去る10日開催のシカゴマラソン。
世界6大マラソン大会(ワールドマラソンメジャーズ・WMM)のひとつ。過去日本勢では1986年に瀬古利彦選手が優勝。2002年高岡寿成選手が当時日本最高(2時間06分16秒)で3位。2018年大迫傑選手が同じく当時日本最高(2時間05分50秒)で3位に入るなど日本のトップランナーが多く活躍した大会でもあります。
今回レース、当初主催者発表の先頭集団ペース設定は5k14分50秒でしたが、ペーサーの走りは安定せず設定を大きく上回るペースで始まり、10k通過は29分15秒。スタート時の気温は約20℃。更に場所によっては強い向かい風が吹くなど序盤から波乱含みの展開に。写真中央サングラスの選手が鈴木健吾選手(富士通)。
その後、鈴木選手を含む6名のトップ集団はハーフ地点を62分30秒で通過。
30k過ぎから徐々に遅れだした鈴木選手。その後、時折吹く強い向かい風に苦しみながらも海外WMMレース初挑戦で4位入賞と健闘。鈴木選手の自己ベスト2時間04分56秒(日本最高)は今大会参加選手中5番目。海外アウェイの地で存在感ある走りを見せました。
そして今回レース時は付き合いのある米国人ARトム・ラトクリフ。昨年まではBTCのスタッフ&選手でその後新設のプーマ・チームのコーチに転身したアリステ&エイミー・クラッグ夫妻に応援ポイントを案内してもらいながらの観戦。初シカゴ、そして方向音痴な私にとっては強力な「援軍」。コース3ヶ所、皆で「Kengo~!!!」と叫び無事フィニッシュにも間に合うことが出来ました。
シカゴマラソン2021の公式リザルトはこちら。
Photo by How Loa and Impress Running
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
世界6大マラソン大会(ワールドマラソンメジャーズ・WMM)のひとつ。過去日本勢では1986年に瀬古利彦選手が優勝。2002年高岡寿成選手が当時日本最高(2時間06分16秒)で3位。2018年大迫傑選手が同じく当時日本最高(2時間05分50秒)で3位に入るなど日本のトップランナーが多く活躍した大会でもあります。
今回レース、当初主催者発表の先頭集団ペース設定は5k14分50秒でしたが、ペーサーの走りは安定せず設定を大きく上回るペースで始まり、10k通過は29分15秒。スタート時の気温は約20℃。更に場所によっては強い向かい風が吹くなど序盤から波乱含みの展開に。写真中央サングラスの選手が鈴木健吾選手(富士通)。
その後、鈴木選手を含む6名のトップ集団はハーフ地点を62分30秒で通過。
30k過ぎから徐々に遅れだした鈴木選手。その後、時折吹く強い向かい風に苦しみながらも海外WMMレース初挑戦で4位入賞と健闘。鈴木選手の自己ベスト2時間04分56秒(日本最高)は今大会参加選手中5番目。海外アウェイの地で存在感ある走りを見せました。
そして今回レース時は付き合いのある米国人ARトム・ラトクリフ。昨年まではBTCのスタッフ&選手でその後新設のプーマ・チームのコーチに転身したアリステ&エイミー・クラッグ夫妻に応援ポイントを案内してもらいながらの観戦。初シカゴ、そして方向音痴な私にとっては強力な「援軍」。コース3ヶ所、皆で「Kengo~!!!」と叫び無事フィニッシュにも間に合うことが出来ました。
シカゴマラソン2021の公式リザルトはこちら。
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