母子家庭給付切り下げにも熱狂する大阪の痴的庶民

　若年層や低所得者層が小泉劇場に熱狂したように、ハシズムは大阪の痴的庶民
を狂奔させているようだ。
　サラ金の顧問弁護士やら暴力団の露払い。
　正に異形の大阪府知事だったようだ。
　正業では暮らせない人たちの生業（なりわい）を考えてやることと、非合法活動
を助長することを橋下徹氏は完全に履き違えているようだ。
　食傷気味だろうが重ねて言う、

　政府は国民の等身大の影である。

米国丸儲けの米韓ＦＴＡからなぜ日本は学ばないのか

米国丸儲けの米韓ＦＴＡからなぜ日本は学ばないのか
（ダイヤモンド社：エディターズ・チョイス）

　ダイヤモンド社がこのような書籍を扱っていること自体が驚きだ。
　読売産経グループが口角泡飛ばしている時点でおかしいとは思っていた。
　そのうち日本語が非関税障壁とでも言い出すのではないか。
　そもそも誰のためのグローバル化なのか。
　全世界の庶民・中流階級の我慢大会みたいな様相になってきた。
　富める者はますます富み、貧しき者はますます貧ずる。
　ＩＴに盲従するうちは「マタイ」の福音書さながらの世界は、ますます過酷と
なるだろう。

私が信頼している週刊誌

週刊競馬ブックです。
印と寸評はともかく、これぐらい公平中立な週刊誌はありません。
フジサンケイが嫌いなのでＧａｌｌｏｐは嫌いです。

２０１１天皇賞・秋枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。
週末にかけて、大きな天候の崩れはなく、良好な芝の状態が保たれています。
⑧ペルーサ【△→☆】⑫トーセンジョーダン【△→×】　

◎⑪ローズキングダム　牡４　58㎏　I．メンディザバル
・鞍上は３年連続フランスリーディングなんだって。
　東京(2.1.0.0)。枠もまずまず。前走の時計も斤量59㎏としては立派。

○⑤ブエナビスタ　牝４　56㎏　岩田康誠
・東京(3.2.0.0)。でも、かれこれ１年勝ってないんだよな。

▲⑱アーネストリー　牡６　58㎏　佐藤哲三
・オールカマーと秋天の相性は最悪だが、59㎏で勝ちきった馬が秋天に出て
こなかったのも事実。時計も斤量59㎏を考えれば破格とも言える。
　オカルト・サイン系の予想はＪＲＡは大外枠に入れてきたと騒ぐだろうが、
本気度はこの陣営が一番だ。

☆⑧ペルーサ　牡４　58㎏　横山典弘
・出遅れ癖のある馬の間隔を開けてしまうのはどうか。
　いつも出遅れ　出れば暴走　走る姿はよれまくり
　とならなければよいが。アンカツで固定しろ。
　調教後の馬体重＋２２㎏はどう取ればいいのだろう。
　移動競馬の３、４歳馬なら無視するところだが、春以来にしても関東馬で
この数字は不安。調教は結構いい時計が出てきたので、藤沢厩舎を信じる。
　アーネストリーが大外枠を引いたので中枠から浮上。

△④エイシンフラッシュ　牡４　58㎏　Ｃ．ルメール
・ルメール、ルメールと草木もなびく。
　ウチパクなり、アンカツなり、何とかならんのか。プール三昧も嫌い。
　この馬の印象は「勝ちきれない」。ルメールで一変か。

△⑦ダークシャドウ　牡５　58㎏　Ｆ．ベリー
・何という暗い名前だ。辛気くさいとはこのことだ。
　前走毎日王冠は出遅れて陳腐な時計というのは判断に困る。
　当該コース(3.0.0.0)。

×⑫トーセンジョーダン　牡５　58㎏　Ｎ．ピンナ
・前走札幌記念の時計は標準。
　この馬も東京巧者だ。(2.1.0.0)
　印が回らない。一段後退。

橋下徹報道で不気味なネット・新聞の沈黙

　ネットの住人には分からないだろうが、巷では週刊文春と週刊新潮の橋下徹
特集で騒然となっている。

週刊文春１１月３日号

週刊新潮１１月３日号

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　保守系週刊誌２誌にここまで書かれるとは、何か大きなものの力を感じて
しまうが、今さら出自を暴いたところでどうなるんだという感じがする。
　ここで庇うと小沢一郎氏の時のように苦情殺到するので、さらっと流すが、
政治資金規正法も暴力団排除も大事ではあるが、何で変な時期に変な載り方を
するのだろうということだ。
　テレビは蜂の巣をつついたような騒ぎになっているが、新聞は沈黙を守って
いる。良識なのか。恥を知ったのか。