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全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(67)(英語)

2021年03月06日 02時36分06秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(67)(英語)



●英語(第2次口述試験専用メルマガ特別会員、教材利用者)

①受験の動機

・仕事柄、海外の人々と協業して事業を創出しているが、海外との関わりが多くなればなるほど、改めて自分が日本のことを知らない事に問題意識を持っていたが、同時に海外パートナーが来日する度にアテンドに腐心しているため、勉強を始めた。

・また、海外の人と話していると、自分が思った以上に日本に関心を持っているが、日本には海外には知られていない良い点がまだまだたくさんあり、それを伝えたいと思い通訳案内士を志した。

②第1次試験対策

<英語>(免除)
<日本地理>(免除)

<日本歴史>(不明)

昨年はトリッキーな歴史の出題に苦杯を舐めた為、本腰を入れて勉強した。
対処療法的な勉強方法ではダメだと思い、山川の詳説日本史Bを読み直したが、当然ながら学生時代と内容が異なっており、大いなる発見が多く、単なる受験勉強ではなく、現代を生きる日本人として見識を改めることができた。
教科書を読むと同時に同じ山川の詳説日本史図録を使用したが、写真、図版が多く、具体的知識を身に着けることができた。ガイドとしても必携の書物だと考える。

<一般常識>(不明)
一般常識は確たる勉強方法を見出していなかったため、練習問題を数多くこなすことで対応した。その中でも語研の一般常識直前対策問題集を一冊こなすことで試験に慣れた感じがする。

<通訳案内の実務>(不明)
<観光庁研修テキスト>を勉強すれば対応可能と考える。

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③第2次試験対策


(1)全般
・常に実践的に考え、実際の試験を想定した勉強/準備を行った。

・単に試験対策というよりも、ガイドになった場合どの様に対応するかという視点で勉強を行い,自分の言葉で文章を作成しノートを作成したが、これは今後ガイドになってからも常に拠り所となると思う。

・目先の小手先の受験勉強ではなく、ガイドとして、異文化間コミュニケーションを橋渡しする民間外交官としてどうあるべきか、という視点で深い勉強をされることをお勧めする。

(2)勉強範囲
・何が出題されるかを予測することは困難であるので、可能な限り広範囲の分野・トピックを広く浅く勉強し、その中で出題可能性が高いと思われる分野を深堀し、自分の得意分野とすべく勉強しプレゼンできるように自分で言葉で英文を作成しノートを積み上げていった。

・参考書としてはハローの教材の他、「日本の観光名所100選」「日本事情2020」「英語で伝える日本の文化・観光・世界遺産」「英語で紹介する日本事典」を使用して、自分の文章を作文した。

(3)プレゼン
・短時間で英語で明確に相手に意思を伝えることが重要である。実際、試験では考えている時間はないし、ステージフライトもあるので、簡単な単語の文章を口から英語がついて出るように脳に覚えさせることが必要でありその為には自分の英語で文章を作成する必要がある。難しい単語は使用せず、自分の英語で作文して覚えていった。

・前出の参考書の英語は難しい単語が多く、こなれていないものが多い。ネイティブでも使用しないような単語が使用されており、とても現場では使用しないような文章が多かったのが難点である。この点は、日本の通訳案内士のレベル向上には今後の課題と考える。

・声の大きさ、抑揚、トーンは大切であり、常に大きな声で英語を話す練習を行った。

・アドリブ対応:実際のガイドでもそうだが、自分の知らない事や、想定外の場面に遭遇することが多い。慌てずに対応できるように、いろいろなネタを仕込んで置くことが肝要。日ごろから、「これは英語で何というのかな?」「こんな時は英語で何というのかな?」という問題意識を持って勉強するのが必要と思われる。

・結果的には自分が周到に準備したテーマは自分にはまったく当たらなかったが積み重ねた知識を総動員して、アドリブでその場をしのいだ。(なお、時事、トレンドのテーマは4問も予測が当たりました!)

(4)その他
・小生が遭遇した試験官は、50代の生真面目で固い印象に日本人男性と20代と思しきインド系アメリカ人であった。

・ネイティブは若く、視線を合わせながらこちらの話を聞いてくれて雰囲気がとてもよかった。

・プレゼンは3問とも知らないテーマであったが、「オンライン飲み会」をすぐさま選択した。ホットなテーマであったので、これを選択した方は多いと思われる。

●プレゼンのテーマ
①敷金礼金
②リモート飲み会(←これを選択しました)
③刺身のつま


●私のプレゼン
コロナで人々のコミュニケーションが制限される中、リモート飲み会を行うことが広がっている。リアルな飲み会と異なり制約があるが、目下の環境の中で補助手段として有効である。
  
(プレゼンの後の試験官との質疑応答)

(試験官)COVD19はいつ頃収束すると考えるか? いつ頃元の飲み会ができそうか?
(私の回答)完全に収束するのには2-3年かかると思われる。それまでは、いろいろと制約がある中で行われなければならないと思う。

●外国語訳の日本文(日本刀)
日本刀は、専門の技術を持った職人によって作られるものであり、有形文化財として登録されることもあります。刀は武士の魂とされ、江戸時代までは武家社会の象徴でした。現在では、芸術品として日本国内だけではなく世界の人からも人気が高いです。


(外国語訳の後の試験官との質疑応答)

(試験官)日本刀を日本から持ち出すにあたって、税金等追加の支払いの必要はあるか?
(私の回答)日本には無いが、持ち込む国によっては課税される場合があるかもしれない。いずれにしろ事前に確認する必要がある。母国の関税をwebで確認しましょう。

(2次試験対策には下記を利用しました)

2019年度<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/b88dd854387bfa75973897a14d90cc96
2019年度<合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/d2e9b68127296944b432b66bd632f87e
「日本的事象英文説明300選」
https://www.amazon.co.jp/dp/4938174340/
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf

第2次口述試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b



「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf

「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pdf
「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonnobunka.seppuku.pdf

「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/meisho.100sen.pdf
「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/meisho.seppuku.pdf

(ご参考)第2次口述試験受験対策専用メルマガのバックナンバー
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E660

(ご参考)ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf


⑤第2次口述試験受験対策専用メルマガについて
色々な予備校があるようだが、時間的にも内容的にも制約があったため、参加しなかった。独学で勉強方法に自信が持てなかったが、専用メルマガを読むことで、やり方もわかってきたし、自信が持てるようになった。
なんといっても植山先生の叱咤激励がなによりも励みになった。この場を借りて改めて御礼申し上げたい。

⑥今後の抱負

試験合格は喜ばしいものの、通過点にひとつに過ぎず、これからが本番である。今まで得た知識をさらにアップデートするとともに、実践でたたき上げて、真の民間外交官となれるよう研鑽を積んでいきたい。

以上

全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(66)(英語)

2021年03月06日 01時43分09秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(66)(英語)



●英語(第2次口述試験専用メルマガ特別会員、無料動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

父がハローのかつての受講生だったこともあり、通約案内士の試験のことは、かなり以前から知っていました。が、難関資格であることから、私には、無理だなあと思って挑戦しませんでした。大学で英文学を学び、結婚して、夫の海外赴任に付き添い、海外での生活を経験することにより、無理だなあと思っていたことに挑戦したいと思うようになりました。

②第1次試験対策

<英語>(不明)

過去問をやり倒しました。高い配点のところは、必ず拾うということを念頭において、問題を解きました。これが一番の近道だと思います。

<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>(国内旅行業務取扱管理者試験に合格し免除になりました)
ハローの日本地理の無料動画学習コーナーをやりました。とても楽しくためになりました。

<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<日本歴史>(センター試験で60点以上を取得して免除になりました)
ハローの動画をみて勉強しました。センター試験の過去問を繰り返し解きました。

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667



<一般常識>(センター試験の現代社会で90点以上を取得して免除になりました)
ハローの動画をみて勉強しました。センター試験の過去問を繰り返し解きました。

<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667



<通訳案内の実務>(不明)
<観光庁研修テキスト>を繰り返し読みました。過去問を繰り返しまた。

<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2018年・2019年)
http://www.hello.ac/jitumu.kaitourei.2018.2019.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.jitumu.pdf

③第2次試験対策



●プレゼンのテーマ
①熊手(←これを選択しました)
②黒部ダム
③アマビエ



●私のプレゼン
熊手は、掃除用具のひとつで、庭を掃くものです。ほうきと似ていますが、ほうきと違って掃く部分が粗く、枯れ葉を掃いて、かき集めるのに適した掃除用具です。それが、もともとの意味なのですが、熊手はかき集める掃除用具なので、福やお金をかき集めるという縁起物として考えられています。熊手の形をかたどって小さくしたものをお財布に入れたりするとお金に恵まれると考えられています。

(プレゼンの後の試験官との質疑応答)

(試験官)熊手はなんでできていますか。
(私の回答)主に竹でできています。(一番言わなければいけないことを言い忘れてしまったとはっとしました)

(試験官)熊手は幾らぐらいしますか。
(私の回答)500円ぐらい。(と適当に答えてしまいました)

●外国語訳の日本文(京都)
京都には、古都京都の文化財として世界遺産に登録されている寺院、神社、城郭が17か所あります。その多くが京都市内に点在し、国宝にも指定されています。それらの建造物や素晴らしい庭園では、日本の伝統美が見られます。他にも、秋の紅葉など京都には見どころが多く、季節に応じた自然美を楽しむことができます。



<シチュエーション>
お客さんが、もう神社仏閣は飽きたので、他のところに行きたいと言っています。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。

(外国語訳の後の試験官との質疑応答)

(私の回答)それなら、保津川下りは、どうでしょうか。京都市内から少し離れますが、保津川という川があるので、そこに行って、川下りをしませんか。とてもスリリングで楽しいですよ。

(試験官)危なくありませんか。
(私の回答)ライフジャケットを着けるので、大丈夫です。

(試験官)川下りの後は、どうしますか。
(私の回答)京都市内に戻って、懐石料理を食べませんか。川下りをしてとてもお腹が空いていると思うので。

(2次試験対策には下記を利用しました)

「日本的事象英文説明300選」はすべて暗記しました。
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf

<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料  http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>


<2次セミナー>(その3)の資料  http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>

「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf



「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/meisho.100sen.pdf
「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/meisho.seppuku.pdf


「英語で紹介する日本事典」と「英語で説明する観光名所100選」は、暗記するまでに至りませんでした。でも、自分の言葉でなんとか言えるように努力しましたが、量が多すぎて全部はできませんでした。

(ご参考)第2次口述試験受験対策専用メルマガのバックナンバー
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E660

(ご参考)ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf



④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
一次試験、二次試験とも全部ハローの教材にお世話になりました。他のものは、やりませんでした。本当に感謝しています。

⑤今後の抱負
今回は、合格できてとてもうれしく思っています。が、自分では、英語力もまだまだですし、日本のことももっといろいろと知らないといけないと思っています。
今回の出題を見てみますと、日本の伝統文化のみならず、多岐にわたって、聞かれていることがわかります。ああ、こういうことも英語で説明できないといけないのかと改めて思い知りました。
これからも継続して「これを英語で説明するとしたら、どのように言ったらいいんだろう。」という気持ちを常に持って自分自身を高めていかないといけないと思っています。

以上

全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(65)(英語)

2021年03月06日 01時08分45秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(65)(英語)



●英語(第2次口述試験専用メルマガ特別会員、無料動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

大学在学中にアメリカに留学し、初めて海外から日本を見たときに「なんて素晴らしい国なんだ」と改めて、日本人でいることの誇りを実感したことが最初のきっかけです。「この素晴らしさを訪日外国人の方たちに伝えたい!」「日本と世界の架け橋になりたい!」と思い調べたところ、「全国通訳案内士」というお仕事を知りました。当時は普通に就職してがむしゃらに働き、いつかは資格を取って、手に職をつけたいと思いながらもなかなか勉強時間が取れず月日は流れ。。。10年経ってやっと一念発起して、合格を目指すことになりました。

②第1次試験対策
1次試験の負担を減らしたいと考え、免除できる科目は免除制度を活用しました。

<英語>(2019、2020年TOEIC免除)
本問題を解く前に、TOEICを受けて900点以上に達したので大きな比較はできないですが、私自身、慣れているTOEICの方が勉強のモチベーションが上がったので免除されてよかったです。たまたま2019年4月に受験していたので、2020年度の筆記試験も免除対象になったので本当に助かりました。

<日本地理>(国内旅行取扱管理者資格取得済のため、免除)
免除されると知らずに、1年前に国内旅行取扱管理者試験に合格しました。これから免除を目指す方は、勉強ボリュームが多いので、本試験を受験する前にこちらの免除を目指された方が良いと感じます。(その後、総合旅行取扱管理者試験にも合格)

<日本歴史>(センター試験にて、免除)
2019年に一度受験して撃沈。。。記憶にある方もいらっしゃると思いますが、難問奇問多発で乗り切れませんでした。来年度もこの試験のために勉強する力が湧かなかったので急遽、翌年のセンター受験対策へ切り替えました。
ハローの教材で何往復も勉強していた甲斐あってセンター試験の準備はそこまで苦労しませんでした。(勉強期間9月〜12月)
メルカリで赤本を買って、過去10年分を網羅しました。センター試験当日は、若者に混じって受験するのかな~と思いきや意外にお年を召した方も居られて、ほっとした印象があります。センター試験は奇問は出題されないので、地道に努力すれば免除は狙えると思います。

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667



<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

「山川 詳説日本史図録」
「全国通訳案内士試験 地理・歴史・実務 直前対策問題集」

<一般常識>(2019年度筆記試験合格、免除)
ハローの教材と日経新聞購読のみの対策で合格しました。試験本番1ヶ月前からの勉強でなんとかなりました。これもひとえにハローの教材のおかげです!!

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.gen.pdf



<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105
<令和2年年度観光白書(要旨)
http://hello.ac/2020.hakusho.gaiyou.pdf

「全国通訳案内士試験 一般常識 直前対策問題集」

<通訳案内の実務>(2019年度筆記試験合格、免除)
試験2週間前に、観光庁テキストを2周し、過去問を説きました。この科目に費やした時間は1番短いです。

2019年度<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ba192549d040213f4695e8a19145fa58
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2018年・2019年)
http://www.hello.ac/jitumu.kaitourei.2018.2019.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.jitumu.pdf


③第2次試験対策


2020年度の1次試験は、免除&昨年度合格のため突破できることがわかっていたので、2次試験対策に集中しました。準備できる期間は約半年ありました。

(下記を利用しました)

・「日本的事象英文説明300選」(4ヶ月間ほぼ毎日聞いていました)
リスニング→ディクテーション→シャドーイング→和文英訳→リスニングを繰り返し実施。単語の定義はパッと言えるくらいまで暗記。(全暗記はしなかったです)和文英訳も完璧に一致してなくとも、自分の言葉で8割カバーできていればOKにしました。

・英語で説明する日本の文化 必須表現グループ100(約1ヶ月)

必須表現を全て暗記しました。「日本的事象英文説明300選」と重複する表現が何個もあったので、楽しく学習しました。

・英語で説明する日本の観光名所100選(約3ヶ月)
ベスト30位くらいまでは自分の言葉で2分間プレゼンを作成。
(↑本番では姫路城が出題されて、思わず心のなかでガッツポーズ!)
行ったことのない観光地を調べるきっかけになったので良かったです。何度もプレゼンを考えているうちに、城関連、寺や神社関連、庭園関連など、各項目に使える共通のフレーズがわかってきました。
例えば、城関連だったら「城周辺は城下町で栄えていました」など。
あと、大体の観光名所は桜や紅葉の名所だったりするので、締めくくりのフレーズで「桜の時期に訪れるのがおすすめです」という決め台詞を作ってみたり。自分の中で王道のフレーズをいくつか持っていると臨機応変に対応できて便利でした。

・ハローの教材
<2次セミナー>(その1)の資料

http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf

こちらを熟読して、試験内容と対策の仕方を叩き込みました。メモの取り方やトラブル対応法はとても参考になりました。出題予想されるテーマは、自分の言葉でプレゼンを作成。試験本番2ヶ月前からは、5年分の過去問を網羅しました。何度も出題されているテーマもあるので、「過去に出題されているから、今年は出題されないだろう」という判断は危ないからです。
試験2週間前からは、本番同様に時間管理をして、約10分以内に入室から退室までの模擬試験をしました。
目の前に試験官がいることを想像して、笑顔ではっきりゆっくりと話すことを心がけました。私は普段、英語を話す機会が全くない生活だったので、とにかく発声すること、日常生活を英語で表現することを習慣づけました。

●プレゼンのテーマ
①日本の感染症対策
②飴細工
③姫路城(←これを選択しました)


●私のプレゼン
姫路城は世界遺産に登録されている歴史あるお城です。白鷺城として有名です。真っ白な漆喰に覆われていて、白鷺が飛び立つ様に似ているからです。日本にはたくさんの城がありますが、姫路城はその中でもとても古く、そして大きいことで有名です。お城の1番上には展望台があり、姫路市の素晴らしい景色を見渡すことができます。城周辺はかつて城下町として栄え、今でも伝統的な古き良き街並みが残っています。お城を見学したあとは、周辺を散策して楽しむこともできます。ローカルフードやスイーツの食べ歩きもできますよ。姫路城は桜の名所としてもとても有名です。春の時期に訪れることをお勧めします。

最後の一文を言い終えたところで、試験官から「質疑応答に移ります」との声があったので、ちょうど2分間のボリュームで言い切れたと思います。

(プレゼンの後の試験官との質疑応答)


(試験官)今の姫路城は創建当時からのものなのか?
(私の回答)いいえ、戦争で一度焼けてしまったので、今の姫路城は再建されています。(なぜか他の城の情報と混ざってしまいました。。緊張って怖い。)

(試験官)姫路城は大きいと聞いたけど、どのくらいの大きさなのか?
(私の回答)正確な大きさは分かりませんが、姫路市のシンボルなので遠い場所からでも見ることができます。(実際はわかりません。姫路城は行ったことがありません。)

質問に対しての回答は正解ではなかったかもしれません。でも、最後まで堂々と楽しく話すことができました。

●外国語訳の日本文(旅館)
日本の宿泊施設で和風様式で作られ、主に和風料理を出すものを旅館と呼びます。日本には温泉がたくさんあり、温泉地にある旅館は温泉を売りにしている旅館も多いです。旅館には、仲居という和装の女性がおり、部屋で給仕をしてくれます。旅館の宿泊料金には、通常一泊二食が含まれています。



(外国語訳の後の試験官との質疑応答)

(試験官)もっと早く朝食が食べたい、6時半にしてくれないか
(私の回答)旅館側に確認してみますね。

(試験官)ゲストルームで個別に朝食は食べられるのか
(私の回答)そちらも合わせて確認します。

(試験官)もし旅館側が用意できない場合はどうすればいいのか
(私の回答)近くにコンビニがあるので、買えます。サンドイッチもありますし、和食がいいなら、おにぎりや味噌汁も買えます。リーズナブルで美味しいですよ。

(試験官)なぜ大きい旅館は食事準備に時間がかかるのか
(私の回答)スタッフの人数が限られているからです。

(試験官)旅館の朝食はどんなものが出されるのか
(私の回答)和食が用意されます。焼き魚とおかず、ご飯に味噌汁などたくさんの食材を使っていてカラフルです。きっと気に入ると思いますよ。

振り返ると、もっと良い提案ができたんじゃないか。。と思いましたが、後の祭り。その時はもう必死で、とにかく沈黙を作ってはいけない!話し続けなければ!の一心で無我夢中でした。最後の一言で試験官が笑顔になってくれて、安心しました。

(2次試験対策には下記を利用しました)

2019年度<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/b88dd854387bfa75973897a14d90cc96
2019年度<合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/d2e9b68127296944b432b66bd632f87e
「日本的事象英文説明300選」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf

第2次口述試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b



<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料  http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>


<2次セミナー>(その3)の資料  http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>


「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf

「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pdf
「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonnobunka.seppuku.pdf

「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/meisho.100sen.pdf
「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/meisho.seppuku.pdf

(ご参考)第2次口述試験受験対策専用メルマガのバックナンバー
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E660

(ご参考)ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
過去の合格体験記、2次試験レポート、当日の速報を読み漁りました!
何度も試験本番のイメトレをして、臨むことができました。情報をくださった先輩方には本当に感謝しています。そして、これだけ多くの教材を無償で提供してくださっている植山先生には感謝してもしきれません!
おかげさまで独学で2次試験一発合格することができました。

⑤今後の抱負

訪日外国人観光客が日常的に戻るまでは数年かかるかもしれません。
それまでに知識をもっと増やして、いざ!というときに役立つガイドになりたいです!
日本国内の新たな魅力を発見し、日本を訪れた方々に満足できる旅を提供したいです!

以上

全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(64)(英語)

2021年03月06日 00時37分54秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(64)(英語)



●英語(第2次口述試験専用メルマガ特別会員

①受験の動機

元々海外旅行が好きで、各国の人とコミュニケーションをとりたくて英会話学習を始めたところ、自身の自国への理解度の低さに愕然とし、将来への自分の投資として学ぶための動機づけとして資格取得を目指すこととしました。

②第1次試験対策

<英語>(TOEIC900点免除)

<日本地理>(不明)

教材を「<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>に絞り準備しました。
http://www.hello.ac/2020.geo.pdf



あとは、
<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

に書き込み、書き込み終わったら、白地図に自分の弱点(覚えにくいところ)を白地図に書き込み、持ち歩いて覚えました。

<日本歴史>(免除)
難問奇問が多いと合格体験記で読んだため、センター試験による免除を目指しました。勉強はひたすら赤本を解き、毎年出題される問題は100%覚えたところ、80点以上を取得できました。

2019年度<最終合格体験記>のおかげです。
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ba192549d040213f4695e8a19145fa58

<一般常識>(免除)
日本歴史同様、赤本をひたすら解きました。

<通訳案内の実務>(不明)

(下記を利用しました)

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.jitumu.pdf


上記2本のプリントをお送りいただき、読み込みました。先生の語呂合わせは今も頭に残っています。(ジェイソン笑)

③第2次試験対策


ハローから紹介いただいた推薦図書はすべて読み込み、聞き込み、少なくとも「日本的事象英文説明300選」は冒頭の1文だけは徹底的に暗記しました。
個人的には「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)が読みやすく、割と頭に入りやすかったです。

●プレゼンのテーマ
①大政奉還
②免許返納
③一汁三菜(←これを選択しました)



●私のプレゼン
一汁三菜は日本の和食の基本。主食のごはんと汁物、菜おかず3品である。おかずは主菜1つと副菜2つから構成され、栄養のバランスがとれている。
お客様が一汁三菜を楽しみたいなら、高野山の精進料理とお勧めする。高野山は世界遺産に登録されているので、日本の伝統料理と合わせて観光に最適だと思う。

(プレゼンの後の試験官との質疑応答)

(試験官)精進料理とは何か
(私の回答)仏教僧の食事である。彼らは殺生を禁じられており、野菜による食事を摂っている。

(試験官)タンパク質はとれないのか
(私の回答)大豆製品でカバーしている。高野山は高野豆腐という独特の豆腐製品があり、きっと楽しめると思う。

●外国語訳の日本文(掃除)

日本の小学校では生徒が教室の掃除をしています。これは仏教の教えに関連するとも言われていて、柔道や剣道の練習の前に道場を掃除することにも通じます。協調性や自主性の育成など、教育的観点からも掃除が注目され、海外でも取り入れられています。



<シチュエーション>
アメリカ人の小学校の教員二人が小学校の掃除風景を直接見たいと言っている。

<条件>
これから1週間日本に滞在。予定は比較的自由。

(外国語訳の後の試験官との質疑応答)

(私の回答)残念ながら昨今のコロナウイルスの影響や学校のセキュリティ上、部外者が学校に入場するのは難しい。しかしながら、知人の子供が小学校3年生である。15時以降なら友人に依頼してズームでやりとりができ意見が聴けると思う。

(試験官)数多くの子供たちと話したい。
(私の回答)友人の子供さんに都合の合う子供たちに時間を合わせてもらい話をできないか相談してみる。あなたの教育への情熱は素晴らしいことだと思う。私も次世代育成が最も重要だと思うので、できる限り協力したい。

(試験官)面談が実現したあと、子供たちにプレゼントをしたいがどう思うか。
(私の回答)彼らにとって良い記念になると思う。

(試験官)親御さんにもプレゼントをした方がいいか?
(私の回答)高価でなければいいと思う。ただ親御さんは子供たちの教育の機会だとして喜ぶと思うので子供たちへのプレゼントだけで十分とも思う。

(2次試験対策には下記を利用しました)


「日本的事象英文説明300選」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf

第2次口述試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b



<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料  http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>


<2次セミナー>(その3)の資料  http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>


「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf

「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pdf
「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonnobunka.seppuku.pdf

「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/meisho.100sen.pdf
「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/meisho.seppuku.pdf

(ご参考)第2次口述試験受験対策専用メルマガのバックナンバー
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E660

(ご参考)ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf


(ご参考)ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
体験記は勉強の効率化(特に日本歴史対策)にとても役立ちました。
何よりも先生の折に触れての激励が何よりも励みになりました。改めてお礼申し上げます。

⑤今後の抱負
まさかの初挑戦での合格で、いまだ驚きの余韻から抜けていません。一方でまだまだ実力不足であることも痛感しています。
当面コロナの影響で旅行業界の復活には時間がかかるかと思うため、まずはさらなる勉強と、今後自分が伝えたいことの見極め、今後の状況をみながらの自身のステップアップにつなげたいと思います。メルマガは今後も自身のモチベキープのためにも拝読いたします。引き続きよろしくお願い致します。

以上


全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(63)(中国語)

2021年03月06日 00時07分35秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(63)(中国語)


●中国語(メルマガ読者、無料動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

中国語圏の友人を連れて近所の観光地を案内した時に、日本に関すること、観光に関することなどの固有名詞を全く知らないこと(中国語の場合、都道府県名ですら新出単語です。”沖縄”の発音はとても難しいのです)に気が付きました。通訳案内士試験の勉強を通じて、中国語のレベルアップができればよいと思ったのが受験動機です。

②第1次試験対策

<中国語>免除(HSK6)

<日本地理>免除(2019度合格)

昨年度、地理に関してはハローの教材以外は一切使っていません。特にマラソンセミナーが素晴らしく(内容的に少し古いところがありますが、そんなことは関係なく素晴らしいです)、google mapを見ながらマラソンセミナーを聞くのがとても楽しかったです。ハローの白地図も素晴らしいできで、白地図をコピーし、話題になっている観光資源の場所にチェックをいれながら聞きました。歴史、地理ともに<Flashcards Deluxe>もよく利用しました。

<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/geo.kaitourei.2004.2019.pdf
<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.geo.pdf


<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<日本歴史>免除(2019度合格)
昨年度、歴史はハローの教材をメインに、年表が欲しかったのでマラソンセミナーを聞きながら、ハローの教材と山川出版社の詳説日本史図録を眺めました。
過去問の検討から、一次の歴史は観光資源を時代と結びつけるものが多いように感じられたので、自分で大小の年表を作りました。
マラソンセミナーはとても楽しく、高校の時の日本史がこんな授業だったら良かったのにと思いました。

<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/his.kaitourei.2004.2019.pdf
<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.his.pdf


<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667




<一般常識>免除(2019度合格)
ハローの資料、観光白書など、ハローのコピーサービス以外のものはみませんでした。一般常識は新しい統計が重要なので過去問は試験の傾向をざっと眺めるだけで新しい資料だけを見ました。

<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/gen.kaitourei.2004.2019.pdf

<通訳案内の実務>免除(2019度合格)
よくわからないのでハローを信じて、ハローのコピーサービスで入手した物以外はみませんでした。

<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2018年・2019年)
http://www.hello.ac/jitumu.kaitourei.2018.2019.pdf
<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③第2次試験対策



私は去年に続いて二回目の二次受験です。

「2019年度の準備」
去年はハローの日本的事象英文説明300選のタイトルから、百度や繁体字のwikiなどを参考にして、それぞれの話題を説明する時に最低限必要な固有名詞と動詞をノートにまとめて、その単語を使って一回自分でプレゼンした後、quizletを利用して単語集にし、読み上げ機能を利用して外部出力を録音して自分用の音源を作りました。

中国語は他の外国語と異なり、すべての固有名詞(地名、人名、文化財などすべてです)の発音と声調を覚える必要があります。日本的事象の説明よりもまず最初に事象そのものの発音を覚えなければいけません。そのため、まず日本的事象の項目すべての発音を上記の方法で録音しました。この膨大な新出単語をどうやって覚えるかがこの試験の鍵だと思いました。

一次で合格点を上回っていたので、試験後すぐに現代中国語学院の土曜通訳案内士受験コースに行きました。内容はとても素晴らしく、自習では不十分なアウトプットの練習ができました。

ハローの日本的事象英文説明300選のような本の中国語版が現代中国語学院の日本文化用語解釈編です。資料のほとんど無い中国語受験者にとってとてもありがたい本ですが、固有名詞以外にも私にとっての新出単語が多数使われていました。これを丸暗記するには半年では足りないと思い、プレゼン丸暗記は諦め、事象の説明毎に必要な最低限の語(発音と声調、用法など)をquizletの合成音声から覚えることにしました。

去年の二次試験は、自分では良い出来だと思いました。試験官は日本人の高齢の女性(おそらく大学の先生)と中国人の若い男性(こちらも先生だと思います)でした。通訳も滞りなく話せましたし、プレゼンテーマに選んだ”メイドカフェ”では中国人の先生とオタク文化について盛り上がりました。しかし結果はまさかの不合格でした。考えられる不合格の原因は、現代中国語学院の先生が試験前に注意してくれたこと、”日本人の先生が大学の先生の場合、あなた達の方が会話に慣れている場合がある。

そんな時には高速で話してはいけない。二人の先生の採点なので日本人の先生が聞き取れない中国語だと合格できない”でした。実際、試験中はほとんど中国人の先生と話をしており、日本人の先生が楽しんでくれているかどうかは気にしていませんでした。もう一つは私の中国語は台湾福建の訛りがある事です。単語の違いには注意していましたが、フリートークになった時の発音は訛っていて聞き取りにくいのかもしれません。会話の内容だけではなく、話す速度や声の大きさなどももお客様のことを考えないといけなかったのです。去年の不合格の原因はここにあったのだと思います。

「2020年度の準備」
今年は去年作ったノート、学校の授業録音など自習教材はたくさんありましたが、全くやる気にならずほとんど机に座っての勉強はしませんでした。唯一やった事は、自分の中国語が去年のレベルから下がらないように、毎日ジョギング中に、quizlet読み上げを利用して作った通訳案内士用単語集(日本語から中国語、その逆)を聞きながら発音練習した事です。

また、中国人留学生(学校はみんなリモートになってしまい暇にしていました)と一緒に美術館や観光名所に遊びにいきました。特に二次試験の練習などはしませんでしたが、展示物に関して中国語と日本語で会話をする機会がたくさんあり、良い練習になったと思います。

試験に際しては去年はスーツを着ていきましたが、今年はなるべく緊張しないように普段着でいきました。とにかく自分で注意していたのは、絶対速く話さないこと、プレゼンのテーマが楽しくて、言いたいことが沢山あっても全部言おうとしないで余裕を持って終わる事です。

去年は”どうぞ”と言われるのを待ち構えていて速攻でプレゼンをはじめ、止められるまで話しましたが、今年はゆっくりはじめて、そろそろ時間かなと思って試験官の先生がたを見ると、”終わりにしますか?”、という顔をされたので”我説完了(説明終わりです)”と言いました。(これを書いていて思いだしました。植山先生は”沢山話さないこと”、と講演で話されていますね。二次の秘訣はこれだと思います)

●プレゼンのテーマ
①熊手(←これを選択しました)
②黒部ダム
③アマビエ




黒部か熊手かで悩みました。アマビエは”架空の良い妖怪”の良い訳語がおもいつかないことと話を膨らませられないので却下しました。黒部は簡単に思えましたが土地の固有名詞が多いので却下しました(今考えると、トロッコ列車が訳せません。選ばなくてよかったです)

熊手はありきたりのプレゼンで、寿司屋などの伝統的食堂に飾ってある吉祥物、酉の市(酉の発音はもちろん知りませんが鳥的神社の11月一个月三次的市集と言いました)の説明、大鳥神社の由来などを話しました。説明中、”かき集める”という動詞が思いつかず、違う動詞を使いました。

熊手を説明する場合のキーになる動詞が先生の予想とは違っており、その動詞はどういう意味で使ったのかと質問していただいたので、お金とお客をかき集めるという意味で使ったと説明しました。その後は、お金やお客様を集めることについての質問が続いたので、結果的には良かったのかもしれません。

●外国語訳の日本文(京都)
京都には、古都京都の文化財として世界遺産に登録されている寺院、神社、城郭が17か所あります。その多くが京都市内に点在し、国宝にも指定されています。それらの建造物や素晴らしい庭園では、日本の伝統美が見られます。他にも、秋の紅葉など京都には見どころが多く、季節に応じた自然美を楽しむことができます。



これを聞いたときは、なんだこのサービス問題は!と思いました。嬉しくて舞い上がってはいけないんですが、うれしかったです。  

<シチュエーション>
京都観光で飽きてしまって寺社仏閣以外に行きたい。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。

(私の回答)
京都観光で飽きてしまって寺社仏閣以外に行きたいという設定でした。わたしは東京出身だけど京都はとても詳しい、京都は寺社仏閣以外にも街そのものがとても魅力がある。
私はそんな素敵な道をたくさん知っているので、いまから一緒にホテルまで歩きませんか?、と言いました。
歩いている道沿いには何か面白い物があるかと聞かれたので、伝統的なお店がたくさんあっていろんな物が見られる。
それから和菓子店が沢山ある、日本の和菓子文化は京都が一番。私は甘味が大好きなので、もしあなたが甘味好きなら一緒に食べ歩きできたら楽しいと思う、あなたは甘いものが好きですか?と答えました。
この分野に引込めばいくらでも話が膨らませられると思っていたので、先生がこの話題に付いてきてくれて最後まで楽しく話ができました。

以上

全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(62)(中国語)

2021年03月05日 23時33分34秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(62)(中国語)


●中国語(第2次口述試験専用メルマガ特別会員)

①受験の動機

商社で8年勤めておりましたが仕事内容はお金儲けメインで、子育てを気に退職した時、今度は本当に自分がやりたいと思う仕事がいいと思い色々な仕事をリサーチしました。自分は外大出身でやはり語学が好きで、日本に興味を持って日本に来てくれる外国人を案内する仕事に魅力を感じたためです。

②第1次試験対策
中国語(HSK により免除)
日本地理(2019年度合格により免除)
日本歴史(センター試験により免除)
一般常識(2019年度合格により免除)
通訳案内の実務(2019年度合格により免除)

       
③第2次試験対策


ハローのHPにあった過去問のお題を参考に自分で2分のプレゼンになるよう一つ一つ原稿を作り、丸暗記しました。その過程で日本語ですら説明できない内容が多々あることが分かり、知識をたくさん吸収できたと思います。ただ、原稿を作るのが意外と時間がかかるので150個ぐらいしか丸暗記できませんでした。あとは植山先生に教えて頂いた本を何度も読み、中国語にできるよう頭の中でトレーニングしました。他に参考にした本で、中国語40字で伝える日本は、結構すらすら言えるようにしました。これはどのテーマに当たっても、概要は説明できるようにし、あとは最悪自分の体験談などをつけ加えればいいと思ったからです。あとは中国語で日本のことを話してみる、中国語で案内する日本も何度か読みましたが、暗記レベルまでは至れませんでした。
色々準備しましたが、結局当日三つのテーマのうち準備しているものは全くなくさらに日本語ですら2分間もプレゼンできないテーマばかりで、出来がとても悪く落ちたと思いました。
自分の出来としてはプレゼン30%、外国語訳90%、その後の質疑応答80%ぐらいです。プレゼンが終わった時に、全て終わっなと途方に暮れかけましたが、1次試験の勉強をもう一度するのが絶対に嫌だと思い、外国語訳からは人が変わったようにハキハキと自信を持って話ししたと思います。合格してみて思ったのはプレゼンで知識の質はさほど求められておらず、意思疎通がしっかりできる程度の能力があるかが見られていたように思います。でも試験が終わった時は、もっとこういう風に言えたのに、と後悔ばかりでした。

●プレゼンのテーマ
①熊手
②黒部ダム
③アマビエ(←これを選択しました)



まず中国語で選んだテーマを言って下さいと言われましたが、分からなかったので、すみませんがアマビエの明確な中国語が分からないので、今回のプレゼンではアマビエを妖怪と呼んでいいですか?と言いました。
この妖怪はさほど有名ではなかったけど、新型コロナウィルスが流行り有名になった妖怪です。私達はこの妖怪を神のように扱い、私達を守ってくれる妖怪として信じる人がとても多いです。その為携帯の待受画面にしている人などもいると聞きました。
(すみません、あんまり何を言ったか覚えていません、でも多分1分も言えなかったと思います、本当に落ちたと思いました)

(プレゼンの後の試験官からの質問)
(試験官)
アマビエとは、どんな見た目をしていますか
(試験官)アマビエとは、どんな形をしていますか、おもちゃのような形なのか、何なのか。

●外国語訳の日本文(京都)
京都には、古都京都の文化財として世界遺産に登録されている寺院、神社、城郭が17か所あります。その多くが京都市内に点在し、国宝にも指定されています。それらの建造物や素晴らしい庭園では、日本の伝統美が見られます。他にも、秋の紅葉など京都には見どころが多く、季節に応じた自然美を楽しむことができます。


<シチュエーション>
清水寺、東寺、(あといくつかお寺の名前)を巡った。次の行程が金閣寺。どういう書き方だったか忘れましたが、次もまたお寺かといった感じでした。

(外国語訳の後の試験官との質疑応答)

(私の回答)
色々巡ってお疲れですか?
(試験官)いえ、疲れてはいないですよ
(私の回答)それでは金閣寺は他のお寺とはまた雰囲気が違い、多くの観光客から好評なのでお勧めの場所ですがどうでしょう?

(試験官)もう色々お寺はまわったけど、他と何が違うのですか?
(私の回答)中国人は金色をめでたい色としていると思いますが、まさに金でできたお寺で、室町時代の将軍が関わっているなど、歴史もあるお寺です。でももしお寺にさほど興味がないというなら、あなたの意見も尊重したいので、京都の料理や、芸妓体験などを別の案として提案します。

(試験官)芸妓体験をしてみたい!でもあなたの話を聞いていると金閣寺も行きたくなってきた、両方行ってる時間がない気がする。
(私の回答)では芸妓が今日、すぐに予約がとれるか確認してみてもいいですか?できれば2つとも行きましょう。
(試験官)よろしくお願いします! 

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
完全に独学で勉強していたので合格までどのように勉強していいのか、始めた頃は全くわからず、皆様の合格体験記を大変参考にさせていただきました。
第2次口述試験専用メルマガ特別会員にも登録させていただき、植山先生のお心遣いや皆様も頑張っているんだろうなということを想像しなんとか乗り越えることができました。

⑤今後の抱負
合格することはできましたが、まだまだ勉強不足知識不足であることを痛感している状態です。
これからも日々知識の収集を心がけ外国人のお客様に喜んでもらえるような通訳案内士になりたいと思っています。

以上

全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(61)(英語)

2021年03月05日 22時54分21秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(61)(英語)


●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

あるボランティア団体に所属し、そこで外国人旅行者に東京案内をする活動を2017年10月から2年ほど行っていました。その中で、外国人旅行者に観光案内する楽しさを実感しこの活動が生業とできたらどんなに人生が有意義になるだろうかと思うようになり、是非とも全国通訳案内士の資格を取得したい、と2019年度に初受験をすることにしました。

②第1次試験対策

<英語>(免除)

英検1級を持っていたので免除でした。ただ二次試験もあることですし、日々英語には触れるようにしていました。ラジオの英語講座や英語ニュースなど毎日聞いたり、シャドーイングしたりしていました。またハローの「日本的事象英文説明300選」や「英語で紹介する日本辞典」「英語で話す日本Q & A」などでも勉強していました。

「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

<日本地理>(免除)
旅行会社に勤務していたときに「一般旅行業務取扱主任者」(現在は総合旅行業務取扱管理者)を取得していたため免除でした。しかし何十年も昔の話なので、復習と英語の勉強も兼ね、「Dicovery ATLAS of JAPAN」という英語版の日本地図帳で日本の地理やおもだった名所など見直しました。

<日本歴史>(免除)
2019年度は3点たらず不合格となった日本史。3点は悔しかったのですが、実際答え合わせをしたときに、観であたって正解となった設問もあったため「実際の実力は合格点より「ほど遠い」と感じました。また1年後の全国通訳士の日本史を受験するより、まずは「センター試験」(2019年度)の日本史Bを受験して免除になることを目指そう、と思い8月の試験が終わったと同時にセンター試験の準備をしました。結果、63点で2020年度の全国通訳案内士の試験は免除になりました。多くの方がおっしゃってますが、全国通訳案内士の日本史で合格点をとるのは結構むずかしいです。一般の高校生が受験する大学入学試験(2020年度からは共通試験といいますね)こちらの日本史Bで免除となるほうがよいような気がします。私はハローの教材も大いに活用いたしましたが、いわゆる受験生が勉強する参考書も役立ちました。娘からもらった高校時代の教科書「詳説 日本史B 山川出版」や「金谷俊一郎のセンター日本史B」など使用しました。

(下記を利用しました)

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.his.pdf
・音声ファイルの<YouTube>版
https://youtu.be/RHImnsLilwQ

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667



<一般常識>(免除)2019年度受験で合格だったため

③第2次試験対策


私の場合、1次試験は免除となっていたため、2020年では12月に行われる二次対策だけすればよい状況でした。1次試験から受けられる方からしたら非常にうらやましい条件だったと思います。
とりあえず、ハローの「日本的事象英文説明300選」を何度も繰り返し読む、それと同時に無料でダウンロードできるく教材対応の音声も聞いて、耳からも覚えるようにしました。
あとは先ほど英語のところでもふれたように「英語で紹介する日本辞典」「英語で話す日本Q & A」の2冊を読んで覚えるようにしました。「英語で紹介する日本辞典」は植山先生がいっしゃられたように、2次試験でだされるお題の出店元だったりする場合もあり、この本にある内容を勉強して損はないと思います。また「英語で話す日本Q & A」は日本の国土自然文化歴史のみならず、政治、経済、社会、労働、衣食住、生活習慣、教育、スポーツ、なんでも網羅していてとても勉強になります。プレゼンのときに役立つ情報、知識も備わると思います。

●プレゼンのテーマ
①新しい生活様式(←これを選択しました)
②高野山(2014プレゼン)(2016プレゼン)
③入湯税



ちょうどコロナ禍で日々耳にしてる話題なので即決。話しやすい内容だと思ったのですが、いざそこから何を話そう、と考えているうちに起承転結の構成も作れぬままに「はい、どうぞ」の合図。思いつくままのことを話し出したものの、話の途中で2分たち、終了の合図。「もう、だめだ」と思いました。

●私のプレゼン
内容としては、「コロナ禍で人々の生活様式がかわってきた。いままでの日常で大丈夫、と思っていたことが大丈夫ではなくなってきた。
人込みのところにいくのは避けなければいけないし、日々手洗い、うがいなどで消毒しなくてはいけない。人と会うこともできなくなり、コミュニケーションもとれずさみしい、と感じることも多くなった。しかしインターネットや SNS のおかげで、online 出会ったり会話できたりすることもできる。また、職場では在宅勤務が推奨され多くの人が在宅勤務になってきた。」といったとここで時間切れでした。おちもなく、だらだら話してる内容で、まったくプレゼンにはなっていなかったように感じました。

(プレゼンの後の試験官との質疑応答)

そのあとの外国人試験官からの質問では、「私は電車で通勤しているが、こわい。電車通勤は大丈夫か?」と。
それに対し、私は「電車はみなマスクもしていますし、会話もほとんどしていないので、心配するようなことはないと思います」と答えました。
翌日電車に乗っていたら吊革に「JRの取り組み」なる広告があり「車内窓を開けての換気」やら「車内サーキュレーターを稼働しての換気」やら「アナウンスでの注意喚起」「マスク着用のお願い」など書いてあり、「あぁ、これ見ていたら話せたのになあ」とがっかりもしました。

●外国語訳の日本文(日本酒)
日本酒は、米、麹、水を混ぜ合わせて発酵させ醸造したお酒です。米のワインとも呼ばれます。甘口と辛口があり、熱燗でも、冷でも楽しめます。各地でいろいろな日本酒が作られています。日本酒は、和食を提供するレストランや居酒屋で飲めますが、最近では洋食にも合うと推奨されています。



日本酒に関しての外国語訳でした。質疑応答では、大方皆様と同じで「自分が試飲したものと違うものが届いた。どうしたらよいか」というトラブルの対処方でした。

(外国語訳の後の試験官との質疑応答)

私の返答で、外国人試験官が「なるほど」というような顔をして納得してくださった(そのように、ポジティブに私はとらえました (笑))のが、「お客様に試飲してもらったお酒のラベルの写真を写メで送ってもらい、確認してもらってはいかがですか?」という内容です。
その前段で、「どこ産地の銘柄でしたか?」「お味は?」「試飲して購入しようとした日本酒の瓶のラベルの特徴は?」などど聞いたのです。外国人試験官は「あまかった」「新潟産で」「ラベルは日本語がかいてあり、色は赤いラベルだった」などのおっしゃったので、その情報から「ラベルを写メで送ってもらうようんガイドが連絡してみる」という応対をしました。このようなやり取り、対処法がもしかしたら「合格」レベルだったのかな?と思いました。

(2次試験対策には下記を利用しました)

「日本的事象英文説明300選」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf

<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料  http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>


<2次セミナー>(その3)の資料  http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>

「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
上記各項目で列挙させていいただきました。

⑤今後の抱負

合格するか半信半疑でしたが、実際合格の結果を聞いて安心しました。
と、同時に 一次試験が免除だった自分は5科目受験されてきたほかの人とくらべたらすべての分野で知識が不足していると思います。合格に甘んじず、資格負けしないように
もう一度全科目のおさらいをしつつ、現在の情勢にもアンテナを張って常に情報を update していこうと思います。まだインバウンドは回復しませんが、この機会を勉強する時間ととらえ、いつか全国通訳案内士として仕事をするときに堂々とできるように準備していきたいと思います。

ハローの無料セミナー(2019年度)や youtube でマラソンセミナーなど大いに活用させていただきました。植山先生の寛大なる無料提供サービスを大いに活用させていただきました。大変ありがとうございました。ここに改めてお礼申し上げます。
どうぞお体を壊さないよう、ご自愛されてください。大変お世話になりました。

以上

全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(60)(中国語)

2021年03月05日 22時35分04秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(60)(中国語)



●植山先生

こんにちは。なんとか2次試験にも合格しておりました。
私は3年越しでの合格でしたが、1年目から先生のセミナーや、先生ご提供の切腹資料などを活用させていただきました。
誠にありがとうございました!
先生のセミナーは、ためになることはもちろん、聞いていてとても楽しかったです!
以下、<合格体験記>を提出させていただきます。

●中国語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)
私は、2018年度→2019年度←2020年度の3年越しでの合格でしたが、各科目の年度ごとの結果は以下のとおりです。

<中国語>免除→免除→免除(二次試験は1回目で合格)
<日本地理>不合格→合格→免除
<日本歴史不合格→不合格→免除
<一般常識>合格→免除→免除
<通訳案内の実務>合格→免除→合格

①受験の動機
仕事柄、中国語を使用するため、自己研鑽を兼ねて受験することに致しました。

②第1次試験対策

<中国語>免除(HSK6級)

HSK6級を180点以上取得することはそれほど難しくないと思いますが、中国語検定1級を取得するのは相当ハードルが高いですね。

<日本地理>免除(前年合格)
地理は前年合格で免除されました。
地理は、通訳案内士の試験でも比較的オーソドックスの問題が出るように感じております。
過去問、市販の通訳案内士用のテキスト、旅に出たくなる地図(日本)を回して、合格点に達しました。

<日本歴史>免除(センター試験63点)
歴史は、通訳案内士の試験が難しすぎたため、センター試験による免除を狙うことにしました。センター試験対策としては、山川の日本史Bとセンター試験の過去問という王道の勉強方法で、ギリギリではありましたが、免除点に達することができました。また、ハローの教材の中では、以下を使わせていただきました。

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<一般常識>免除(センター試験87点)
歴史についてセンター試験の免除を狙っていたため、現代社会もついでに受験しようという感じで受験しました。
歴史の勉強に時間を割いていたため、現代社会の方の対策はできなったのですが、免除点に達することができました。
もっとも、一般常識は、通訳案内士の試験でも、合格点が低い(6割でいい)ので、必ずしもセンター試験免除でなくてもいいのかなとは思います。歴史でセンター試験の免除を狙うなら、ついでに受験していいかと思いますが。

<通訳案内の実務>合格(40点くらい)
下記教材と市販のテキスト、及び過去問を使って勉強しました。

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.jitumu.pdf

③第2次試験対策


・勉強方法
平日の朝にオンラインの中国語レッスンを行っており、一次試験にパスしてからは、当該レッスンの先生と試験対策のための授業を行っておりました。
具体的には、過去のプレゼンテーマについて、予め中国語で準備をしておき、それを先生に口頭で伝えた後、準備した中国語の内容を先生に添削してもらうということを行っておりました。また、添削後、プレゼンテーマについて、ざっくばらんに質問してもらい、その回答を行ったり、テーマに関する雑談をしたりしました。

●プレゼンのテーマ
①春一番
②ワーケーション(←これを選択しました)
③奥の細道



私が当日選択したプレゼンのテーマは、「ワーケーション」です。
中国語の先生との上記授業でもわかっていたことですが、私は歴史がそれほど得意ではなく、歴史に関するテーマについて、知識に基づいた深い話は無理そうだったので、
出されたテーマのうち、最近の時事ネタか、食べ物にしようと決めていました。当日、運よく、「ワーケーション」がされたよかったです。正直なところ、他の2つのテーマはあまりよく覚えていません。すぐにこれに飛びつきました。

●私のプレゼン

コロナウイルスの話は、中国語の先生との会話でもよく出ていたので、概要以下のような内容でプレゼンをしました。
・最初に一言、「ワーケーション」とは。
・コロナウイルスが蔓延している。その対策として、在宅ワークの導入が検討されている。実際に、仕事によっては在宅ワークも可能である。
・その中で、バケーションを兼ねた在宅ワークも現れ始めている。
・私の友人も最近、軽井沢などの元々の避暑地でわーケーションをしている人などがいる。

(プレゼン後の質疑応答)
試験官からは、私の会社では在宅ワークが導入されているか、私もワーケーションをしてみたいか、行うとしたら、どこで行いたいかなどを聞かれました。

●外国語訳の日本文(和食)
和食は「日本の伝統的な食文化」としてユネスコの無形文化財に登録されています。一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活は、日本人の長寿や肥満防止につながっています。



出典:農林水産省のホームページ
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/ich/

また、観光庁研修テキスト(令和2年5月版)(資料 10 和食の 4 つの特徴)(145ページ)は上記を転載したものです。
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

(外国語訳後の質疑応答)
正直、外国語訳はあまりうまくできなかったように思うのです。
その後の質疑応答では、家庭料理を食べたいと言っている外国人旅行客への対応として、実際のところガイドとして適切な対応かはわかりませんが、私の実家に来て、私の母親の作った家庭料理をぜひ食べて欲しいとの話をしました。
「家庭料理としては、どのようなものがあるのか」に対して、焼き魚や、ご飯、味噌汁と回答し、特に私が好きなのが、味噌汁なのでこれをぜひ食べて欲しいと回答しました。
これに対して、「味噌汁の具には何が入っているか」を聞かれ、これに対して大根、わかめ、豆腐などであると回答しました。
質疑応答は、とても短時間で終わりました。

教材としましては、以下の教材を参考にしました。

第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf

<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料  http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>


<2次セミナー>(その3)の資料  http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>

「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

植山先生のセミナーには、受験1年目から参加させていただきました。
また、メルマガも適宜拝見させていただき、さらに教材も上記のとおり活用させていただきました。誠にありがとうございました。

⑤今後の抱負
私自身としましては、やはりまだまだ通訳レベルの中国語ではないと感じておりますので、最低限、基礎的な通訳ができる程度になるように、今後も研鑽していきたいと思います。また、ゆくゆくは、英語の科目でも通訳案内士の資格を取得したいと考えております。

以上

2020年度合格者が利用した第1次筆記試験<傾向と対策>シリーズ(一般常識)

2021年03月05日 04時19分55秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度合格者が利用した第1次筆記試験<傾向と対策>シリーズ(一般常識)

ハロー通訳アカデミーは、2020年度の第1次筆記試験(一般常識)対策のメインの<資料+音声ファイル>として2020年度傾向と対策<決定版>をご提供しました。(無料)

多数の合格者が利用したことは、2020年度<合格体験記>にてご確認いただけます。

・2020年度<合格体験記>

https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b0e3ebe6816cea3602d832f34adf2ea4

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2020年度受験対策<傾向と対策>(一般常識)
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●<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>(A4判、75ページ)
http://www.hello.ac/2020.gen.pdf

●2020年度<一般常識>の傾向と対策の音声ファイル
・音声ファイルの<YouTube>版



●2020年度<一般常識>の傾向と対策の特徴
(1)2019年に開催した直前対策セミナーの資料をベースに、2019年度の出題内容を盛り込んだ資料です。
(2)2015年度~2019年度に出題されたすべての重要項目をジャンル別にまとめて、出題年次の新しい項目から掲載した。
(3)各ジャンルとも、出題年次の新しい項目から掲載した。
(4)重要項目には、★を付けて、重点学習の助けとした。
(5)全ページの重要項目には、できるだけ、ウィキペディア(Wikipedia)などにリンクを張り、学習の助けとした。
(6)巻末に、2015年度~2019年度の<一般常識>の問題を掲載し、学習者の助けとした。

●2020年度<一般常識>の傾向と対策の内容
(1)<合格への道>
(2)<無料学習サイト>
(3)<ガイドライン>(試験方法・合格判定)、二分割にされた理由、易化の理由
(4)<一般常識>の問題作成委員の変遷
(5)年度別大問、小問の配点構成、問題数
(6)2019年度の問題分析
(7)2018年度の問題分析
(8)2017年度の問題分析
(9)2016年度の問題分析
(10)2015年度~2019年度に2回以上出題された重要項目
(11)2015年度~2019年度に1回出題された重要項目
(12)2020 年度受験者が、令和 2 年版「観光白書」を学習すべき理由
(13)「令和 2 年版観光白書」から出題が予想される最重要事項
(14)「令和 2 年版観光白書」から出題が予想される箇所
(15)外国人に人気の日本の観光スポットランキング<ベスト 30>
(16)日本の世界遺産
(17)「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(2017年7月に世界遺産に登録)
(18)「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本県)(2018年7月に世界遺産に登録)
(19)日本の無形文化遺産
(20)オリンピック
(21)交通系ICカード全国相互利用サービス
(22)クルーズトレイン(レストラン列車)
(23)日本遺産
(24)ラグビーワールドカップ
(25)FIFAワールドカップ
(26)大相撲
(27)日本の城
(28)浮世絵
(29)MICE
(30)映画・アニメ
(31)民泊
(32)能舞台
(33)最重要事項のまとめ
(34)予想問題(日本国憲法)
(35)予想問題(選挙制度)
(36)予想問題(裁判、内閣と行政、経済論、経済史)
(37)予想問題(金融)(財政)(経済)
(38)観光立国推進基本計画~「世界が訪れたくなる日本」を目指して~
(39)<一般常識>解答例
(40)問題用紙(2015年度~2019年度)

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2020年度合格者が利用したその他の動画・資料
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2019年度<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ba192549d040213f4695e8a19145fa58
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/gen.kaitourei.2004.2019.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<令和2年年度観光白書(要旨)
http://hello.ac/2020.hakusho.gaiyou.pdf

<マラソンセミナー>(一般常識)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<Flashcards Deluxe>の使用方法

以上

2020年度合格者が利用した第1次筆記試験<傾向と対策>シリーズ(日本歴史)

2021年03月05日 03時21分32秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度合格者が利用した第1次筆記試験<傾向と対策>シリーズ(日本歴史)

ハロー通訳アカデミーは、2020年度の第1次筆記試験(日本歴史対策のメインの<資料+音声ファイル>として2020年度傾向と対策<決定版>をご提供しました。(無料)

多数の合格者が利用したことは、2020年度<合格体験記>にてご確認いただけます。

・2020年度<合格体験記>

https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b0e3ebe6816cea3602d832f34adf2ea4

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2020年度受験対策<傾向と対策>(日本歴史)
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●<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>(A4判、98ページ)
http://www.hello.ac/2020.his.pdf

●2020年度<日本歴史>の傾向と対策の音声ファイル

・音声ファイルの<YouTube>版
https://youtu.be/RHImnsLilwQ 
・音声ファイル<mp3>版
http://www.hello.ac/2020.his.onsei.mp3


●2020年度<日本歴史>の傾向と対策の特徴
(1)2019年に開催した直前対策セミナーの資料をベースに、2019年度の出題内容を盛り込んだ資料です。
(2)2015年度~2019年度に出題されたすべての重要項目をジャンル別にまとめて、出題年次の新しい項目から掲載した。
(3)各ジャンルとも、出題年次の新しい項目から掲載した。
(4)重要項目には、★を付けて、重点学習の助けとした。
(5)全ページの重要項目には、できるだけ、ウィキペディア(Wikipedia)などにリンクを張り、学習の助けとした。
(6)巻末に、2015年度~2019年度の<日本歴史>の問題を掲載し、学習者の助けとした。

●2020年度<日本歴史>の傾向と対策の内容
(1)<合格への道>
(2)<無料学習サイト・資料>
(3)<ガイドライン>(試験方法・合格判定)
(4)<日本歴史>の問題作成委員の変遷
(5)年度別大問、小問の配点構成、問題数
(6)歴史とは何か?歴史はまぜ変化するのか?
(7)日本歴史の時代区分と各文化の特徴
(8)歴史を正しく理解するための「四大原則」
(9)2020年度の注目→<原始・古代>
(10)各文化の特徴
(11)2019年度の出題傾向
(12)2020年度<予想問題>の立て方
(13)2015度~2019年度に2回以上出題された重要項目
(14)2015度~2019年度に1回出題された重要項目
(15)「写真・地図問題」、「世界遺産関連問題」、「寺神社関連問題」が合否のカギ
(16)2015 年度、2016 年度、2017 年度、2018 年度、2019 年度に出題された「写真・地図問題」と配点
(17)「写真問題」で出題されたもの(赤字年号) / 出題されそうなもの
(18)出題が予想される「古都京都の文化財」(世界遺産)(1994年登録)
(19)出題が予想される「古都奈良の文化財」(世界遺産)(1998年登録)
(20)日本の世界遺産
(21)出題が予想される「世界遺産」
(22)日本の無形文化遺産
(23)「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(2017年7月に世界遺産に登録)
(24)「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本県)(2018年7月に世界遺産に登録)
(25)重要事項のまとめ
(26)2019年度問題の解答・解説
(27)2018年度問題の解答・解説
(28)2017年度問題の解答・解説
(29)2016年度問題の解答・解説
(30)第1次筆記試験<日本歴史>解答例
(31)問題用紙(2015年度~2019年度)

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2020年度合格者が利用したその他の動画・資料
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2019年度<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ba192549d040213f4695e8a19145fa58
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/his.kaitourei.2004.2019.pdf
<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)

https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<Flashcards Deluxe>の使用方法

以上