折々のうま-当たらぬでもなし

がんばる、寄り添う、安全安心、ふれあい、にぎわい…これぞバカの判別式

「墨塗り」運転手順書を全面公開―保安院

2011年10月25日 01時08分05秒 | 東日本大震災
 東京電力福島第1原発事故で、衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会は
24日、経済産業省原子力安全・保安院から同原発1号機の事故時運転操作手順
書の提出を受け、公表した。津波の高さを6メートル弱と予想するなど想定が甘く、
全電源喪失などの事態に対し、手順書がほとんど役に立たなかったことが明らかに
なった。
 東電は9月、知的財産権などを理由に大半を黒塗りにした手順書を同委員会に
提出し、保安院が改めて提出を命じていた。保安院は今回、事故調査の透明性を
高め、安全対策に役立てる公益が優先すると判断し、手順書改訂に関与した個人
名を除き全面的に公開した。
(時事通信)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011102400674
(※外部サイトに接続されます)

 きっとGHQが来て、じじばばの国民学校の時の修身の教科書みたいに、
「墨塗り」したんだよ。
 黒塗りは偉い人の乗るクラウンとかプレジデントとかの車の俗称でもあり、
一点の曇りもなく塗り尽くされた様子でステータスを感じちゃう人もいるよ。
 小汚く塗っちゃうのは「墨塗り」だよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タクシー運転手は年齢制限なしでいいのか

2011年10月25日 00時53分38秒 | 社会
 24日午後7時50分ごろ、東京都品川区西大井4丁目のJR横須賀線西大井―
武蔵小杉駅間の陸橋「金子跨線橋(こせんきょう)」付近の区道から、タクシーが
ガードレールとフェンスを突き破って約8メートル下のJR横須賀線の線路に転落、
走行中の千葉発横須賀行きの普通列車(15両編成)と接触した。
 この事故でタクシーの男性運転手(74)と男性乗客(56)の計2人が一時
車内に閉じこめられたが、救出された。運転手は肋骨(ろっこつ)骨折、乗客は
腕の骨折でいずれも重傷という。列車の乗客約1500人にけが人はいないという。
(朝日新聞)

 http://www.asahi.com/national/update/1024/TKY201110240488.html?ref=goo
(※外部サイトに接続されます)

 私はニュースの特集で酔いどれタクシーを見てから、個人タクシーには乗らない
ようにしているが、この手の事故は増えこそすれ、減ることはないだろう。
 小泉改革の代償は大きくなっていくだろう。
 行政改革で営林署上がりの原発検査官とか、紅葉マークのタクシーとか、私には
許し難いことばかりだ。
 これらは個人で気をつけようとも、たまたま乗った電車の上にタクシーが落ちて
きたり、スチャラカ検査された原発が震源地から遠いのに爆発したら、逃れようが
なく、国民全体を社会不安に陥れるものだからである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする