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2024年度 <2次レポート>(64)(11:00~12:00)(電気炊飯器)(スペイン語)

2025年01月06日 15時59分56秒 |  ●2024年度<2次レポート>
2024年度 <2次レポート>(64)(11:00~12:00)(電気炊飯器)スペイン語

●植山先生
ハローの資料がなければ、一次試験も二次試験も「対策迷子」になっていたと思います。長年の植山先生のご経験と知識を無料で提供してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
試験直前の「ハロー注意報」は最後に焦る気持ちを集中させてくれましたし、「浮足立っていませんか?」のメールは、まさにその通り!と笑えてきて、逆に冷静になることができました。
欲を言えば、今年の<模擬面接特訓>は英語しかなかったので、お忙しいと思いますが他言語にもご対応いただけると心強いかと思いました。

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

●試験会場:明治学院大学


●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
受付開始時間より少し早く会場へ着くと、「受付のある3階にはまだ上がらないでください」との指示で、皆2階フロアーで待機。
この時は特に列は無いように見え、受付開始の合図とともに3階への階段に列ができたように感じました。面接番号の個人カードを渡され決められた席に着席してからは、誘導担当の係の方に順番に声をかけられて面接直前の待機室へ。
直前待機室でも飲み物はOKで、呼ばれる少し前まで、荷物は卓上に置いたままにすればトイレにも行かせてもらえました。直前待機室では携帯電話は使えませんが、紙、本の資料、辞書(電子辞書含む)は使えました。
同じ回の各言語の受検者(同一待機室内の)は一斉に移動の声がかかり、それぞれの面接室の外に待機。そこからはほぼ待ち時間なく面接官から声をかけられて入室しました。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴
40歳代くらいの男性。はきはきと話されて、こちらの話にうなずいたり、ニコニコしたり反応してくださいました。

②外国人試験官の特徴
40歳代くらいのスペイン人女性。全体的に物静かそうな印象を受けましたが、こちらの目を見て微笑みながら話してくださいました。声ははっきりよく聞こえ、聞き取りやすかったです。

●試験官からの注意事項など
「メモ用紙とペンが置いてあるのでメモしても構いませんが、持ち帰ることはできません」
日本語から外国語訳を読み上げるときは、「一度しか読まないのでよく聞いてください」

●プレゼンのテーマ
①戌の日
②きりたんぽ鍋←これを選択しました!
③金継ぎ

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)おいしそうですね。日本にはいろんな鍋料理がありますね。その中で1番おすすめは?
(私)いろいろな味がありどれもおいしいので一つ選ぶのは難しいですが、外国でも一番有名なのはすきやきでしょう。すきやきは砂糖と醤油の味付けで、外国にはない味だと思いますので、おすすめです。
(試験官)作り方は?
(私)地域によって作り方は違いますが、牛肉と野菜、例えば白菜やニンジンなどを醤油と砂糖ベースのだしで煮込みます。もしご自身で作ろうとした場合、一番簡単なのはスーパーで売っているすき焼きのタレを鍋に入れて、牛肉と野菜を煮込めばおいしくできます。
(試験官)おいしそうですね。

●外国語訳の日本文
米を主食とする日本人にとって、炊飯器は生活に欠かせません。昔は、かまどで米を炊いていましたが、1950年代に電気メーカーが電気精算機を開発したことにより、一般家庭にすぐに普及しました。外国でも炊飯器の需要があります。(最後の文はもっと長かったのですが一部思い出せません)

●<条件>
40代のアジア人女性(二人組?)。前回買った炊飯器が好評で、お土産に頼まれていた。

●<シチュエーション>
炊飯器を注文していたが、別の店でそれより安い炊飯器をつけたためキャンセルしたい。注文済みの店からはキャンセルはできないと事前に言われていた。それはお客様にも伝達済み。通訳案内士としてあなたはどのように対応しますか?

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
あなたが先に注文した炊飯器が高かったのは残念ですね。お店からはキャンセルはできないと事前に言われていますが、念のため私からもう一度お店に確認してみるので時間を下さい。外国からの観光客の方がともう一度説明し、キャンセルできないか聞いてみます。ところで、あなたの友達やグループに、他に炊飯器を希望される人はいませんか。

●試験官との質疑応答
(試験官)(上記の回答を受けて)聞いてみます。
(私)私も他のガイド仲間に炊飯器を欲しがっているお客様がいるか聞いてみます。
(試験官)ありがとう。

(1)ご自分の勉強法
スペイン語版の「日本的事象英文説明300選」を使って基本を学び、二次の過去問・分析や先生のハロー注意報のトピックについて、自分で読んで録音した日本語文を聞き、メモを取ってスペイン語に訳す口頭練習(録音)をして、それを自分で聞いて修正する、を繰り返しました。
日常的にスペインやラテンアメリカのニュースなどに触れ、隙間時間や家事をしながらにスペイン語版の Japan Video Topic の youtube も活用しました。
スペイン語のオンラインレッスンはあっても、通訳案内士に特化した口述試験に即した模擬面接をやっている学校などが見つからず、先生の「<模擬面接特訓>(英語)希望者募集」を羨ましく見ていました・・・。
 
(2)利用した動画、資料、サイト
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
・<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
・第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
・英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
・第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
・<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
・<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
・「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
・「日本的事象英文説明300選」の西語版
・<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
・<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
・<外国語訳問題>の出題分析

(3)受験の感想
結果はわかりませんが、思ったことを話し切れたので(今になって、しゃべりすぎた気がして反省していますが)清々しい気持ちです。
ハローの資料には大変お世話になりました。ありがとうございました。
今後はスペイン語だけでなく、英語でもチャレンジしようと思っていますが、今回の各回の出題を見ても、観光に限らない幅広い知識とそれに見合う語彙力が必要だと身をもって感じました。継続は力なりだと思うので、また気持ち新たに日々コツコツ積み重ねていきたいです。

(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
動画や資料で、過去問の分析や、質疑応答の傾向と対策については、非常に参考になり、本番も慌てることなく対応できました。(もっといい回答があったかなという反省はもちろんありますが。)
「日本的事象英文説明300選」のスペイン語版は、常に持ち歩いて時間があれば見ていました。スペイン語だけでなく日本文化の知識の勉強にもなりました。
直前の「ハロー注意報」は最後に焦る気持ちを集中させてくれましたし、「浮足立っていませんか?」のメールは、まさにその通り!と笑えてきて、逆に冷静になることができました。

(5)私の<1次レポート>


(7)浮足立っていませんか? 

以上



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