先週末はチェコ・ウスティで設楽悠太選手がハーフ日本最高を樹立。また豪シドニー・マラソンでは服部翔大選手(共に
Honda)が優勝と快挙に沸きましたが、弊社ではもう一つオーストラリアの大会で日本人選手をサポート。
17日(日)同国北部の都市ダーウィンで行われたミッチェル・ストリート・マイルに林竜之介(SGホールディングス)、
田母神一喜(中央大学)の2選手が出場。
日本では珍しい1マイル、そしてロードレースの大会。例年オーストラリア国内の中距離トップ選手が複数名参加するこの
大会ですが、今年は例年以上にレベルの高い選手が集結。1500mの自己ベスト3分27秒台の記録を持ち、同種目で
12年のロンドン五輪7位他世界選手権でも3回入賞のS.Kiplagat(ケニア)を筆頭に、地元オーストラリアからは
近年の五輪や世界陸上代表経験のある5選手が出場。更には昨年の世界U20・1500m6位の選手など日本国内の
大会ではなかなか見られないレベルの選手が顔を揃えました。
そんな中、林選手は終始先頭集団中ほどの好位置で落ち着いたレース運び。終盤まで先頭集団に食らいつく走りを見せ、
1500m自己ベストでは格上の選手を相手に見事8位入賞。田母神選手もレース中盤までは先頭集団を引っ張る積極的な
走りで存在感のあるレースを見せました。
↓以下、同レースの動画、
日本では馴染みの薄い中距離ロードレースですが、昼過ぎから市民ランナーや子供達、更にはマスターズなどの種目が
次々と行われ最後がメインレースの男子エリート・1マイルで終わるこの大会。
今後日本の中距離や若手トラック選手の強化にもつながるレースとなりそうです。
弊社では大会主催者と提携、来年以降も日本の選手を積極的に受入れてもらう形で話がまとまりました。
●大会名: ミッチェル・ストリート・マイル
・期日: 2017年9月17日(日)
・場所: オーストラリア・ダーウィン
・種目: 1マイル(約1.6k)ロード
・上位結果:
1位 S.Kiplagat(ケニア) 3分59秒
2位 J.Gusman(オーストラリア) 4分00秒
3位 J.WILLIAMSZ(オーストラリア) 4分00秒
4位 R.GREGSON(オーストラリア) 4分01秒
5位 S.MCSWEYN(オーストラリア) 4分01秒
6位 C.HUFFER(オーストラリア) 4分03秒
7位 W.AUSTIN-CRAY(オーストラリア) 4分04秒
8位 林 竜之介(日本・SGホールディングス) 4分05秒
9位 M.RAMSDEN(オーストラリア) 4分06秒
10位 A.ROWE(オーストラリア) 4分08秒
:
14位 田母神一喜(日本・中央大学) 4分23秒
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。
Honda)が優勝と快挙に沸きましたが、弊社ではもう一つオーストラリアの大会で日本人選手をサポート。
17日(日)同国北部の都市ダーウィンで行われたミッチェル・ストリート・マイルに林竜之介(SGホールディングス)、
田母神一喜(中央大学)の2選手が出場。
日本では珍しい1マイル、そしてロードレースの大会。例年オーストラリア国内の中距離トップ選手が複数名参加するこの
大会ですが、今年は例年以上にレベルの高い選手が集結。1500mの自己ベスト3分27秒台の記録を持ち、同種目で
12年のロンドン五輪7位他世界選手権でも3回入賞のS.Kiplagat(ケニア)を筆頭に、地元オーストラリアからは
近年の五輪や世界陸上代表経験のある5選手が出場。更には昨年の世界U20・1500m6位の選手など日本国内の
大会ではなかなか見られないレベルの選手が顔を揃えました。
そんな中、林選手は終始先頭集団中ほどの好位置で落ち着いたレース運び。終盤まで先頭集団に食らいつく走りを見せ、
1500m自己ベストでは格上の選手を相手に見事8位入賞。田母神選手もレース中盤までは先頭集団を引っ張る積極的な
走りで存在感のあるレースを見せました。
↓以下、同レースの動画、
日本では馴染みの薄い中距離ロードレースですが、昼過ぎから市民ランナーや子供達、更にはマスターズなどの種目が
次々と行われ最後がメインレースの男子エリート・1マイルで終わるこの大会。
今後日本の中距離や若手トラック選手の強化にもつながるレースとなりそうです。
弊社では大会主催者と提携、来年以降も日本の選手を積極的に受入れてもらう形で話がまとまりました。
●大会名: ミッチェル・ストリート・マイル
・期日: 2017年9月17日(日)
・場所: オーストラリア・ダーウィン
・種目: 1マイル(約1.6k)ロード
・上位結果:
1位 S.Kiplagat(ケニア) 3分59秒
2位 J.Gusman(オーストラリア) 4分00秒
3位 J.WILLIAMSZ(オーストラリア) 4分00秒
4位 R.GREGSON(オーストラリア) 4分01秒
5位 S.MCSWEYN(オーストラリア) 4分01秒
6位 C.HUFFER(オーストラリア) 4分03秒
7位 W.AUSTIN-CRAY(オーストラリア) 4分04秒
8位 林 竜之介(日本・SGホールディングス) 4分05秒
9位 M.RAMSDEN(オーストラリア) 4分06秒
10位 A.ROWE(オーストラリア) 4分08秒
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14位 田母神一喜(日本・中央大学) 4分23秒
弊社インプレスランニング・公式ウェブ・サイト。