2014年から始まった米ユタ州パークシティ合宿サポート業務。
その前年、私は1人で現地に視察に行きましたが、その時には「今後本当に日本のチームが合宿に来てくれるのだろうか。。。」と不安な思いになっていたがついこの前のことのように思い出されます。。。
時は経ち今では(コロナ渦の2年間を除き)、毎年夏の時期には複数の日本のチームがこの地を訪れ、合宿を行ってくれています。そして今年は5月から9月の間、合計5チームの選手がこの地でトレーニング。
その中の一つ三菱重工マラソン部。
今年新たに就任した松村康平監督と選手5名が6月と8月の2回、合計40日間にわたりトレーニングを実施。
高地トレーニングが初めての若手選手が中心とあって、まずは高地(パークシティの標高は2100m)での適性を見極め、今後のマラソンや駅伝の強化に繋げることを目的に合宿を行いました。
そしてもう一つ。7月と8月の2回計35日間、7名の選手が合宿を実施したトヨタ自動車陸上長距離部。
こちらも今回は若手主体のメンバーでしたが、高地トレを何回か経験しているメンバーもいて、特に後半は秋のトラックシーズンに向けかなり質の高い練習を重ねていました。
ここユタ州には近年、ナイキ・バウワーマンTCやプーマ・エリートといった米長距離界のトッププロチームも夏場トレーニングに訪れるなどコロラド、ニューメキシコ、アリゾナ各州に次ぐ新たな米国高地トレー二ングのメッカとなっています。
そして次回2028年のオリンピックはロサンゼルスで開催されることもあり、今後は日本の選手たちにとってもここパークシティは重要なトレーニング拠点のひとつになることと思います。
📷 インプレスランニング
柳原 元のX
柳原 元のInstagram
その前年、私は1人で現地に視察に行きましたが、その時には「今後本当に日本のチームが合宿に来てくれるのだろうか。。。」と不安な思いになっていたがついこの前のことのように思い出されます。。。
時は経ち今では(コロナ渦の2年間を除き)、毎年夏の時期には複数の日本のチームがこの地を訪れ、合宿を行ってくれています。そして今年は5月から9月の間、合計5チームの選手がこの地でトレーニング。
その中の一つ三菱重工マラソン部。
今年新たに就任した松村康平監督と選手5名が6月と8月の2回、合計40日間にわたりトレーニングを実施。
高地トレーニングが初めての若手選手が中心とあって、まずは高地(パークシティの標高は2100m)での適性を見極め、今後のマラソンや駅伝の強化に繋げることを目的に合宿を行いました。
そしてもう一つ。7月と8月の2回計35日間、7名の選手が合宿を実施したトヨタ自動車陸上長距離部。
こちらも今回は若手主体のメンバーでしたが、高地トレを何回か経験しているメンバーもいて、特に後半は秋のトラックシーズンに向けかなり質の高い練習を重ねていました。
ここユタ州には近年、ナイキ・バウワーマンTCやプーマ・エリートといった米長距離界のトッププロチームも夏場トレーニングに訪れるなどコロラド、ニューメキシコ、アリゾナ各州に次ぐ新たな米国高地トレー二ングのメッカとなっています。
そして次回2028年のオリンピックはロサンゼルスで開催されることもあり、今後は日本の選手たちにとってもここパークシティは重要なトレーニング拠点のひとつになることと思います。
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