2月中旬、一人の学生アスリートが海を渡りました。
中央大学の溜池一太選手(当時2年・長距離)。
約1カ月間、米ノースカロライナ州でプロチーム・プーマエリート・ランニングチームの合宿に参加。
今合宿では同チームのメンバーや日本の実業団選手と一軒家をシェアし、自炊生活を送りながらトレーニングを行うという、これまでにない環境に飛び込んだ溜池選手。初めての海外生活への不安もありましたが、プーマチームメンバーの温かいサポートのおかげで、すぐに現地の生活にも溶け込むことができました。
またプロのコーチの指導の下、現地選手たちとのハイレベルな練習に挑み、多くの刺激を受けながら着実に力を蓄えていきました。
合宿の最後、3月16日にはカリフォルニア州で「The TEN」10000mレースにも出場。自己ベスト更新をねらいましたが、結果は29分09秒と記録更新はならず悔しい結果に。海外の舞台で普段の力を発揮する難しさを痛感するレースとなりました。
ただ合宿を終えて帰国した溜池選手について、中央大学のコーチ陣からは「競技への姿勢や人間性が大きく変わった」と聞き、楽しみにしていた矢先、7月のレースでは2種目で自己記録を更新、見事な走りを見せました
5000m:13分28秒29(←13分39秒85)
10000m:27分52秒38(←28分26秒77)
初の海外挑戦を経て大きな成長を遂げた溜池選手。その成長の軌跡を、これからも見守っていきたいと思います。
📷インプレスランニング
柳原 元のX
柳原 元のInstagram
中央大学の溜池一太選手(当時2年・長距離)。
約1カ月間、米ノースカロライナ州でプロチーム・プーマエリート・ランニングチームの合宿に参加。
今合宿では同チームのメンバーや日本の実業団選手と一軒家をシェアし、自炊生活を送りながらトレーニングを行うという、これまでにない環境に飛び込んだ溜池選手。初めての海外生活への不安もありましたが、プーマチームメンバーの温かいサポートのおかげで、すぐに現地の生活にも溶け込むことができました。
またプロのコーチの指導の下、現地選手たちとのハイレベルな練習に挑み、多くの刺激を受けながら着実に力を蓄えていきました。
合宿の最後、3月16日にはカリフォルニア州で「The TEN」10000mレースにも出場。自己ベスト更新をねらいましたが、結果は29分09秒と記録更新はならず悔しい結果に。海外の舞台で普段の力を発揮する難しさを痛感するレースとなりました。
ただ合宿を終えて帰国した溜池選手について、中央大学のコーチ陣からは「競技への姿勢や人間性が大きく変わった」と聞き、楽しみにしていた矢先、7月のレースでは2種目で自己記録を更新、見事な走りを見せました
5000m:13分28秒29(←13分39秒85)
10000m:27分52秒38(←28分26秒77)
初の海外挑戦を経て大きな成長を遂げた溜池選手。その成長の軌跡を、これからも見守っていきたいと思います。
📷インプレスランニング
柳原 元のX
柳原 元のInstagram