グローバルサポート・プロジェクト この一年

２０１２年も残りあとわずか。今年もあっという間の一年でした。
ＳＴＣＩで手掛ける陸上選手の海外サポート事業・グローバルサポート・プロジェクトもこの一年、
お蔭様で下記の通り、多くのチーム、選手、スタッフの方々と様々な大会でお仕事させて頂く機会に
恵まれました事、大変感謝しております。

２０１２年海外大会サポート実績

　・９チーム　のべ２４選手
　・７ヶ国　１２大会

思い出の写真もいくつか、
↓今年から手掛けることになったチェコのロードレース。
　３月にはプラハ・ハーフ（ＩＡＡＦゴールド）で名城大学女子駅伝部様の２選手をサポート。
　小田切亜希選手（写真）が寒さとハイペースのレース展開の中、見事８位入賞。
　来春からは実業団へ進み更なる活躍が楽しみです。
　一方、今年はこのプラハ・ハーフを皮切りに５月プラハマラソン、９月プラハ１０ｋ、ウスティ・ハーフと
　近年ハイレベルのロードレースが増加傾向にあるチェコで男子実業団選手の方もサポートさせて頂きました。　


↓５月ラトビア共和国・リガ・マラソン（ＩＡＡＦブロンズ）では佐川急便陸上部様の２選手をサポート。
　レース当日は季節外れの暑さの中、清水智也選手（写真）が２位、石井将教選手が６位とダブル入賞。


↓９月ベルリンマラソン（ＩＡＡＦゴールド）。ワールドマラソンメジャーズにも加盟している
　世界でも超一流の大会。ＳＴＣＩ－ＧＳＰでも海外のワールドマラソンメジャーズ・レースで
　日本人選手をサポートするのははじめての事。この時はＨｏｎｄａ陸上部様から藤原正和、
　石川末廣両選手が参加。それぞれアフリカ勢以外では最高位となる１０位、１１位に入る
　健闘を見せました。
　白ユニフォーム前が石川選手、後ろが藤原選手。


２０１３年に向けては既に複数のチームから海外遠征サポートのお話を頂く一方、海外レース主催者
からも日本人選手参加、招聘に関する問い合せを頂いています。
そんな中現在、オランダ、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、チェコ、北米、ラトビア、ドイツの各レース
主催者と今年上半期、日本人選手参加の調整中です。

この海外サポート業務も来年４年目を迎える辺り、更に海外主催者らとのネットワーク拡大を図り、
日本人選手、チームの強化に貢献していきたいと思っています。
２０１３年も変らぬご愛顧の程、よろしくお願いします。

海外サポート業務に関するご相談・お問合せは、下記宛にメールでお願い致します。

　ＮＰＯ法人湘南トラッククラブ・インターナショナル（ＳＴＣＩ）　上野敬裕
　
　 e-mai: info@stci.jp