら判断している。

お蔭で、今日は何年かぶりに空沼ルートに、バックカントリーモドキになる、この辺は千M近いのでこの辺のキノコシーズンは終わっていたが、爽やかな秋の風景を写真収めることで大きな収穫を得た特別の日になった。

羆の留守を預かるキタキツネの出迎えを受ける、きつねは肉食なのでドングリが不作でも良いのかなと、それにしても何を食べているのか聞いてみたくなる。

行く秋