今年の落葉は貴重品

久しぶりに我が家の檀家回りをやって来たように感じた、夏から秋への気象現象で今年の山のものは不作となっていて羆が冬眠を前にして、必死に食いだめをしている時期と思うが、山に食べ物が不足し複数のクマが街の中までうろつくなんて、いまだ過去になかったと思う。

それにしても、キノコまで不作とは思いもかけなかったが、兎に角例年のキノコシーズンから見るとキノコの現れる量が極端に少ないのが気になるところで、人間はキノコが採れなくても生死に関わることもないかが、羆は山の恵みが重大事であって、自然の摂理の厳しさを真面に受けていると思う。
今日は、常盤林道の檀家で近頃は此処を主要採取場としている、全ルートは廻りきれなかったが終わって歩数を見ると５,０００歩になっていた、途中誰とも合わなかったが、兎に角キノコの影は薄かった、ひょっとすると昨日の祭日の大雨の中でも、歩き回った人が居たのかなと思えるくらいだった。
それでも、久しぶりに落葉キノコを採取した。
僅かだったが、整理をして写真に収める。
夏から、近郊の山で測量をしていたが、関係者と遭遇は初めてだった。

パソコンが新しくなり、さまざまな機能も付いているので、勉強中だがカメラで撮った動画を編集することを始め、この５月にアンヌプリ橇滑走の時の動画を繋げ、プロモーションテレビらしきものを完成させた、近々CDにして宣伝活動につなげようと思っている。

そろそろ、パウダースノーでの橇シーズンも近づいてくる、きたえ～るにも通わなければと思いつつ。

山の中で測量関係者と遭遇
５月のニセコアンヌプリ:羊蹄山も歓迎する。