被災３県に支援経費を請求 ２２都県が４４億円

　東日本大震災で福島、宮城、岩手の３県を支援した自治体が、その経費を３県
に請求する手続きを進めている。朝日新聞社の調べでは、これまでに２２都県が
約４４億円を請求し、今後も増える見込みだ。災害救助法に基づく手続きで、
最終的には国が費用の大半を負担する見通しだが、被災県に請求することに疑問
の声も出ている。
（朝日新聞）

　疑問どころか、驚愕の事実だ。
　これは直接国に請求すべきだろう。
　それでなくても多忙な被災３県。
　法律に則り適正に処理してはいけないものが世の中にはあるのだ。

このままでは東北・北関東の観光地は潰滅する

　私だって北東北以外は行かない。
　いったいどうするのだ。
　第３者委員会では駄目で地域代表を入れよ。
　これを争点に総選挙をやってくれ。
　どうせ私が金を引っ張って来るという自民党が勝つのだろう。
　つくづく学習能力のない国民だ。

　因果関係がないだと。寝言は寝てから言ってくれ。
　

下がる兆しもない放射線量

　福島以外の放射線量は小康状態だが、ひどいのは福島、郡山だ。
　１μｓｖ／ｈでも２４時間３６５日なら8.76ｍｓｖと原発労働者並み
になってしまう。
　現実には２４時間、屋外にいることもないのだろうが、そんな話を言うなら
水素爆発直後はμｓｖでは収まる次元の話ではなかっただろう。
　冷温停止は最優先だが、原発からの直接放射の他にも原因があるのでは
ないか。
　放射能の恐ろしさは、放射線以外に放射性物質が拡散してしまうと、その
放射性物質から輻射熱のような放射線が二次的に発生してしまうことだ。

　除染は行わなければならないが、中間貯蔵ができない。
　政府の無策をなじるなら、自民党本部と東電本社、電気事業連合会を
放射性物質で埋めてやればよい。
　もちろん、マスコミ本社もだ。
　
　偽善を語らず、福島と東北に頭を下げよ。
　私たちの繁栄は、あなた達の犠牲の上に成り立っているものですと。

２０１１南部杯枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

週刊競馬ブックの想定騎手からの乗替があります。
▲⑦エスポワールシチー【佐藤哲三→松岡正海】

◎⑪トランセンド　牡５　57㎏　藤田伸二
・休養明けを除けば逆らう理由はない。

○⑥ダノンカモン　牡５　57㎏　福永祐一
・ローテは一番好感が持てる。
　短距離が得意だが、フェブラリーＳも４着で、当該コース(1.1.1.1)。
　距離がこなせないわけではない。

▲⑦エスポワールシチー　牡６　57㎏　【松岡正海】
・前走1.8秒差はスマートファルコンが化け物。
　乗り替わりをどう評価するか。

△①バーディバーディ　牡４　57㎏　Ｎ．ピンナ
・このコースはスタートが芝という特殊なコースだ。
　コース実績が非常に重要でユニコーンＳの勝馬は他コースでの前走が
どんなに凡走でも警戒が必要だ。

△⑮ボレアス　牡３　55㎏　武豊
・レパードＳの勝馬だが、タイムが平凡で評価が難しい。

△⑤ランフォルセ　牡５　57㎏　横山典弘
・前走エルムＳ56㎏で3/4馬身差の１着。
　胸を張るわけにはいかない。

△⑨オーロマイスター　牡６　57㎏　吉田豊
・申し訳ないが、典型的な一発屋スパイラルに入ってしまったようだ。
　別定戦では一発のせいで、やたら重い斤量で惜しいレースが続き、
定量戦では期待させておいての凡走。ここが壁なのか。がんばれ。